川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

大霜・氷張る<季節のたより>

2016-12-16 10:30:20 | 季節のたより
 けさはこの冬一番の寒さになった。<-1℃ この地域ピンポイント天気>
 辺り一面真っ白な大霜である。寒さで手がかじかむ・・・
 田んぼには氷が張っている。<ハウスの前手桶水には0.7cm>
 冬型の気圧配置、風が頬を冷たくする。
 明日はさらに冷え込む予想である。
 <いわどの山荘主人>

 <真っ白な霜、田んぼの畔 7:39>






 <田圃に氷張る、 7:42>






 <氷の光と陰 8:07>








 <小川に架かる鉄はし 8:11>



 

農事仕舞い<野菜だより>

2016-12-13 18:56:51 | 野菜だより
 きのう風もなく概して穏やかであった、師走の中、農機具の清掃と片づけをやった。豆トラで今年最後の除草を兼ねた耕作をし、ガソリンを使い切って、オイルを抜いてやり解放感をあたえた。
 丁寧に泥を除けてやり、清掃をおわった。<わたしのところの2大農機具である、刈払機とともに、>

 その後はお神酒<酎ハイ>を農機具の上に捧げて1年間の労苦をたたえた。普段の農作業はわたし一人なのでわたしと豆トラと刈払い機での、自撮り記念撮影である。
 感謝・感激の一瞬である・・・。ことしも1年が経過したのだなあ・・・、
 この畑を借りてイヤハヤ18年めになる。ビニールハウスを作り、直売小屋で野菜を販売をはじめて5年になる、やってみると楽しいことの発見である。ヒットとしては春先に木っ端堆肥を取り寄せて、それの発酵熱を利用しての春野菜苗<トマト・きゅうり・なす、>作りである。
 トマト苗などは十分に生育が得られ、買う苗などに比べて大量に畑地に植え替えられる。お蔭で小屋での廉価の販売を可にしている。
 わたしの人生、そして畑地を貸していただいている地主さんに大感謝である。
 <いわどの山荘主人>

 <農機具仕舞い・ことしの畑祓い 14:11>


<ことしもお世話にになった農機具の感謝 14:29>




<整理整頓されたハウス 、冬の長日が中央に立つ、14:43




会社OB会写真定例会・市観光写真コンテスト候補作品

2016-12-11 20:01:01 | エッセイ風
 恒例の会社OB会写真定例会が第3火曜日の12月20日、東京新橋で開催されます。 
 ついては10月定例会以降の撮りだめた中から2点選ぶのですが迷ってます。<自信がないせいでしょうね、>
 また今回は、私が住んでいる市内での四季の花や自然、祭りや行事などの写真を宣伝しようとのコンテストです。同じく2点お願いします。
写真愛好家のブロガーのみなさん、のご批評を仰ぎたいと思います。
忌憚のないご意見を賜れば幸いです。
 
 いつもお世話になっております。

 <いわどの山荘主人>

 <定例会出展候補作品 9点>
①枯れ尾花、2016.11.30 <7:28>


②もみじの雪 2016.11.25<7:32>


③皇帝ダリア 2016.11.22 <7:24>


④濃霧 2016.111.20 <8:07>


⑤カエデもみじ 2016.11.16<10:44>


⑥スリーデーマーチ案山子編 2016.11.6<15:15>


⑦流鏑馬・女武者 2016.11.6 <14:18>


⑧流鏑馬・男武者 2016.11.6 <14:19>


⑨さいたま新都心模様、2016.10.18 <10:52>


市観光写真コンテスト候補
①麦打ち唄、<物見山> 2016.4.23 12:52


②ハナミズキの季節 2016.4.20  <12:52>


③夢灯路・男池 2016.4.2 <17:39>


④夢灯路・焼き鳥屋さん 2016.4.2 <18:20>


⑤雪景色・弁天池 2016.1.18 <8:00>


⑥雪景色・岩殿観音参道 2016.1.18 <8:23>


⑦雪景色・門前町俯瞰 2016.1.18 <9:15>






日の出前・東の空が茜に映る

2016-12-10 11:15:53 | 季節のたより
 けさも冬型の気圧配置である、雲一つない、北西の風に飛ばされているのであしょう・・・。
 東の空が朱く染まりつつある。<6:04> 埼玉県の日の出までまだ間がある。<6:40>
 <冬至の日の出は<6:48> 日の入りは16:31 あと10日ほどで8分短くなるのです。>
 
 少しづつ赤みを増してくる。冬の寒空である。
  きょうも冬晴れの天気、カラカラ天気になるのでしょう、火気に注意しなければと思う。
 <いわどの山荘主人>

<日の出前、6:04 茜色に光りはじめる、>




<遠く東の空に日が昇りはじめる、6:40>



 


初冬の大銀杏・岩殿観音<季節のたより>

2016-12-08 12:39:15 | 季節のたより
 風が納まり、日が当たる門前町参道をいく・・・、きょうは穏やかで少し暖かさを感じる。
 山門をくぐり、階段をのぼり、鐘楼にでる。

