キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

MLBワールドシリーズ第1戦 & 天皇賞(秋) 予想

2024年10月26日 | Baseball
ワールドシリーズ第1戦は、ドジャースが6-3で勝利しました。
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ドジャース、フリーマンの満塁弾で逆転サヨナラ勝ち byFull-Count
【MLB】ドジャース 6ー3 ヤンキース(日本時間26日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は25日、本拠地で行われたヤンキースとのワールドシリーズ第1戦に「1番・指名打者」で先発出場。8回にワールドシリーズ初安打となる右越え二塁打を放ち、同点劇を呼び込んだ。5打数1安打1得点で打率.277。チームは延長10回にフレディ・フリーマン内野手が1号満塁弾を放ち、6-3で劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めた。
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前半は、コール、フラハティ両投手による緊迫した投手戦でした。ドジャースが1点を取って先行しましたが、5回にヤンキース・スタントン選手が2ランホームランで逆転して、ヤンキース優勢で試合が進みました。試合が動いたのは8回、大谷選手の長打とベッツ選手の犠打で同点に追い付きましたが、延長10回にヤンキースが1点を取り、これで勝負有りと思いきや、その裏の攻撃で2アウト満塁からフリーマン選手の逆転満塁サヨナラホームランが出て、ドジャースの勝利。二転三転の素晴らしい試合だったと思います。
この試合のポイントは、9回表のヤンキースの攻撃。2死からトーレス選手のホームラン性の当たりがわずかに届かず(20~30cmだったと思う)観客の妨害行為で2塁打になったこと。(後続が続かず無得点になった)これがホームランで点が入っていたら、9回裏のドジャースは上位打線まで廻って来なかったわけで、そのまま試合が終了していたと思います。
「もしもあの時、こうだったら」と想像するのも、スポーツ観戦の楽しみですが、今日はそういう場面が多くて凄く面白かったです。まだ1戦が終わっただけなので、この先どうなるか判りませんが、ヤンキースの投手陣はドジャース打線の粘り強さを再認識したと思います。一方、ドジャースもコール投手には手も足も出なかった。(6回をわずか4安打)次の対戦も脅威であることは間違いない。ドジャースには、この勢いで早期決着を期待したいです。
大谷選手は、やはりコール投手を打てず3打数無安打でした。(ホームラン性の当たりはありましたが)それでも8回の長打で同点のキッカケを作ったし、10回もランナーを進めるファウルを打って、チームの勝利に貢献しました。今日も裏方さんでしたが、良い仕事をしています。明日の試合も楽しみです。

★天皇賞(秋)予想してみます
明日は、天皇賞(秋)。G1馬が多数揃った豪華メンバーの一戦です。いつものように、JRAのデータ分析を参考に予想してみます。
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〇6歳以上馬は3着以内なし~6歳以上の馬は評価を下げるべき
〇前走好走馬が中心~前走の着順が3着以内が優勢
〇近年は外寄りの馬番となった馬が不振~馬番が1番から9番が有利。外枠劣勢なレースとみる
〇東京や京都のGⅠに実績がある馬は堅実~2023年以降の東京・京都のGⅠの連対馬は高く評価。G1以外では、札幌記念で連対を果たしている馬を評価
〇前走との間隔も見逃せない~前走との間隔が中8週以上が好走
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以上の条件を考慮して予想した結果は、
◎リバティアイランド:条件に最も合う。外枠が気になりますが評価はNo.1。
〇べラジオオペラ:意外に強いかもしれない。内枠も良さそう。
▲ソールオリエンス:一時期調子を落としたが、ここで復活成るか。
△ダノンベルーガ:好走するも馬券圏内に届かない馬。Cデムーロ騎手に期待。
△タスティエーラ:昨年のダービー馬。久々の快走に期待して。
豪華メンバーで、展開次第でどの馬にもチャンスがありそうです。G1好走馬だけでなく、ノースブリッジやレーベンスティールのようなG2勝ち馬も気になります。当日の気配で取捨選択してみます。
ワールドシリーズを見た後は、天皇賞。明日のレースも楽しみです。

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2024 MLBワールドシリーズ予想

2024年10月25日 | Baseball
明日からワールドシリーズが始まります。メディア報道も過熱気味で、今日は、朝も昼もワイドショーで特集をやっていました。テレビ解説者や元MLB選手等が、今回のワールドシリーズを予想してているけれど、ほぼ"ドジャーズ贔屓"。まあMLB中継がドジャース戦ばかりなので、日本選手バイアスが掛かるのは仕方が無いかもしれません。ということで、とりあえず私も便乗して予想してみます。(^^;)

