川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

恵みの雨・紫先代萩(むらさきせんだいはぎ)

2018-05-03 10:07:14 | 花だより
 夏野菜の定植時であります、この時期2週間雨が降らず困ってました。ようやく前線を伴った低気圧の影響で雨になりました。
 全国的な雨模様ではありますがこの丘陵地域は雨の分岐点になっており、雨の少ない地域でもあります、周りは100mmを超す雨だといううのに今朝の雨量は2.5mmの予報です。
 しかし天然の雨は大地を潤します。収穫時を迎えているイチゴ、それに収穫時を迎える新じゃがにも恵みの雨になりました。
 それに農園の外周に植える夏の”ひまわり”の苗を植えられます。

 庭の紫先代萩(むらさきせんだいはぎ)をご紹介します。
 この花は、のぼり藤のような花容で青紫色に咲いています。
 北アメリカ原産のマメ科ムラサキセンダイハギ属の宿根草です。伊達騒動を題材にした歌舞伎の有名な演目「伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」からこの名前がついたようです。

 ともあれこの雨で一息つけるというものです。
 <いわどの山荘主人>

 ①雨のカエデもみじ、<7:43>




 ②庭の紫先代萩(むらさきせんだいはぎ)、<7:50>