8時起床。午前中は、久しぶりに簿記のお勉強。始めてみて気が付いたのだが、2級は3級と比べ物にならないくらい難しい。しかし、一応職場の内規的には3級を取ればOKなのだが、「2級を取ってようやく一人前」と言う人も結構いるし、直属の上司に限っては1級まで持っているので、そう簡単に投げ出すわけにはいかない。地道に少しずつやっていくしかないだろう。
午後からは、テレビでプロ野球、日本ハムvs.楽天の試合を観る。今日の日本ハムの先発はダルビッシュ投手なので、当然勝てるものと思って観ていたのだが、結果は2-4で敗北。山崎選手に打たれた逆転スリーランが最後まで重く圧し掛かった。ホームランを打たれたことは仕方ないが、塁上のランナーが四球と野選で出ていたことはいただけない。「接戦では、ひとつのミスが試合を決める」とよく言われるが、逆に言えば相手のミスをきちんとモノにした楽天は素晴らしかった。スコア的には惜敗だが、その内実は完敗である。
続いて、夜からはサッカーJリーグ、清水エスパルスvs.ジュビロ磐田の試合を観る。W杯中の中断期間を挟んだ2ヶ月振りのリーグ戦ということに加えて、何より静岡ダービーということで、チケットは完売したらしい。私も直前まで観に行こうか迷っていたのだが、既にここ1ヶ月以内で2回観に行くことが確定しているので、さすがに控えることにした。そんな大盛り上がりの試合だったが、結果はスコアレスドロー。しかも、エスパルスは終始押される展開だった。ジュビロが良かったのか、エスパルスが悪かったのか。兵働選手の欠場で、フォーメーションが一部変更になった影響もあったのかもしれない。中断中の御殿場キャンプで力を入れていたというディフェンスからのビルドアップや細かなパス回しもあまり見られず、岡崎選手に限っては90分間通じてほとんどボールに触らせてもらえなかった。しかし、一方で小野選手のパスやクロスは相変わらず大きなチャンスにつながっていたし、後半から入った山本真希選手の突破も素晴らしかった。結果的には今日で首位陥落ということになったが、元々「清水は夏に強い」と言われているので、ここからが本番である。