社会を見て、聞いて、感じる。

人生そのものがフィールドワーク。

7月16日(金)

2010年07月17日 14時32分28秒 | 2010年

  6時起床。午前中は、内部研修と県庁&法務局への出張。昼過ぎに上司と先輩と一緒にオフィスを出て、ちょっとオシャレな定食屋さんで昼食(ハンバーグカレー)をとってから、幸浦にある卸商業団地の市場開拓部会に出席する。この部会も佳境を迎え、企業間の連携がどんどん現実的なものになってきている。また、部会後に行われた簡単な懇親会では、普段からやりとりをしている組合事務局の若い方(といっても私より4歳年上だが)とゆっくり話をすることが出来た。その後、そのまま直帰する。今週も、あっという間に5日間が終わった。

  最近、よく周りから「仕事で辛いこととかなさそうだよね」と言われる。確かに、辛いことはそんなにはない。しかし、一応少しはあるし、それなりのストレスも感じている。上司から怒られることもあるし、それに応戦(口答え)して更に怒られるということもあった。その時学んだのは、「目下の人間から間違いや勘違いを指摘されることに耐えられない人もいる」ということである。そういう時は、「ナンセンス!」と思いながらも黙ってハイハイ言っておくのが賢明だ。そして、それは社会人として当然のことなのかもしれない。ただ、一方で最近思うのは、反論内容に筋が通っていて(少なくとも自分自身でそう思えていて)、なおかつそれを謙虚な姿勢で主張するのであれば、例えそれに対して感情的な怒りが向けられることになったとしても、しっかり主張するべきなのではないかということである。この先数年でいなくなるお偉いさんの機嫌を取ることよりも、きちんと納得した上で仕事を進めることのほうが大切な気がするのだ。まあ、実際にはそれはなかなか難しいのだが。何だかんだ言っても、やっぱり嫌われたくはないし。ただ、幸運にも職場の中の大多数は尊敬できる方々だし、特に身近なところには人格者が揃っているので、それに救われている部分は本当に大きい。所属チームや部署の方々はもちろん、部署を越えてたくさんの方々から本当に良くして頂いているから、職場環境には大いに恵まれているといえるだろう。そうか、そうなると確かに、「仕事で辛いこととかなさそう」というは的を得ているのか。

  19時半過ぎに地元へ戻り、auショップへ修理に出していた携帯電話を受け取りに行く。結局、私が訴えていた電波の悪さの原因ははっきりとはわからなかったそうだが、万全を期して内部の基盤とICチップを新しいものに交換してくれたそうだ。さっそく色々と操作してみたところ、ネット接続がかなりスムーズになっていた。やはり、何かしらの問題があったのだろう。先方からは、「一応しばらくは注意深く様子を見てみてください」とのことだったが、多分もう大丈夫だろう。

  帰宅後は、深夜遅くまでDVDを観て過ごす。久しぶりに、思いっきり夜更かしした。