ヤンキースは、長打力で優るジャッジ、ソト、スタントン選手の3人が超強力。他の選手達も調子を上げています。先発投手も4人揃えて、万全の体制に見えます。一方、ドジャースは、MVPトリオのフリーマン選手が怪我の具合が心配でロハス選手も出場は無理、打線はやや小粒。先発投手の3人も長くは投げれない。4試合目はブルペンデーになりそう。チーム戦力としては、ヤンキースが優位なのは間違いないと思います。個々の選手達の実績を見れば、ヤンキースに分があると思いますが、問題は打線が繋がるかどうかということ。ドジャースの投手が3人を抑えられるかということ。そこがポイントになりそう。
注目は、ヤンキースのスタントン選手。昨年は「走れない守れない空振り王」でしたが、今年はボールがバットに当たるようになりました。当ると怖いスタントン。(彼の打球は、ゴルフボールのように飛んでいきます)ジャッジ、ソト選手の打撃は安定しているので、スタントン選手次第でヤンキースの得点力に違いが出て来そうです。ドジャースでは、T・ヘルナンデス選手に注目しています。リーグ優勝決定戦はやや不調でしたが、彼の勝負強さは捨てがたい。ワールドシリーズで調子を上げるかどうかがカギになりそうです。
大谷選手は、剛腕、癖球、癖フォームの投手がいるヤンキース投手陣に苦戦しそう。第1~2戦はあまり打てないかもしれません。とは言え、毎試合2安打と、シリーズ全体で3本のホームランを期待したいです。(彼がそれくらい打たないと勝てないと思う)
山本投手は、第2戦に先発予定です。前回は7回を完封しましたが、ヤンキースも対策して来るので、多少打たれるのは仕方が無い。5回を3失点くらいに抑えれば上出来です。
結論としては、やはり戦力的に優位なヤンキースが4勝2敗で優勝すると予想します。
とりあえず予想しましたが、当って欲しくないような。(^^;)

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ナ・リーグ優勝決定シリーズ ドジャースvsメッツ 第6戦

2024年10月21日 | Baseball
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦は、ドジャースがメッツを10-5で下し、ナ・リーグを制覇しました。
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MLB=ドジャースが4年ぶりWシリーズ進出、大谷は2安打1打点 byロイター
【20日ロイター】米大リーグ(MLB)は20日、ナ・リーグ優勝決定シリーズ第6戦を行い、大谷翔平選手と山本由伸投手の所属するドジャースは千賀滉大投手の所属するメッツを10─5で下し、4勝2敗でワールドシリーズ出場を決めた。
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シリーズ第6戦は、第5戦と違って緊迫したとても良い試合でした。ドジャースが2本のホームラン等で6回までに6-3とリードしたものの、チャンスの数はほぼ互角。一昨日と違っていたのは、メッツの方に「あと1本」が出なかった事でした。6回までは良い試合でしたが、残念だったのは、千賀投手が8回に決定的な3点を与えてしまったこと。これで勝負有りでした。今日のドジャースは粘り強かった。特にMVPのエドマン選手が素晴らしくて、大事な所でタイムリーヒットやホームランを打って勝利に貢献しました。7月末のトレードでカージナルズから合流した彼は、怪我のため9月からの出場になりましたが、守備では外野とショートを守り、打撃の方はバントもやるしホームランも打てる、足も速い。怪我人続出のドジャースの救世主的な存在になっています。この調子でワールドシリーズでの活躍も期待したいです。
今日の大谷選手は、前回完璧に抑え込まれたマナイア投手から最初の打席で技ありのヒットを放ちました。これでマナイア投手の調子が狂ったのか、前回に比べて直球のスピード、変化球の制球やキレがいま一つで、3回で6本のヒットを打たれて3回で降板しました。彼の早い降板が、ドジャースが試合の流れを握る要因になりました。そういう意味で、大谷選手のヒットは、相手の出鼻を挫く価値ある1本だったと思います。このシリーズの大谷選手は、どちらかと言えば「裏方さん」でした。(^^;)
10月は試合毎に一喜一憂する毎日でしたが、今日の試合に勝って、彼の悲願のワールドシリーズ出場が決まって本当に良かったです。ここまで来たら、是非優勝を勝ち取って欲しい。戦力的には攻守ともに選手が充実しているヤンキースの方が強いと思いますが、試合はやってみないと判らない。週末が待ち切れないです。

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ナ・リーグ優勝決定シリーズ ドジャースvsメッツ 第5戦

2024年10月19日 | Baseball
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦は、メッツが12-6で勝利しました。
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大谷2安打、ドジャース敗れる 3勝2敗に―米大リーグ
【ニューヨーク時事】米大リーグのプレーオフは18日、ニューヨークなどでリーグ優勝決定シリーズが行われ、ナ・リーグ第5戦で、ドジャースの大谷はメッツ戦に1番指名打者で出場し、4打数2安打、1四球だった。ドジャースは6―12で敗れて3勝2敗となり、ワールドシリーズ進出決定は持ち越しとなった。第6戦は20日にロサンゼルスで行われる。 
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この試合は、初回の両チームの得点が全てでした。ドジャースが無死二、三塁のチャンスで得点できなかったのに対し、メッツは一死一、二塁のチャンスでアロンソ選手が3ランホームラン。これで試合の流れがメッツに傾き、3回には集中打で一挙5得点を挙げて勝負有り。エースのフラハティ投手が、前回の好投が嘘のように打ち込まれてしまいました。3回無死で2四球を与えた時点で50球を超えて、速球も変化球も緩くて、素人目にも余力が無さそうなフラハティ投手を続投させたのが裏目に出ました。(前回投球が7回で100球近く投げて疲れがあったのかも)早めに見切りをつけて、好調リリーフ投手に繋いでいれば、試合展開も変わっていたと思います。ロバーツ監督が試合を諦めた感じで、それが残念でした。監督としては、今日の試合は捨ててリリーフ投手を温存したかったのかも。(ロバーツ監督がよくやる手)でも、短期決戦は一気に決めに行かないと、捨て試合を作っていたら、流れが変わってしまうこともあります。逆に今日は、昨日まで沈黙していたメッツの主力選手達がヒットを放ち、昨日までのモヤモヤした感じが消えて、調子を取り戻した印象でした
第6戦は本拠地ロサンゼルスに戻ります。メッツは、おそらく第2戦で大谷選手が手も足も出なかったマナイア投手が先発し、ドジャースはブルペンデー。大谷選手が彼をどれだけ打てるかがカギになりそうです。もしこの試合に負けるようだと、メッツの大逆転優勝も有り得ます。勢いがつくと怖いメッツなので、今日の大敗がとても心配です。

