川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

葉牡丹<花だより>

2016-01-15 11:19:57 | 花だより
  わたしの住む町は花いっぱい運動を展開しており、通りに面している道角に、地域の花の愛好家たちが花を持ち寄ったり、そこで種を蒔いて育てて花壇として、地域の人の癒しとしている。
 冬場になるとどうしても寒さに耐えるものでないと・・・、低温に強い、葉牡丹が選ばれる。
 この葉牡丹はキャベツの親戚で不結球のキャベツを観賞用に改良したもので、白や赤紫の花が少ない冬の花壇に欠かせないものとなっている。
 けさは三つの自治会の花壇を訪ねてみた。<観賞時期は11月から2月まで>
 <いわどの山荘主人>

<葉牡丹>
<当地域の葉ぼたん 7:56>




<となり西一地区の葉ボタン 8:04>




<となり岩殿花の会 8:16>

霜の朝<季節のたより>

2016-01-13 10:20:17 | 季節のたより
 日本海からの寒気団が近づき、けさはこの冬一番の冷え込みとなった。この地域の観測所では△6.1℃<AM6:00>を記録した。
 農園の周りは、霜の朝<8:13>を迎えております。
 真っ白くまるで積雪があった様です。
 それが冬の光に照らされる様はキンギラギンの世界です。
 それが模様をお伝えします。
 <いわどの山荘主人>

<霜の朝>
<8:40>




<霜の文様 8:33>






<棚田んぼ 8:22>




<直売小屋まわり 8:13>




冬枯れ<季節のたより>

2016-01-11 11:34:40 | 季節のたより
 陽が昇る、東の冬枯れの雑木林のむこうに・・・、<6:51>


 野山の草が枯れ、木々は葉を落として仕舞い、我が家の前の雑木林も家並が透けて見える。
 「木も草もためらはずして枯れゆけり」相生垣瓜人 (枯れ始めると草木は一挙に枯れてゆき、躊躇するようすなど全く見せないのだ、)<日本の歳時記より>
<7:46>


 回って通りよりみる、我が家の方向の家並が写る。<7:58>


 

 我が家の家並が遠くより窺い知れる。<8:03>


 *冬枯れの朝の表情を追った。20mもあろうコナラの大木が夏(繁茂)と冬(枯れ葉)の違いを際立させている。
 <いわどの山荘主人>


飛翔・白鳥

2016-01-09 21:21:57 | 季節のたより
 先に白鳥飛翔の様子をスライドショウにまとめましたが、時系列的に写真を添えます。
 <いわどの山荘主人> 
<8:26 一斉に飛び立ちました。>


 







<空に舞い上がる 8:26>




<太陽の中に入る 8:31>




<飛翔 8:32>


<飛び立ち、舞い戻る  8:33>






<着水 8:33>










飛ぶ・白鳥<季節のたより>

2016-01-09 13:09:40 | 季節のたより
越辺川白鳥飛来地<川島町>の今シーズンの白鳥の飛来は極端に少ない<20羽前後か>。
きょう9日は微風快晴である、川霧が立っているが、8時すぎにははれてきた。
奥の入り江にたまっている白鳥たちが、次第に川面に出てくる。
 動きが活発化してくる、声を上げはじめた。
 きょうはタイミングがイイ・・・、到着して間がない、
 カメラマンがのぞきはじめる。わたしはカメラを低い位置より構える、飛び立つワンチャンスに・・・、
 一斉に飛び立つ、しぶきをあげる・・・・、
 シャッタードライブをハヤメに、露出も3段階にし、連続撮影する。
 まずまずの出来かと思い21コマのスライドショウにまとめました。
 <いわどの山荘主人> 

飛ぶ・白鳥<スライドショウ >

南天と万両<花だより>

2016-01-08 13:54:14 | 花だより
 松の内があけました、正月を彩る縁起のよい二つの赤い実、<南天と万両>をご紹介します。いつもの農園道でのカメラアイです。
 先には南天の実、冬の垣根から赤く色づいた実がみえます。その名が「難を転ずる」に通じることから、厄除けの木として親しまれています。
 <南天の実 7:33>








 つぎに万両の実です。千両と並んで正月の縁起物として珍重されています。
万両の実は重いので葉よりも下につきます。千両は葉の上に実がつきます。
 <万両の実 7:44>








