キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

MLB地区シリーズ第4戦 ドジャースvsパドレス

2024年10月10日 | Baseball
MLB地区シリーズ第4戦は、ドジャースの完勝でした。
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【MLB】 崖っぷちの第4戦にドジャースが完勝 大谷もタイムリー 8投手の継投で完封 
地区シリーズ第4戦【ドジャース8-0パドレス】@ペトコ・パーク
日本時間10月10日、ナ・リーグのディビジョンシリーズ第4戦が行われ、第1シードのドジャースが敵地ペトコ・パークで第4シード・パドレスと対戦。1勝2敗と王手をかけられたドジャースは打線が爆発して8得点。8投手の継投によるブルペンデーもハマり、パドレス打線を完封した。ドジャースの大谷翔平は3打数1安打2四球の活躍。パドレスの松井裕樹は9回に登板し、1回を無失点に抑えた。ドジャースとパドレスは2勝2敗で並び、明後日ドジャー・スタジアムで「勝ったらリーグチャンピオンシップ進出、負けたら終わり」の第5戦が行われる。(後略)
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今日のドジャースは、先発投手不足のため、リリーフ投手を少しづつ繋いで凌ぐブルペンデーでした。通常は「苦肉の策」なのですが、投手がコロコロ変わるので、上手く嵌まれば相手バッターを幻惑する効果もあります。(逆に、調子が悪いピッチャーが1人でもいると、そこからガタガタに崩れるリスクもある)今日は8人のリリーフ投手が持ち味を発揮して、パドレス打線を無失点に抑えました。今シーズン最高の出来で素晴らしかった。こういう流れになったのは、初回のベッツ選手のホームランのお陰です。志願して中3日で登板したパドレス・シース投手の出鼻を挫く一発。これで彼の調子が狂ってしまいました。結局2回も追加点を取られて降板し、パドレスも結果的に「ブルペンデー」になりました。予期せぬプルペンデーになり、リリーフ陣にとってプレッシャーになったような印象でした。また攻撃陣も第2戦からの勢いが衰えて、選手達に少し疲労感みたいなものを感じました。さすがにプレーオフも6戦目になると疲れが出て来ると思います。とは言え、ドジャースも主力投手、選手を欠いて苦しいのは間違いない。救いは下位打線に元気が出てきたこと。マンシー、ラックス、エドマン選手が良い働きをしているので、この調子を第5戦も維持して欲しいところです。
地区シリーズ第5戦の先発は、第2戦で好投したダルビッシュ投手。彼を攻略できるかどうか次第で試合が決まると思います。彼の変化球、配球に対応できるかどうかがカギです。ダルビッシュ投手が6回まで好投、その後ドジャースが大谷選手の活躍で勝利。これが私の理想のシナリオですが、でももしドジャースが負けたら、パドレス応援に乗り換えます。日本人投手もいるし、まだワールドシリーズに勝っていないチームなので、判官贔屓の私としては応援してあげたい。(^^;)

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MLB地区シリーズ第3戦 ドジャースvsパドレスを観戦したかったのですが

2024年10月09日 | Baseball
今日は、身内に不幸があって朝から出掛けることになり、夕方帰ってからMLB地区シリーズ第3戦をビデオ観戦する予定でした。メディア情報を遮断するために(結果を知ってしまうとつまらないから)スマホを家に残し、ビデオをセットして外出しました。夕方までに用事を済ませ、録画観戦を楽しみに車に乗り込みエンジンスイッチオン!するとラジオから「今日のメジャーリーグ、第3戦は6-5でパドレスが勝ちました」とのアナウンサーの声が、、。(^^;)
今日、唯一の楽しみだったビデオ観戦の楽しみを、ラジオのニュースが打砕いてしまいました。結果を知ってしまうと、見る気が起きない。(大谷選手がホームランを打ったなら見たいけれど)
今日の観戦日記は無しということで、明日の第4戦を楽しみたいと思います。ドジャース崖っぷちから盛り返せるか。それとも大谷選手の10月は”ヒリヒリ"しないまま終わってしまうのか。
因みに、圧倒的優勝候補だったフィリーズもメッツに負けて、崖っぷちです。明日の試合はフィリーズも天王山となりそう。

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2024 凱旋門賞 & MLB地区シリーズ第2戦 ドジャースvsパドレス 結果

