深みどりとなるきょうこの頃、わが里山にも白い卯の花が咲き、時鳥(ほととぎす)が鳴いている。わが家の柚子も、春の桜や桃の花、薄紅色から代わって白く咲き出した。そんな中を南風が緑の上を吹き抜けていく。これぞ薫風、風薫ると呼んだ、気持ちの良い、ここち良い風である。<薫風や蚕(こ)吐く糸にまみれつつ>水巴 (繭作りの蚕は自分の吐く絹糸にまみれている。)、わが農園も新じゃがの収穫を迎えている。<岩殿山荘主人>
<卯の花 9:46>
<柚子の花 10:14>
<みどりを増した柿の葉 10:10>
深みどりとなるきょうこの頃、わが里山にも白い卯の花が咲き、時鳥(ほととぎす)が鳴いている。わが家の柚子も、春の桜や桃の花、薄紅色から代わって白く咲き出した。そんな中を南風が緑の上を吹き抜けていく。これぞ薫風、風薫ると呼んだ、気持ちの良い、ここち良い風である。<薫風や蚕(こ)吐く糸にまみれつつ>水巴 (繭作りの蚕は自分の吐く絹糸にまみれている。)、わが農園も新じゃがの収穫を迎えている。<岩殿山荘主人>
<卯の花 9:46>
<柚子の花 10:14>
<みどりを増した柿の葉 10:10>