暦では白露(8日)をすぎた。二十四節気の一つである。この頃になると、あさ方はひんやり冷涼感がある。畑への道には夜露が降りて白く結ぶ。9月に入っても日中は猛暑である。それでも季節は動いている・・・すっかり、蝉の声は聞こえなくなり、虫の音が聞こえるようになった。「草ごもる鳥の目とあふ白露かな」 鷲谷七菜子 (日本の歳時記より) 今年は畑を借り増ししたせいか、草に追われ秋の準備に忙しい、ようやくトマトやまくわ瓜畑等を片付け耕している。日照りのせいもあって種蒔が遅れている。でもこの暑さににもかかわらず寒冷紗で被いした白菜やキャベツが順調に育っている。手運び水撒布など苦労がある。<岩殿山荘主人>
<白菜の生育 7:18>
<キャベツ 7:38>
<大根の芽だし 7:39>
<野菜畑俯瞰 7:40>