川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

里の秋<第3弾>

2018-11-19 19:28:43 | 季節のたより
 きのうの寒さを更新して冬晴れの朝である。<低4.2℃・高16.8℃>
 きょうはレンズ<24-70mm>を替えて登板です。
 冷え込みか‥、朝日を浴びて気温が上昇をしたか・・、地表に薄霧が立っている。
 朝の散歩・散策にでる。
 ①薄霧がたっている、<6:32>


 ②熟し柿の丘には紅葉がはじまっている、<7:01>


 ③物置小屋と陽射しと熟し柿、<7:09>


 ④棚田の一本柿、朝露の風景、<7:43>




 ⑤反対側、逆光でとる、<7:34>




 ⑥熟し柿、乱舞、<7:33>




 ⑦稲掛け風景、<7:26>

 
 *わたしが見つけた”里の秋”の家の近くではベスト所と思い晴れた日には通っている、秋の日のベストショットとしたい・・。
 <いわどの山荘主人>



河越館跡(かわごえやかたあと)めぐりと流鏑馬(やぶさめ)

2018-11-18 12:17:19 | エッセイ風
 中世の浪漫とお茶の薫る史跡、国指定史跡河越館跡とそこで現在も繰り広げらるる流鏑馬行事を川越シルバー人材センターのガイドさんの案内<最寄り駅霞が関下車>できのう見学してきました。
 この館は平安時代から南北朝時代にかけて武蔵の国で有数の勢力を誇った武士である河越氏の居館跡です。
 この河越氏は秩父党・武蔵国一帯に成長繁行した武士団の一つです。
 秩父党末裔、重綱の嫡子重弘が畠山氏(重忠・埼玉県大里郡)、次男重隆が河越氏(入間川左岸)、三男重継が江戸氏(江戸城本丸付近に)、重綱の弟清光の嫡男朝経が豊島氏(東京都北区上中里平塚神社付近に)、清光の次男清重が葛西氏(東京都葛飾区四ツ木1丁目・西光寺の位置)を名乗りそれぞれに独立した。
 この重隆が河越氏の祖となる、入間川一帯を支配する。ここに河越氏の館跡です、この館跡には上戸小学校が立っており、その下が遺跡の宝庫とされいる、今まで掘り出された遺跡品はその小学校の一角に保存されています。
 それでは流鏑馬の模様を順にお伝えします。
 <いわどの山荘主人>

 ①流鏑馬馬走場、普通は2町(218m)1の矢・2の矢・3の矢的、<12:57>


 ②馬のたまり場、<13:32>




 ③空に向かって矢を放つ儀式、<13:47>




 ④馬場の清めお祓い、<13:51>




 ⑤演舞がはじまる、<13:58>






 ⑥隊列・5人のメンバー、<14:06>










 ⑦3番的、射手による、<14:26>






 ⑧2番的に移動、<14:15>








彫刻家/高田博厚展2018

2018-11-16 20:26:56 | エッセイ風
 家からの最寄り駅、高坂駅より西に延びる歩道およそ1㎞にわたって高田博厚の彫刻作品32体並ぶ、「高坂彫刻群プロムナード」が形成されている。
 そのプロムナードの主人、高田博厚と東松山市の詩人教育長である方の縁で、その後高田博厚没後30年を迎えた昨年鎌倉市にあるアトリエが12月に閉鎖され東松山市に寄贈のこととなった。
 この機会に高田博厚氏との彫刻・交遊などを「彫刻/高田博厚展2018」を市が企画市総合会館で開催されている。
 「高坂彫刻群プロムナード」を見て癒されてる者として鑑賞して来ました。
 <いわどの山荘主人> 
  
 ①看板ポスター、<11:36>


 ②作品群、交流のあった人たち、ジャンコクトーやロマン・ロラン、<11:41>


 ③作品その1、ガンジー、<11:42>


 ④その2、中原中也、<11:49>


 ⑤その3、川端康成、<11:49>


 ⑥その4、武者小路実篤、<11:49>


 ⑦高坂彫刻群プロムナードの案内図、<11:50>




 ⑧アトリエの移築、<11:50>


 ⑨案内の受付お嬢さん、<11:53>


里の秋

2018-11-15 11:06:17 | 季節のたより
 今冬の一番の冷え込み<最低5.9℃ 予報最高17.4℃>である。
 高気圧に覆われ雲一つない快晴である。<7:23>
 裏山の”里の秋”を散策する、
 ①道端には野菊が名残りをトドメテイル、<7:23>


