川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

茅の輪潜りから文月7月はじまり

2017-07-01 10:26:46 | エッセイ風
 きのうの30日は名越の祓、元もとは陰暦6月の晦日に行われる宮中の行事であり厄除けの行事であるる。
 この行事が民間に降って、6月は疫病流行の時期でもあり厄払い腐心したもので、民間信仰になったものです。
 名越<6月30日>迎えて茅萱で作った輪をくぐり厄除け<疫病除け>の祓とする、昔の人は疫病除けを民俗信仰としたものです。
 きょうの朔日参りは両方を兼ねて茅の輪を8の字に潜り抜けてお参りをすませた。

 後半の7月文月がはじまる、時は都議会議員選挙で私らには直接は関係ないが、明日の選挙投開票に向けてあわただしいばかり・・・。
 
 文月とは、短冊に歌や字を書いて書道の上達を祈った七夕の行事に因んで「文披月ふみひらづき」が転じて7月を文月と呼ばれています。

 ここのところ、梅雨前線が関東地方も停滞をして梅雨らしい形相を呈している。
  <いわどの山荘主人>

 <名越の祓・茅の輪くぐり 6:58>


 <八の字潜り 7:00>


 <本殿参拝 7:02>


 <帰りお礼潜り 7:03>