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ナ・リーグ優勝決定シリーズ ドジャースvsメッツ 第4戦

2024年10月18日 | Baseball
ナ・リーグ優勝決定シリーズ第4戦は、ドジャースが10-2で勝利しました。
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ドジャース大勝でWS王手、大谷先頭打者弾・山本8三振の力投
【AFP=時事】24MLBは17日、ナ・リーグの優勝決定シリーズ(NLCS、7回戦制)第4戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平の初回先頭打者本塁打もあり、ニューヨーク・メッツに10‐2で大勝した。これでシリーズ戦績を3勝1敗としたドジャースは、ワールドシリーズ進出に王手をかけた。
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今日も昨日と似たような試合でした。3回までは互角でしたが、4回にドジャースが追加点を入れてからは一方的な流れになり、中押しダメ押しして快勝。ドジャースがチャンスをモノにして行ったのに比べ、メッツは昨日と同様に拙攻続きであと1本が出ませんでした。
先発の山本投手は、2点取られて前回ほどの出来ではなかったと思いますが、それでも要所を締めて4回1/3を4安打8奪三振。ランナーを出しても、打者に集中して冷静に討ち取る頭脳的なピッチングでした。また、大谷選手は、いきなり先頭打者ホームランで相手の出鼻を挫きました。凄い当たりにビビったのか、その後メッツの投手が勝負を避けて四球で3度出塁し、いずれも生還。先頭打者の役割を充分に果たしました。2人とも素晴らしかったと思います。
今日のMVPは、ベッツ選手。6打数4安打4打点1HRの大活躍でした。プレーオフ序盤は不調でしたが、ここへきて調子を上げて頼りになる存在になってきました。この調子で明日も頑張って欲しい。
下馬評では、地区シリーズ進出チームの中で最も評価が低かったドジャースですが、試合毎にチーム力が上がり、段々強くなってきている印象です。主力先発投手3人を欠き、野手も怪我人続出なのに、この強さ。要因は、崩壊寸前だったリリーフ陣が地区優勝後に休養充分で安定感を取り戻したこと、守備の時間が短くなり、総じて良い方向に回っている感じがします。
この調子で、明日の試合でワールドシリーズ進出を決めて欲しいです。

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ナ・リーグ優勝決定シリーズ ドジャースvsメッツ 第3戦

2024年10月17日 | Baseball
 ナ・リーグ優勝決定シリーズ第3戦は、ドジャースが8-0で勝利しました。
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大谷がダメ押し3ラン ドジャース大勝でシリーズ2勝1敗 by AFP=時事
MLBは16日、ナ・リーグの優勝決定シリーズ(NLCS、7回戦制)第3戦が行われ、ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平らに一発が飛び出して8‐0で大勝し、対戦成績2勝1敗でリードした。(後略)
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NYでの第3戦は、序盤は緊張感漂う試合でした。2回にメッツ・セベリーノ投手のエラー等でドジャースが2点先行した後、ドジャース・ビューラー投手が毎回のようにランナーを背負いながらも無得点で凌ぎ、その後、フェルナンデス選手のホームランで2点追加、7回に大谷選手が豪快な2号3ランホームランを打って勝負有りでした。スコアだけ見ると8-0での完封試合ですが、チャンスに1本出たか出ないかの紙一重の差に見えました。相手のエラーを上手く得点に繋げたドジャースと、満塁の好機に1本が出なかったメッツ。ホームランで効果的に追加点を取ったドジャースと、4回以降なかなかチャンスを作れなかったメッツ。メッツにとっては、やや不本意な試合だったと思います。でもこういう事は、少しのキッカケで逆の展開になることも有り得ます。それが試合の面白さですが。
明日は山本投手が先発します。今日勝ったので、崖っぷちだったパドレス戦よりは気分的には楽になっていると思います。今日のビューラー投手に負けないくらい力強い投球に期待したいです。今日の大谷選手は、4打数1安打3打点1HRでした。久し振りの豪快なホームラン。打った後のパフォーマンスも控え目で(メッツファンを刺激しないように?)とても良い感じでした。明日の試合でも良いところで打って欲しいです。
明日の試合も楽しみです。