 ②石仏、馬頭尊が立つ、野菊が供えられている、<7:23>


 ③名残りの野菊の先に残り柿が・・、<7:24>


 ④柿のある風景、<7:29>




 里山風景、⑤<7:36>








 *童謡”里の秋”に出て来るような風景が、私の住む裏山に感じられる、今朝はそんな風景を追ってみた。来週は本格的な寒さ、12月並みの寒気が来る予報、冬支度の準備をしなくては!
 <いわどの山荘主人>

いちごの手入れと落花生の収穫<野菜だより>

2018-11-14 19:24:46 | 野菜だより
 10月の前半、4列・400本<1列100本計400本親苗からランナーに出た子づるを養生して作る、>を植え替えて1カ月経つ、枯れ葉を処理してしながら草取りを終えた。
 来年もイイ甘いイチゴが実ることを念じて・・です。
 ①マルチと寒冷紗をかけてやる、<13:59>


 落花生の収穫をした、5月床苗作りをして植え替えをし、葉の勢いも良かったので大量収穫と思っていたのですが実の多さは確かなのですが熟し度が足りないようで大粒の実が少ないようです。2年目の経験です。②<14:00>




 きのう収穫の落花生、収穫の最中にもかかわらず、番いのカラスがやって来る、落花生をカラスの野郎ども大変好物のようです、網を掛けて防いでいます、③<14:02>


 きのう落花生、洗って庭干しです、④<13:47>


 遊休田んぼの貴婦人をご紹介します、⑤<13:59>
 

 *毎年印象に残る午後の陽、逆光に映える落葉樹です、わたしが名づけました”遊休たんぼ貴婦人”
日が短くなるこの時、午後2時ごろがバックの雑木林の影が際立つ一番イイ絵です。
 <いわどの山荘主人>

PeaceMuseum裏のカエデもみじ

2018-11-12 06:50:39 | 季節のたより
 毎年撮りに行くとって置きの場所がある・・、近くのピースミュージアム<埼玉県で運営している平和資料館>裏にあるカエデもみじである。
 冬場の陽の移り変りでカエデもみじ映り方が違う、朝の日・昼の日・また夕の日、太陽が照っている間の光陰の違いである。
 また今年もその時が来た。
 晴れたきょうその時からはじまるのです。
 ①<ややまだ青い、真っ赤になるにはこれから1週間か?12:54>






 ②なんの変哲もない公園であるが取りようによっては真っ赤なモミジ公園に変わるのです。<12:58>


③バックにピースミュージアムタワー、<12:59>


 ④帰り道、苔むす紅葉、<13:09>


 *この辺では真っ赤に染まる紅葉は余り見られない、晴れた日には時間合わせをしてとってみたい・・。
 <いわどの山荘主人>


初冬<季節のたより>

2018-11-10 11:39:50 | 季節のたより
 11月7日冬立つより三日目を経た、雨も上がり冬晴れとなる。初冬の朝は霧も残って清々しい・・、正に初冬の雰囲気を漂わす!、周りの雑木林は色づき落葉しはじめている。
①<6:39>


②遊休田んぼには陽が差しはじめる、<6:41>


③道端の野菊に蜘蛛の巣が朝日に映っている、<6:44>


④垣根には野朝顔をが元気である、<6:48>


⑤草刈りを終えたばかりの遊休田んぼに木漏れ日が差し込んでいる、<6:48>






⑥木々の合い間から光が・・、<6:53>




⑦太陽がさらに上に・・、<6:54>




⑧遊休田んぼ景色、<6:55>








⑨帰り道、<7:34>


 *早くに前線が通過したのか朝から冬晴れ初冬の雰囲気、きのうの雨の影響か霧が薄く立ち込めていて朝日に照らされている、木々の合い間からこぼれる”木漏れ日”が美しい! そんな幕開けの午前でした。
 午後はイチゴの手入れ、草取りにかかりましょう。
 <いわどの山荘主人>