 *きょうも穏やかな昼下がり、ブログ投稿をしている二階の窓からは、前の雑木林が葉が落ち枯れ枝になっています、夏の日には見えない、この先には午後の陽にあたる家並がみえます。
 <いわどの山荘主人> 

蝋梅<花だより>

2016-01-07 11:02:23 | 花だより
 冬の日、穏やかで暖かい、微風である。
そんな午前中、庭の蝋梅を撮る、柔らかい日差しが蝋梅の花とまだ落ちきれない枯れ葉を映している。
 花の少ない冬から早春にかけて咲く黄色い蝋のような花、光沢のあるつややかな花弁が冬の日の風情を漂わせている。
二階から見ているに、風が出て来たのか蝋梅の枯れ葉がパラリと落ちていく。
  通りの向こう側にある、蝋梅林もいまが盛りといっぱいの花をつけていた。
  <いわどの山荘主人>

<庭の蝋梅>
<8:54>






<蝋梅の中で椿が一輪 9:13>


<つぼみと実 9:16>


<表通りに咲く蝋梅林 10:00>




寒の入・農園模様<野菜だより>

2016-01-06 10:30:31 | 野菜だより
 二十四節気の一つ小寒、寒の入りです。寒の入りといっても、ここのところ暖冬にして
3月の陽気、桜が咲くころと同じ位の日中の気温であります。
 ちょっと異変なのでしょうか、近くの白鳥飛来地には昨年の20羽弱、昨年の120羽ほどですので約1割、毎年楽しみにしている白鳥の撮影が淋しいことです。
  
 きょうは曇天、日差しが弱まるので体感的には少し寒く感じます。
 7:30分ごろ、二十四節気の記録として農園回りを東北の角、野菜小屋より撮った。


<北側 ネギ、いちご畑>


<ラッキョウ、玉ねぎ>


<北西角 農園入り口>


<西 大根保存、ネギ、人参>


<西南角>


<南 白菜、ゴボウ、ニラ>


<キャベツ、菜花>


<ネギ、ほうれん草>


<南東方面>


<東 キャベツ、白菜>


<野菜小屋にもどる、>


 *週末には冬の平均気温に戻るということであるが、「寒起こし」で土の消毒や天地換えなどで野菜作りにをして行きます。
 <いわどの山荘主人>

冬の日<季節のたより>

2016-01-04 19:48:39 | 季節のたより
 暖冬なのか、暮れから正月にかけて暖かい日がつづいている。
そんな中きょうはのどかな冬の日を実感する。 
新年4日目も白鳥飛来地へ行く、土手堤から見渡すと越辺川は川霧で包まれている。
土手堤には、霜が降りて日に照らされている、一台の自転車が置かれている、陽はちょうど自転車にかかり、影を作っている、なんと「陽と霜と川霧と自転車の影」のコラボレーション・・絵になると直感、
<7:41>




 その土手堤を地元の人が犬を連れての散歩、「今年は白鳥の数が少ないね、」会話する。
 犬種はわからいが可愛いので人犬共に記念に撮る、そしてその画面をみせる。
 <7:42>




 降りての中堤には草木が今朝の霜で被われている。先には川霧がボケて昇っていた。
 <7:46>


 *けさは白鳥飛来地の周りがとっても印象に残ったので描写した次第です。
 <いわどの山荘主人>

川霧の白鳥飛来地

2016-01-03 12:26:58 | 季節のたより
 
 きょうは新年3日目、隣町の白鳥飛来地に着く。気温は氷点下-2.4℃である、土手堤より眺めるに越辺川
越辺川は川霧が発生している。<7:55>幽谷の世界を作ってる。


 川面のにおりる、カモたちが泳いでいる、<7:59>




 白鳥の群れはない、シラサギが舞っている。


 鳥が二羽<8:07>


 川霧の彼方に白鳥が淡くみえる。<8:15>






 ブローガーの仲間に会う、<いつもはすれ違いである。私の顔はブログに出しているので遊季野彩さんは私を知っているとのコメントあり、ところが撮影現場では中々会えない。>
 この現場では人が少なかったせいもあるが、東松山の人かと声をかけられた、かねてからのお会いしたい人である、昔からの知り合いみたいに懐かしい思いである。手を取り合った。
 左手が遊季野彩さんである、<8:36>


 *すれ違いのブローガーの仲間に会えたのでイイ日でした。
 <いわどの山荘主人>