社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

7月24日(土)

2010年07月25日 23時03分52秒 | 2010年

  6時半起床。午前中は、録り溜めていたテレビ番組やDVDを観て過ごす。

  昼過ぎに家を出て、恵比寿へ。今日は、近県の同じ組織に所属している同期たちとのランチ飲み会である。参加したのは、私たち神奈川2名、東京2名、埼玉・千葉・群馬からそれぞれ1名の、合計7名。前回の合同研修から2ヶ月余りが経過していたが、全員ほとんど同じ仕事をしているということもあって、随分話が弾んだ。特に、同じ組織とはいえ地域によって仕事のやり方が全く異なるので、お互いの仕事や職場環境についての話はとても興味深かった。また、来月に行われる泊り込み研修中に遊びに行く場所を決めたり、仕事以外の話もたくさんすることが出来た。

  同期会を1次会でおいとまして、浦和美園へ。駅で大学時代の友人と待ち合わせて、埼玉スタジアムで行われる浦和レッズvs.サンフレッチェ広島の試合を観に行く。本来であればほとんど興味のない対戦カードなのだが、今回は友人のコネで「ビューボックス」というVIP席から観ることが出来るということで、2つ返事で行くことにしたのだ。この席は、一般席とはスタジアムの入口から完全に別で、まるで高級ホテルに来たかのような錯覚に陥る。案内された部屋にはケータリング料理が並び、飲み物も専属のアテンダントさんが用意してくださる。試合開始前やハーフタイムはその部屋で過ごし、試合中はベランダの座席から観戦するというシステムなのだ。こんな至れり尽くせりの観戦環境があったとは。

  19時に試合開始。前半は、ボールポゼッションで勝る浦和と、カウンター狙いの広島が共に決定的な場面を作れず、0-0で折り返す。後半も同様の戦い方で、若干浦和が押しているかと思われたのだが、27分に槙野選手のゴールで広島が先制。彼は本来ディフェンスの選手なのだが、見事なワンツーパスからのシュートだった。その後、広島が見事な試合巧者っぷりを発揮し(時間の使い方が本当に上手い)、残りの時間を危なげなく守りきった。今回、初めて勝敗にこだわらないスタンスでサッカー観戦をしたのだが、ストレスが一切なくて純粋にサッカーを楽しむことが出来た。やはり若干物足りない気もするが、たまには今回のように気楽に観戦するのも悪くない。それに何より、環境が最高だったし。友人に感謝である。


レッズのサポーターは、やはり迫力がある。

  22時前に帰宅。23時過ぎから友人たちとファミレス&銭湯へ行き、2時過ぎに再度帰宅。そこから、録画しておいた清水エスパルスvs.名古屋グランパスの試合を観る。結果は、1点取られては返し、取られては返しを繰り返し、3-3の引き分け。1度や2度ならともかく、3度も同点に追いつくとは。失点に関してはいろいろと反省点もあるのだろうが、その度に挽回したことは大いに評価されていいと思う。特に、岡崎選手の2点目が印象的だった。前節で1本もシュートが打てなかっただけに少し心配していたのだが、これをきっかけに次節以降も頑張って欲しい。