立冬のころ・熟し柿<季節のたより>

2018-11-08 11:08:18 | 季節のたより
  きのう11月7日は二十四節気の一つ立冬です、この日から立春の前日<2月3日>までが暦では冬と称されています。
 この頃になると朝夕の冷え込み、日中の陽射しも弱くなって来て冬が近いことを感じさせます。
 立冬を過ぎると初霜がおりて冬の佇まいに少しづつ変わっていきます。

 わが里山の周辺の風物詩としては、葉が落ちての熟し柿が冬日に照らされての輝きが何ともいえない美しさです。
 小鳥の餌になるであろう熟し柿、日が増すにつれて美味しくなっていきます。昔から甘がきも鳥用に木に残しておいたいう・・。
 
 農園ではシンボルとして植えてある皇帝ダリアが今年は二度の台風で倒れたにもかかわらず、夏が暑かったせいかもう蕾をもってます。
 霜が降りるまでの命ですが、去年見られなかった分<去年は咲くと同時に初霜となった、>見せて欲しいと思っております。
 <いわどの山荘主人>

 <里山の熟し柿・丘の上 7:19>






 <棚田田んぼの熟し柿、7:35>






 <集落の熟し柿、8:00>







 

嵐山時代まつり・流鏑馬(やぶさめ)

2018-11-06 10:32:24 | エッセイ風
 11月4日(日)、嵐山時代まつり”流鏑馬”が菅谷館跡二の郭に於いて開催される。
 わたしが着いた時、菅谷館跡三の郭では火縄銃演舞が行われていた。ドンと火縄銃の音ともに白煙が上がる。勇壮である。
 ①<11:34>




 ②流鏑馬馬場をを下見する、<12:04>




 流鏑馬は古式に則った流儀で行われる。始まる前には色々なセレモニーがいる、
 ③持ち場に配置に着きます。<13:25>


 ④馬場状況を下見します、<13:26>




 ⑤武者演技がはじまる、<13:39>




 ⑥早掛け演技、<13:42>




 ⑦騎馬武者勢揃い、<13:45>












 ⑧流鏑馬本番、矢通し一番二番三番的、カメラマン席からは2番的を狙う、<13:56>











 ⑨殿(しんがり)射手、連写、<14:02>












 ⑩命中!<14:14>



 
 *午前10時までは日本スリーデーマーチ<岩殿観音編>、11時からは隣り町嵐山のこの時代まつり”流鏑馬”と午後3時からはまた日本スリーデーマーチ<案山子ストリート>の模様の撮影を走り回っての忙しい一日でした。
 この編集は3日に分けて、本日がお仕舞です。
 <いわどの山荘主人>

 

日本スリーデーマーチ<案山子ストリート>

2018-11-05 11:07:14 | エッセイ風
 第41回日本スリーデーマーチ<主会場東松山市とする、>も11月4日「都幾川・千年谷公園」ルートで最終日である。このルートの参加者は新聞によると参加ウオカー29,092人、3日間の延べ参加者は82,259人とのことです。41回の歴史を物語るものです。
 きのうブログでは午前中の岩殿観音さまの様子をお伝えしましたが、本日はこのコースの午後のエリア戻りコース”案山子ストリート”<地元上野本かかしコンテスト実行委員会>の模様をお伝えします。
 <いわどの山荘主人>

 ①案山子ストリート、<14:49>






 ②外国からウオカー、ポリスの案山子の前で足を止める、同じポリスの仲間だという、<14:50>




 ③収穫を終えた稲束を持つ案山子、<14:51>


 ④消防救急隊に守られる幼子、<14:51>


 ⑤パンダちゃん、<14:51>


 ⑥地元将軍塚古墳公園昔人と西郷どん、<14:53>


 ⑦日本スリーデーマーチに協賛する野本案山子コンテスト祭りの幟、<14:53>


 ⑧案山子ストリート、<14:55>