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ナ・リーグ優勝決定シリーズ ドジャースvsメッツ 第2戦

2024年10月15日 | Baseball
リーグ優勝決定シリーズ第2戦は、メッツの完勝でした。
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ドジャース7失点完敗、1勝1敗で第3戦へ 大谷翔平は3打数無安打、6戦ノーアーチ
【MLB】メッツ 7ー3 ドジャース(日本時間15日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は14日、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第2戦に「1番・指名打者」で先発出場。3打数無安打2四球で2試合ぶりの無安打に終わった。チームは序盤の6失点が響いて3-7で完敗。対戦成績は1勝1敗のタイとなった。(後略) byFull-Count
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今日の試合は、序盤2回に制球力に難があるナック投手が満塁ホームランを打たれた時点で、試合の大勢が決まってしまいました。ナック投手が、アッという間に"ナック"アウト。(^^) 序盤で0-6とリードされ、5,6回で3点返したものの、その後はリリーフ投手に抑え込まれて完敗。好調だったドジャースの投手陣ですが、久々の大量失点となりました。(昨日は「最強」リリーフ陣と書いてしまったが、そんな事は無かった)打線も湿りっ放しでした。
大谷選手は、5打席無安打2三振2四球。昨日は調子良かったのに、今日はメッツ・マナイア投手に完璧に抑え込まれました。マナイア投手は、左のサイドスローで160kmの速球と鋭いスライダーが武器です。大谷選手はシーズン中からこのタイプの投手(ブレーブスのセール投手、パドレスのスコット投手も)に滅法弱くてほとんど打てない。空振りや見逃し三振ばかり。各チームとも弱点が判ったようで、大谷選手にはサイドスローの左投手をぶつけてきます。苦手なのは明らかなのに、彼自身の工夫が見られないのが残念。1番打者なのだから、バントで揺さぶるとか、大振りせずに当てに行くとか、3安打したエドマン選手のように小技を使ってもいいと思うのですが、何もしない。期待が大きいだけに、今日の打席には少々不満を感じました。このまま不完全燃焼で終わって欲しくないです。(^^;)
明日は移動日ということで、気分一新してNYでの試合に臨んで欲しいと思います。

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ナ・リーグ優勝決定シリーズ ドジャースvsメッツ 第1戦

2024年10月14日 | Baseball
ナ・リーグ優勝決定シリーズは、ドジャースが先勝しました。
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大谷翔平、千賀から雄叫び適時打 2安打1打点で大勝貢献…PO33回無失点はMLB最長タイ
【MLB】ドジャース 9ー0 メッツ(日本時間14日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は13日、本拠地で行われたメッツとのリーグ優勝決定シリーズ(7回戦制)第1戦に「1番・指名打者」で先発出場。千賀滉大投手から右前適時打を放つなど4打数2安打1打点2得点をマークした。打率.250。チームはポストシーズン3試合連続完封で先勝。33回連続無失点はポストシーズンのメジャータイ記録となった。(後略) byFull-Count
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ドジャースは、メッツ千賀投手の立ち上りを捉えて先制し、中盤に追加点、後半もダメ押し点を取っての完勝でした。先発のフラハティ投手も危なげない投球で7回無失点。ドジャースの良い所ばかりが目立った試合でした。千賀投手は、レギュラーシーズンは1試合のみの登板でほぼ欠場、プレーオフが復帰登板でしたが、制球が悪くて本調子には程遠い内容だったと思います。優勝決定戦の初戦の緊張感もあったかもしれません。2回途中での降板は残念でした。逆にドジャースの投手陣は、3試合連続完封。下馬評ではプレーオフ進出のチームの中で「最弱の投手陣」と言われましたが、現時点では最強と言っても良い出来です。プレーオフになって、試合間隔が開いていること、気候が良いこと、打線が常に先取点を取っていることが、ドジャースリリーフ陣に有利に働いているようです。ただこの先も好調を維持できるかどうかは判りません。突然、投手陣が崩壊しないことを祈っています。(^^;)
大谷選手は、いつもの雰囲気に戻ってきました。4打数2安打1打点。地区シリーズでは、ダルビッシュ投手に変化球攻めで苛められましたので、今日のメッツの投手陣は打ち易かったのかも。そろそろホームランも欲しいところです。
明日の第2戦も楽しみに観戦したいと思います。