 観音様の大銀杏を見る、
 大銀杏がこの間の強風で枝が折れて、大半の黄葉が落ちてしまっている。樹の下は枝が落ちる心配があるのか、危険でその下には入ってはいけませんと縄が張ってあった。
 3日間ばかり入院していたので、大銀杏の黄葉の時期を失ってしまったのである。
 <いわどの山荘主人>

<門前町参道 9:29>






<山門より鐘楼を見る、9:37>




<境内を住職さんが歩く、9:42>


 

<大銀杏、強風で枝が折れる、9:43>







<銀杏の根、9:48>




<黄落葉 10:09>













 

脳内血管に閉塞性病変<エッセイ風>

2016-12-06 19:11:01 | エッセイ風
 市民病院の脳ドックにより発見されたものであるが、当初は自覚症状もなくビックリしたものだ。いまでも自覚症状はない。
 大学専門病院で診察を受けての結果は、65歳までの方であればバイパス手術を受けた方がよいとの見方である。高齢になった場合には寿命と同じくらいであろうと担当主治医の見方である。
 現在は脳梗塞の症状は見られないが、やがて来るヨイヨイ症状、足が満足に歩けない、言語障害、視力障害が起こる恐れがある。
 そんな心配から、検査入院をする、造影剤を使って、血管に関する疾患を調べます。きのうの検査では太ももの付け根から細い管(カテーテル)を通し、目的の血管に流しながらX線撮影をします。血管が狭くなったり詰まったりしてないが調べました。
 けさの診察室での画像写真では、しっかり写ってました。現在時点では右の脳から影響で自覚症状に及ばないで済んでいるとのこと。
 今度は頭皮血管から脳内血管に吻合(繋ぎ合わせる)ことにより回復があるとの専門医のサデスションにより、ヨイヨイに防止に役立てたいと思います。
 <いわどの山荘主人>

<S大医大病院>


<構内絵画>



庵戸に咲く山茶花<花だより>

2016-12-03 10:02:44 | 花だより
 庵戸に重なって咲く山茶花、この家は今は人が住んでない、空き家である。手入れの行き届かない庵が荒れての咲き乱れる風情が何とも言えない。
 初冬の朝である・・・、そろそろ花も少なくなった。そんな時ようやく一輪、また一輪と咲きはじめる。
 早朝の身を切るような冷気の中にじっと耐えるように咲く姿には、人のこころを打つ美しさがあります。
 <いわどの山荘主人>

<初冬の庵戸に咲く山茶花 7:25>










となりの垣根に咲く山茶花<7:32>






冬晴れの富士山・冬もみじ

2016-12-02 11:29:53 | 季節のたより
 快晴微風の冬晴れの朝、<当地域ピンポイント天気><最低気温6.8℃、最高気温予想14.8℃、湿度50%、> TVで朝から透きとおる天気である伝えている。
 富士山がよく見える越辺川堤<東上線鉄橋>で撮る。雪を被った富士山が素敵である。

<(7:28)富士山を遠望する、300mm望遠 1/80 f11 ISO100>
 

<焦点距離238mm、1/80 ISO100>


<焦点距離70mm、f10、ISO100>


<回りの秩父系山並みである、焦点距離70mm 7:29>


12月に入ってもまだ残っている冬紅葉、日に日に風が冷たくなるなかで、寒さに耐えて色を凝らしている姿には風情がある。<9:16>




 *越辺川土手に登って富士山を眺める機会はあるが、こんなキレイな富士山は冬のいっときしか見られない・・・、寒さを押してでかけた次第です。
 <いわどの山荘主人>

雨の朔日参り、師走・12月

2016-12-01 10:03:56 | 季節のたより
 わあ・・12月・師走になってしまった。この前元旦祭に地域の人々が集会所に集まって顔合わせをすませたばかりと思っていたのに・・・
 早いもので締めくくりの月になり、カレンダーの1枚を残すのみとなりました。
  12月<師走>僧がお経をあげるために東西を馳せることから、師馳せる月→しはせつき→しわす→と転じたといわれます。
 ことし納の月、朔日参りをしてきた、巫女さんが朔日参り用のお神酒の供えをしてくれたいた。
<7:30>






雨に絵馬掛けがしっとり濡れている、<7:33>


帰り前を行くタクシーが水滴の向う、フロントガラス越しに映る、<7:47>


お参りの帰り、カフェレストランで朝食する、朝から食欲旺盛、マグロしらす丼である、<8:06>


*けさ早くから雨になる、散った落ち葉が雨に濡れている、1年の締めくくり12月の始まり、1年の終わりである。毎日あさ早起きをして、きのうまでのブログのアクセス状況や血圧、体重、室温を計測、いつもの日課をこなして、農園の見回り、おわり朝食である。
 その後は朝の写真取材したものをブログに搭載、2日に1回の割では投稿している、つづいては農作業、
 午後4時過ぎにはいっぱい飲んで夕食をすませる、あとはほろ酔い機嫌でピアノいむかう。
 自然と鼻歌からのピアノ演奏である、毎日の日課である、明けると1月は78歳の誕生日を迎える。
 <いわどの山荘主人独白>