社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

7月8日(木)

2010年07月09日 00時07分20秒 | 2010年

  3時25分起床。3時半からドイツvs.スペインの試合を観る。試合前は勢いに乗っているドイツが有利かと思っていたのだが、その勢いをスペインが見事なまでに消し去り、1-0で勝利を挙げた。プジョルの豪快なヘディングシュートも印象的だったが、90分通して持ち味のパスサッカーがきちんと機能していたのが素晴らしかった。これまで「美しいが勝負弱い」と言われていたスペインだが、今日の試合では美しさと勝負強さが両立していた。一方、ドイツは今大会のラッキーボーイ的な存在だったミュラーを欠いたのが響いたように思う。また、これまでの試合と比べて、クローゼやエジルがボールを触る機会が圧倒的に少なかった。しかし、ドイツの世代交代が成功したのは明らかで、現在既に主力を担っている若い選手たち(よく考えたら、私より若い)が益々成熟して出てくるであろう4年後が楽しみである。

  6時前に家を出て、7時半前に関内に到着。朝食は、ベローチェのラズベリースコーンと抹茶フロート。今日は午後から健康診断があるので、意識的に軽めの食事にした。オフィスには、8時前に出勤。

  午前中は来会対応があり、新しいセミナーの企画が舞い込んだ。今日来会されたコンサルタントさんには別件でもお世話になっているのだが、彼の幅広い知識と豊かな発想力には毎回驚かされる。今時コンサルタントというと中小企業診断士の資格を持っていて当然かのように言われるが、そんな資格を持っていなくても優秀な方はたくさんいらっしゃる。むしろ、資格という後ろ盾がない分、彼らは自らの能力だけで勝負しなければならないから、逆に優秀な人でないと生き残れないのだろう。ちなみに、私は自らの能力だけで勝負するのは恐いので、早々と資格を取ろうと計画しているが…。

  昼食は後回しにして、昼過ぎから近所の病院で健康診断。項目は、身長、体重、尿検査、血液検査、血圧、胸部レントゲン、心電図、視力、聴力、問診。最初に血圧を計ったところ上が157と出て焦ったが、看護士さんが「着いていきなりだから仕方ないんですよね」と言いながら再度計ってくださり、2度目の結果は120の70だった。ちなみに、私の数値を見て笑っていた先輩は170オーバー。結局2度目で120台に落ち着いていたが、それにしてもびっくりする数値だ。オフィスから病院まで10分ほど歩いただけで、ここまで血圧が上がるとは。そう考えると、急激な運動って結構危ないんじゃないだろうか。

  健康診断終了後、モスバーガーで昼食をとってから、15時過ぎに帰社。組合の決算関係書類を作ったり、起案をいくつか上げたりしているうちに定時となり、18時前に退社。

  19時半前に地元へ戻り、閉店間際のauショップへ駆け込む。以前に携帯電話の機種変更をして以来、どうも電波の状態が悪く、いつか行こうとずっと思っていたのだが、最近は電波が3本になること(俗に言う「バリ3」)のほうが少ない状態にまで陥ってしまったため、ついに今日行くことにしたのだ。事情を説明し、とりあえず本体を預けて調べて頂くことになった。しばらくの間は、慣れない代用機のお世話になる。


しばらくの間、よろしくお願いします。