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MLB地区シリーズ第5戦 ドジャースvsパドレス

2024年10月12日 | Baseball
MLB地区シリーズ最終戦は、ドジャースの勝利に終わりました。
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ドジャースが史上初のPS日本人対決制しパドレス撃破 山本とダルが珠玉の投げ合い…大谷翔平、歓喜の「バモー!」優勝決定シリーズ進出 byABEMA
【MLB】ドジャース 2-0 パドレス(10月11日・日本時間12日/ロサンゼルス)     
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でパドレスとのディビジョン・シリーズ第5戦に先発出場し4打数無安打に終わった。ドジャースの山本由伸、パドレスのダルビッシュ有によるポストシーズン初となる日本人対決は珠玉の投げ合いに。ドジャースが2つのアーチで点を重ねて、リーグチャンピオンシップシリーズ進出を決めた。(後略)
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今日の試合は、日本を代表する投手2人による素晴らしい投手戦でした。2人で合わせて11回2/3を投げて5本しかヒットを打たれておらず、四球もわずか2個。どちらも完璧な投球だったと思います。内容的には、7回途中まで投げたダルビッシュ投手の方が良かったけれど、打たれた3本のうちの2本がホームランだったことが明暗を分けました。山本投手も、ホームラン性の当たりを何本か打たれましたが、スタンドまでわずかに届かず、前回登板と違って運もあったと思います。2人の差はそれくらいでした。
一方、影が薄かったのは大谷選手。第2戦同様、ダルビッシュ投手に翻弄されて3打数0安打2三振。更にリリーフの「大谷キラー」スコット投手にまたも三振と、全く良いところが無かった。第1戦に2安打1HR3打点の派手なパフォーマンスでスタートした地区シリーズですが、終わってみれば20打数4安打で打率.200 4打点1ホームラン10三振と物足りない結果に終わりました。第2戦以降は、DHとしてほとんど勝利に貢献していない。 20打席で10三振は多過ぎるし、気合が空回りしているかなという感じがしました。(もし負けていたら戦犯扱いされたと思います) リーグチャンピオンシップでは、派手なパフォーマンスは封印して、いつもの冷静な大谷選手に戻って欲しい。(このシリーズの大谷選手の派手な振る舞いは、あまり好きではない)派手なパフォーマンスは、優勝を決める最後の1打まで取っておいて欲しいです。
地区シリーズを通して見ると、前半3戦はパドレスに勢いがありましたが、第4戦から突然打線が沈黙してしまいました。第3戦の2回に6点を取ってから、24イニング無得点。いくらドジャースのリリーフ陣が頑張ったとは言え、あれほど派手に打ちまくった打線が全く点が獲れなくなり、2試合連続完封負けというのは不可解です。第3戦の勝利で王手を掛けて気が緩んだのか、ワイルドカードシリーズからの連戦の疲れなのか、私はおそらく後者だと思います。それとドジャースに相性が良かったマスグローブ投手の離脱も大きかった。もし彼がいたら、第4戦までに決着していたかもしれません。後半戦、圧倒的に強かったパドレスですが、選手達の疲労感は想像以上だったのかも。(4,5戦はほぼ全員が打てなくなってしまった)でも戦力が充実し、ドジャースとの相性も悪くないので、来年のレギュラーシーズンは今年以上に脅威になりそうです。
ドジャースは「奇跡的な」2連勝。勝因は、ダメだと言われたリリーフ陣の復活です。24イニングを0点に抑えるのは、想像もしなかった。ベテランが多いドジャースのリリーフ陣は、9月まで「夏バテ」で崩壊状態でしたが、涼しくなって調子を上げてきた感じです。4月の好調時の雰囲気が戻ってきました。(左腕ベシア投手の負傷が心配ですが)この2試合で、今後に向けて各投手が自信を深めたと思います。この調子でリーグチャンピオンシップも乗り切って欲しいです。ドジャースは満身創痍のチーム状態で、よくここまで乗り切りました。チームの底力を感じます。明後日からの試合がとても楽しみになりました。

★今日の競馬~藤田騎手引退ショック続く
「藤田菜七子騎手の引退ショック」で、今日は競馬を見る気が起きませんでした。いつも彼女の騎乗馬をチェックしていたJRAウェブサイトの騎手名鑑からも名前が消えてました。とても悲しい。😢 
処分の不手際でこんな事になって、どうしてくれるの、JRA。そして文春砲。(怒)