2024年10月07日 | Baseball
気になるスポーツの結果です。
★2024凱旋門賞結果
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【凱旋門賞】シンエンペラー12着 欧州特有の重い馬場に泣く 藤田オーナー「また来たい」byスポニチアネックス
フランスG1「第103回凱旋門賞」が6日(日本時間同日深夜)、パリロンシャン競馬場で行われた。日本から参戦したシンエンペラー(牡3=矢作)は12着に終わり、今年も日本競馬の悲願達成はならなかった。(後略)
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今年の凱旋門賞もダメでした。優勝は英国馬ブルーストッキング。
シンエンペラーは良い位置に付けて直線に向かいましたが、一生懸命走っているのに全然前に進まない。重たい馬場に足をとられて、もがいているうちに体力消耗して、見せ場無くそのまま後ろの馬群に飲み込まれてしまいました。普段はレースを見るだけですが、今回は馬券を買っていたので辛かった。欧州血統で全兄に凱旋門賞勝ち馬がいる素晴らしい馬を調教して、万全の体制で臨みましたが、やはり欧州の重い馬場に撥ね返されてしまいました。日本馬の敗因の話になるといつも馬場を問題にしますが、これは馬場だけでは無く、欧州馬のレベルが相当高くなっているのかもしれない。もし良馬場だったとしても、勝てなかったかもしれない。昨日のレースを見ていて、そんな気がしました。惨敗続きですが、凱旋門賞挑戦への挑戦を諦めないで欲しいです。還暦過ぎの競馬ファンとしては、生きているうちに日本馬が優勝する姿を見てみたい。(^^;)
★MLB地区シリーズ第2戦
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大谷翔平がダルビッシュ有の前に沈黙、6打席連続凡退…ドジャース6発10失点で大敗、1勝1敗に
◆米大リーグ・地区シリーズ第2戦 ドジャース2―10パドレス
ドジャース・大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、地区シリーズ(3戦先取)第2戦の本拠地・パドレス戦に「1番・指名打者」でフル出場し、先発したダルビッシュ有投手に3打数無安打と抑え込まれるなど4打数無安打でドジャースも6本塁打を浴びて10点を失って大敗し、対戦成績は1勝1敗となった。ダルビッシュは7回3安打1失点で勝ち投手になった。
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今日の試合は、ダルビッシュ投手の好投に尽きます。序盤はピンチの場面もありましたが、7回を1失点に抑えての勝利。素晴らしかった。特に大谷選手に対しては、変化球で的を絞らせない投球に徹していたようです。球速はそれほど無いのに、ドジャースの他の打者も凡打の山。昨日のような集中力を発揮する場面がありませんでした。逆にパドレスは、8回と9回に、打撃練習のように4本のホームランの集中打でドジャースを圧倒し、強さを見せつけた試合だったと思います。今日のドジャースのリリーフ陣は、もう接戦では使えない。先発投手も昨日の山本投手、今日のフラハティ投手も打たれ、リリーフもかなり不安。やはり下馬評通り、ドジャースの投手陣の弱さを感じる試合でした。
大谷選手は、パドレス監督の秘策に完全に嵌ってしまい、昨日の4打席目以降、6打席快音無し。ダルビッシュ投手の変化球に翻弄され、リリーフのスコット投手の高めの速球に手も足も出ませんでした。こちらも今後に不安の残る内容で、昨日は幸先よくホームランを打ったものの、その後は高めの釣り球に手を出して三振、凡打の山を築いているのが気になります。昨日のホームランの派手なガッツポーズは、少し早過ぎたかも。WBC決勝戦なら判りますが、まだ地区シリーズの初戦です。次のガッツポーズは、地区優勝を決める一打まで取っておいて欲しいです。(^^;)
とりあえず2戦が終了して、投打ともにパドレスが優位であることが明確になりました。(昨日も序盤はパドレス優勢だった)現時点のパドレスの優勝確率は70%位。明後日の試合で、地区シリーズの勝敗が見えてきそうです。
因みに、パドレスのタティスJR選手は、今日も4打数3安打3打点2HRの活躍(昨日も4打数2安打)。攻守で素晴らしいプレーを見せてドジャース投手陣を圧倒しています。この2戦のMVPは彼で決まり。昨日の大谷選手のホームランが霞んでしまいました。ドジャースは、彼を抑えないと勝ち目が無さそう。第3戦に向けて、秘策検討をお願いします。(^^)

