今回は、じゃが芋の花、ねぎ坊主(花)、だいこんの花をご紹介しましょう。ことしのじゃがいもの芽は3回も遅霜にあったので花の出来が悪い。やっと勢いを増してきたところだ。少しでも早く新じゃがを食べようと思うが中々そう上手く行かない。「咲かずともよき馬鈴薯の花咲きぬ」 右城暮石 (懸命に咲いているけなげな花を労わる心)<日本の歳時記>、ねぎの花(坊主)は、秋冬の日の短い時期に花芽を作り、春を迎え気温が上がってくると花芽が外に出て「ねぎ坊主」となります。2月にトンネル蒔きした大根が今、光を浴びて花が咲いています。野菜の花は本来見せるものではなく、種を採るものなのですが、農園カメラマンとして撮りました。<岩殿山荘主人>
<新じゃがの花 6:48>
<ねぎ坊主 6:54>
<大根の花 6:56>