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MLB地区シリーズ第4戦 ドジャースvsパドレス

2024年10月10日 | Baseball
MLB地区シリーズ第4戦は、ドジャースの完勝でした。
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【MLB】 崖っぷちの第4戦にドジャースが完勝 大谷もタイムリー 8投手の継投で完封 
地区シリーズ第4戦【ドジャース8-0パドレス】@ペトコ・パーク
日本時間10月10日、ナ・リーグのディビジョンシリーズ第4戦が行われ、第1シードのドジャースが敵地ペトコ・パークで第4シード・パドレスと対戦。1勝2敗と王手をかけられたドジャースは打線が爆発して8得点。8投手の継投によるブルペンデーもハマり、パドレス打線を完封した。ドジャースの大谷翔平は3打数1安打2四球の活躍。パドレスの松井裕樹は9回に登板し、1回を無失点に抑えた。ドジャースとパドレスは2勝2敗で並び、明後日ドジャー・スタジアムで「勝ったらリーグチャンピオンシップ進出、負けたら終わり」の第5戦が行われる。(後略)
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今日のドジャースは、先発投手不足のため、リリーフ投手を少しづつ繋いで凌ぐブルペンデーでした。通常は「苦肉の策」なのですが、投手がコロコロ変わるので、上手く嵌まれば相手バッターを幻惑する効果もあります。(逆に、調子が悪いピッチャーが1人でもいると、そこからガタガタに崩れるリスクもある)今日は8人のリリーフ投手が持ち味を発揮して、パドレス打線を無失点に抑えました。今シーズン最高の出来で素晴らしかった。こういう流れになったのは、初回のベッツ選手のホームランのお陰です。志願して中3日で登板したパドレス・シース投手の出鼻を挫く一発。これで彼の調子が狂ってしまいました。結局2回も追加点を取られて降板し、パドレスも結果的に「ブルペンデー」になりました。予期せぬプルペンデーになり、リリーフ陣にとってプレッシャーになったような印象でした。また攻撃陣も第2戦からの勢いが衰えて、選手達に少し疲労感みたいなものを感じました。さすがにプレーオフも6戦目になると疲れが出て来ると思います。とは言え、ドジャースも主力投手、選手を欠いて苦しいのは間違いない。救いは下位打線に元気が出てきたこと。マンシー、ラックス、エドマン選手が良い働きをしているので、この調子を第5戦も維持して欲しいところです。
地区シリーズ第5戦の先発は、第2戦で好投したダルビッシュ投手。彼を攻略できるかどうか次第で試合が決まると思います。彼の変化球、配球に対応できるかどうかがカギです。ダルビッシュ投手が6回まで好投、その後ドジャースが大谷選手の活躍で勝利。これが私の理想のシナリオですが、でももしドジャースが負けたら、パドレス応援に乗り換えます。日本人投手もいるし、まだワールドシリーズに勝っていないチームなので、判官贔屓の私としては応援してあげたい。(^^;)

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MLB地区シリーズ第3戦 ドジャースvsパドレスを観戦したかったのですが

2024年10月09日 | Baseball
今日は、身内に不幸があって朝から出掛けることになり、夕方帰ってからMLB地区シリーズ第3戦をビデオ観戦する予定でした。メディア情報を遮断するために(結果を知ってしまうとつまらないから)スマホを家に残し、ビデオをセットして外出しました。夕方までに用事を済ませ、録画観戦を楽しみに車に乗り込みエンジンスイッチオン!するとラジオから「今日のメジャーリーグ、第3戦は6-5でパドレスが勝ちました」とのアナウンサーの声が、、。(^^;)
今日、唯一の楽しみだったビデオ観戦の楽しみを、ラジオのニュースが打砕いてしまいました。結果を知ってしまうと、見る気が起きない。(大谷選手がホームランを打ったなら見たいけれど)
今日の観戦日記は無しということで、明日の第4戦を楽しみたいと思います。ドジャース崖っぷちから盛り返せるか。それとも大谷選手の10月は”ヒリヒリ"しないまま終わってしまうのか。
因みに、圧倒的優勝候補だったフィリーズもメッツに負けて、崖っぷちです。明日の試合はフィリーズも天王山となりそう。

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2024 凱旋門賞 & MLB地区シリーズ第2戦 ドジャースvsパドレス 結果

2024年10月07日 | Baseball
気になるスポーツの結果です。
★2024凱旋門賞結果
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【凱旋門賞】シンエンペラー12着 欧州特有の重い馬場に泣く 藤田オーナー「また来たい」byスポニチアネックス
フランスG1「第103回凱旋門賞」が6日(日本時間同日深夜)、パリロンシャン競馬場で行われた。日本から参戦したシンエンペラー(牡3=矢作)は12着に終わり、今年も日本競馬の悲願達成はならなかった。(後略)
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今年の凱旋門賞もダメでした。優勝は英国馬ブルーストッキング。
シンエンペラーは良い位置に付けて直線に向かいましたが、一生懸命走っているのに全然前に進まない。重たい馬場に足をとられて、もがいているうちに体力消耗して、見せ場無くそのまま後ろの馬群に飲み込まれてしまいました。普段はレースを見るだけですが、今回は馬券を買っていたので辛かった。欧州血統で全兄に凱旋門賞勝ち馬がいる素晴らしい馬を調教して、万全の体制で臨みましたが、やはり欧州の重い馬場に撥ね返されてしまいました。日本馬の敗因の話になるといつも馬場を問題にしますが、これは馬場だけでは無く、欧州馬のレベルが相当高くなっているのかもしれない。もし良馬場だったとしても、勝てなかったかもしれない。昨日のレースを見ていて、そんな気がしました。惨敗続きですが、凱旋門賞挑戦への挑戦を諦めないで欲しいです。還暦過ぎの競馬ファンとしては、生きているうちに日本馬が優勝する姿を見てみたい。(^^;)
★MLB地区シリーズ第2戦
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大谷翔平がダルビッシュ有の前に沈黙、6打席連続凡退…ドジャース6発10失点で大敗、1勝1敗に
◆米大リーグ・地区シリーズ第2戦 ドジャース2―10パドレス
ドジャース・大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、地区シリーズ(3戦先取)第2戦の本拠地・パドレス戦に「1番・指名打者」でフル出場し、先発したダルビッシュ有投手に3打数無安打と抑え込まれるなど4打数無安打でドジャースも6本塁打を浴びて10点を失って大敗し、対戦成績は1勝1敗となった。ダルビッシュは7回3安打1失点で勝ち投手になった。
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今日の試合は、ダルビッシュ投手の好投に尽きます。序盤はピンチの場面もありましたが、7回を1失点に抑えての勝利。素晴らしかった。特に大谷選手に対しては、変化球で的を絞らせない投球に徹していたようです。球速はそれほど無いのに、ドジャースの他の打者も凡打の山。昨日のような集中力を発揮する場面がありませんでした。逆にパドレスは、8回と9回に、打撃練習のように4本のホームランの集中打でドジャースを圧倒し、強さを見せつけた試合だったと思います。今日のドジャースのリリーフ陣は、もう接戦では使えない。先発投手も昨日の山本投手、今日のフラハティ投手も打たれ、リリーフもかなり不安。やはり下馬評通り、ドジャースの投手陣の弱さを感じる試合でした。
大谷選手は、パドレス監督の秘策に完全に嵌ってしまい、昨日の4打席目以降、6打席快音無し。ダルビッシュ投手の変化球に翻弄され、リリーフのスコット投手の高めの速球に手も足も出ませんでした。こちらも今後に不安の残る内容で、昨日は幸先よくホームランを打ったものの、その後は高めの釣り球に手を出して三振、凡打の山を築いているのが気になります。昨日のホームランの派手なガッツポーズは、少し早過ぎたかも。WBC決勝戦なら判りますが、まだ地区シリーズの初戦です。次のガッツポーズは、地区優勝を決める一打まで取っておいて欲しいです。(^^;)
とりあえず2戦が終了して、投打ともにパドレスが優位であることが明確になりました。(昨日も序盤はパドレス優勢だった)現時点のパドレスの優勝確率は70%位。明後日の試合で、地区シリーズの勝敗が見えてきそうです。
因みに、パドレスのタティスJR選手は、今日も4打数3安打3打点2HRの活躍(昨日も4打数2安打)。攻守で素晴らしいプレーを見せてドジャース投手陣を圧倒しています。この2戦のMVPは彼で決まり。昨日の大谷選手のホームランが霞んでしまいました。ドジャースは、彼を抑えないと勝ち目が無さそう。第3戦に向けて、秘策検討をお願いします。(^^)

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MLB地区シリーズ~ドジャースvsパドレス第1戦

2024年10月06日 | Baseball
MLB地区シリーズ、ドジャースvsパドレスの第1戦は、ドジャースが7-5で勝利しました。
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大谷、感情爆発のアーチ 初めてのプレーオフで―米大リーグ・ドジャース by時事通信
ドジャースの大谷は打球の行方を確認すると、バットを投げて感情を爆発させた。3点を追う二回2死一、二塁。スタンドから「MVP」コールが起こる中、高めの約156キロを豪快に振り抜いた。試合を振り出しに戻す右越え3ランで、本拠地のファンは総立ちで熱狂した。
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先発の山本投手が初回に3点取られて、このままパドレスの勢いが続きそうな気配でしたが、2回に大谷選手の3ランで振り出しに戻しました。低い弾道でギリギリのホームランでしたが、インパクトが凄かった。試合の流れを引き戻す一発でした。その後、3回に2点リードされましたが、ドジャースも4回に3点を入れて逆転し、山本投手を救援したリリーフ陣が好投して勝利を収めました。
大谷選手は、ホームランを打った時にいつもはバットを軽く投げる程度ですが、今日は思い切り投げて、吠えて、ベンチを鼓舞して、WBC決勝戦のようにアドレナリン全開でした。メジャー挑戦から7年間、溜まりに溜まっていた鬱憤を晴らしたかったのかもしれません。初戦から素晴らしいパフォーマンスでした。一方、山本投手は緊張感ありありで、変化球の制球力を欠いて狙い撃ちされて5失点。5回3失点までなら上出来と思っていたのですが、それを下回る結果でした。地区シリーズ開幕戦は、ルーキーには少し荷が重かったかもしれません。もし最終戦まで縺れた場合は、先発の機会があるので是非リベンジして欲しいと思います。
明日の第2戦は、ダルビッシュ投手が登板します。こちらも楽しみ。日本人としては、ダルビッシュが好投して6回まで0点に抑えるも、大谷選手がリリーフ投手からホームランを打って、ドジャースが勝利。とりあえず日本人WIN-WINの試合展開を期待したいです。(ダルビッシュ投手はWINではないけれど、見ている方がWIN-WIN)

因みに昨日、見所として挙げた4項目は、
見所1:パドレス監督の大谷選手への秘策
→パドレス監督は試合後に「ホームランを打たれたが、2三振を奪ったリリーフ陣はよく抑えた」と評価。今日の攻め方は、高めの速球を続ける&落ちる球で勝負でした。これが秘策か?
見所2:山本投手とパドレス打線との相性
→山本投手とは相性悪し。彼はコントロールが良く癖球ではないので、狙い球を絞れば打ち易いのかも。そういう印象でした。
見所3:フリーマン選手の状態。
→先発出場できました。盗塁しているので、プレーへの影響は無さそう。
見所4:ドジャース・リリーフ陣の調子。
→ベテラン投手が好投しました。春先の調子に戻ってきた感じ。
明日の試合も楽しみです。

今晩は、凱旋門賞。シンエンペラー&坂井騎手と武豊騎手に期待します。

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明日は、MLB地区シリーズ初戦~ドジャースvsパドレス

2024年10月05日 | Baseball
明日からMLB地区シリーズが始まります。
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大谷、初のPO出場「楽しみ」 6日に地区シリーズ開幕
【ロサンゼルス共同】米大リーグのプレーオフ(PO)は5日(日本時間6日)に地区シリーズ(5回戦制)が始まる。ナ・リーグは大谷と山本のドジャースが、本拠地ロサンゼルスでダルビッシュと松井のパドレスと対戦。4日は両チームが最終調整し、メジャー7年目で初のPOに臨む大谷は「楽しみだなという(気持ちの)方が今は大きい」と心境を語った。(後略)
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今季のドジャースは、パドレスとの対戦は5勝8敗の負け越しとなっています。下馬評では投手力の安定感でパドレス有利と言われていますが、直近の9月末の対戦ではドジャースが勝ち越しており、実力はほぼ互角だと思います。但し、パドレスはワイルドカードシリーズを連勝しており、例年通りワイルドカード勝者の勢いは侮れない。(パドレスのエース、マズグローブ投手の故障離脱は痛いと思うが)ドジャースはシーズン終了から1週間の休みで休養充分ですが、試合勘が戻るまでタイムラグがあるかもしれません。短期決戦は先手を獲った方が有利なので、明日の試合の勝者が、そのまま地区シリーズ勝者になるような気がします。もしパドレスが勝った場合は、3勝1敗でパドレス、ドジャースが勝った場合は、おそらく最終戦まで縺れて3勝2敗でドジャースと予想します。
いよいよ始まる地区シリーズ。明日の試合がとても楽しみです。
因みに、ドジャースファン観点で見所を、、
明日の見所1:大谷選手が好調を維持できているか。パドレスの監督には、大谷選手への秘策があるそうで、どんな手を打ってくるのか楽しみです。まさか、秘策が「申告敬遠」という事は無いと思いますが。(^^)
明日の見所2:山本投手が相性の良くないパドレス打線にどこまで投げられるか。5回3失点までなら上出来。序盤3回までに4点以上取られると厳しい試合になりそう。
明日の見所3:足を負傷したフリーマン選手の状態。先発出場できるかどうか気になります。初戦は代打になるかもしれない。
明日の見所4:ドジャース・リリーフ陣の調子。シーズン終盤は調子が良くなったような気がします。過酷な夏場を乗り切って、ベテラン投手も体力的に楽になってきたのかも。パドレス打線相手にどこまでやれるか。

訂正:競馬の凱旋門賞は、明日行われます。
昨日は、レース日程を今晩と勘違いしておりました。(^^;)

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MLB ピート・ローズ氏死去

2024年10月03日 | Baseball
MLBの最多安打記録を持つピート・ローズさんが亡くなりました。
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83歳ピート・ローズさん死去…野球賭博で永久追放 名誉回復できず米殿堂入り果たせないまま
元レッズで大リーグ史上最多の4256安打を記録したピート・ローズさんが9月30日(日本時間1日)、米ネバダ州で死去した。83歳。レ軍が発表し、「心が張り裂けそうです」と追悼した。現役時代の輝かしい栄光の一方、レ軍監督だった89年に野球賭博への関与で永久追放処分となり、名誉が回復されないままこの世を去った。(後略)
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ピート・ローズさんが活躍したのは、1963~1986年ということで、彼のプレーを生中継で見た記憶はありませんが、彼の豪快なヘッドスライディングや、ホームでキャッチャーに突進していくアメフトのような荒っぽいプレーは、よくテレビでも取り上げられた記憶があります。前かがみのクラウチングスタイルの打撃とハッスルプレーが、大リーガー(昔は、メジャーリーガーとは言わなかった)らしくて、私は好きでした。(20年以上も体を張ったプレーをしながら、怪我での欠場はほとんど無かったらしい)偉大な記録を作った選手でしたが、私生活では色々問題があり、野球賭博で永久追放になって、野球殿堂入りは果たせませんでした。
彼の名前が再び話題になったのは、イチロー選手が日米通算4367最多安打を記録した時でした。ピート・ローズさんは、イチロー選手の記録を祝福しましたが「彼の記録は日本の記録を加えたもので、MLBでは私の記録が上。もし日本の記録を加えるなら、私のマイナー時代の記録も足してくれ」とクレームを付けて「最多安打論争」が起きたことがあります。当時、私もピート・ローズさんの言い分が正しいと思っていました。レベルが明らかに違う2つのリーグの安打数を足して最多安打と言われると、彼が困惑するのも当然だと思います。私自身は、プロリーグの最多安打はイチロー選手、MLBの最多安打はピート・ローズ選手ということで切り分けています。
品行の問題は別にして、記録にも記憶にも残る名選手だったピート・ローズさんの冥福を祈りたいと思います。

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