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MLB地区シリーズ~ドジャースvsパドレス第1戦

2024年10月06日 | Baseball
MLB地区シリーズ、ドジャースvsパドレスの第1戦は、ドジャースが7-5で勝利しました。
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大谷、感情爆発のアーチ 初めてのプレーオフで―米大リーグ・ドジャース by時事通信
ドジャースの大谷は打球の行方を確認すると、バットを投げて感情を爆発させた。3点を追う二回2死一、二塁。スタンドから「MVP」コールが起こる中、高めの約156キロを豪快に振り抜いた。試合を振り出しに戻す右越え3ランで、本拠地のファンは総立ちで熱狂した。
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先発の山本投手が初回に3点取られて、このままパドレスの勢いが続きそうな気配でしたが、2回に大谷選手の3ランで振り出しに戻しました。低い弾道でギリギリのホームランでしたが、インパクトが凄かった。試合の流れを引き戻す一発でした。その後、3回に2点リードされましたが、ドジャースも4回に3点を入れて逆転し、山本投手を救援したリリーフ陣が好投して勝利を収めました。
大谷選手は、ホームランを打った時にいつもはバットを軽く投げる程度ですが、今日は思い切り投げて、吠えて、ベンチを鼓舞して、WBC決勝戦のようにアドレナリン全開でした。メジャー挑戦から7年間、溜まりに溜まっていた鬱憤を晴らしたかったのかもしれません。初戦から素晴らしいパフォーマンスでした。一方、山本投手は緊張感ありありで、変化球の制球力を欠いて狙い撃ちされて5失点。5回3失点までなら上出来と思っていたのですが、それを下回る結果でした。地区シリーズ開幕戦は、ルーキーには少し荷が重かったかもしれません。もし最終戦まで縺れた場合は、先発の機会があるので是非リベンジして欲しいと思います。
明日の第2戦は、ダルビッシュ投手が登板します。こちらも楽しみ。日本人としては、ダルビッシュが好投して6回まで0点に抑えるも、大谷選手がリリーフ投手からホームランを打って、ドジャースが勝利。とりあえず日本人WIN-WINの試合展開を期待したいです。(ダルビッシュ投手はWINではないけれど、見ている方がWIN-WIN)

因みに昨日、見所として挙げた4項目は、
見所1:パドレス監督の大谷選手への秘策
→パドレス監督は試合後に「ホームランを打たれたが、2三振を奪ったリリーフ陣はよく抑えた」と評価。今日の攻め方は、高めの速球を続ける&落ちる球で勝負でした。これが秘策か?
見所2:山本投手とパドレス打線との相性
→山本投手とは相性悪し。彼はコントロールが良く癖球ではないので、狙い球を絞れば打ち易いのかも。そういう印象でした。
見所3:フリーマン選手の状態。
→先発出場できました。盗塁しているので、プレーへの影響は無さそう。
見所4:ドジャース・リリーフ陣の調子。
→ベテラン投手が好投しました。春先の調子に戻ってきた感じ。
明日の試合も楽しみです。

今晩は、凱旋門賞。シンエンペラー&坂井騎手と武豊騎手に期待します。

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明日は、MLB地区シリーズ初戦~ドジャースvsパドレス

2024年10月05日 | Baseball
明日からMLB地区シリーズが始まります。
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大谷、初のPO出場「楽しみ」 6日に地区シリーズ開幕
【ロサンゼルス共同】米大リーグのプレーオフ(PO)は5日(日本時間6日)に地区シリーズ(5回戦制)が始まる。ナ・リーグは大谷と山本のドジャースが、本拠地ロサンゼルスでダルビッシュと松井のパドレスと対戦。4日は両チームが最終調整し、メジャー7年目で初のPOに臨む大谷は「楽しみだなという(気持ちの)方が今は大きい」と心境を語った。(後略)
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今季のドジャースは、パドレスとの対戦は5勝8敗の負け越しとなっています。下馬評では投手力の安定感でパドレス有利と言われていますが、直近の9月末の対戦ではドジャースが勝ち越しており、実力はほぼ互角だと思います。但し、パドレスはワイルドカードシリーズを連勝しており、例年通りワイルドカード勝者の勢いは侮れない。(パドレスのエース、マズグローブ投手の故障離脱は痛いと思うが)ドジャースはシーズン終了から1週間の休みで休養充分ですが、試合勘が戻るまでタイムラグがあるかもしれません。短期決戦は先手を獲った方が有利なので、明日の試合の勝者が、そのまま地区シリーズ勝者になるような気がします。もしパドレスが勝った場合は、3勝1敗でパドレス、ドジャースが勝った場合は、おそらく最終戦まで縺れて3勝2敗でドジャースと予想します。
いよいよ始まる地区シリーズ。明日の試合がとても楽しみです。
因みに、ドジャースファン観点で見所を、、
明日の見所1:大谷選手が好調を維持できているか。パドレスの監督には、大谷選手への秘策があるそうで、どんな手を打ってくるのか楽しみです。まさか、秘策が「申告敬遠」という事は無いと思いますが。(^^)
明日の見所2:山本投手が相性の良くないパドレス打線にどこまで投げられるか。5回3失点までなら上出来。序盤3回までに4点以上取られると厳しい試合になりそう。
明日の見所3:足を負傷したフリーマン選手の状態。先発出場できるかどうか気になります。初戦は代打になるかもしれない。
明日の見所4:ドジャース・リリーフ陣の調子。シーズン終盤は調子が良くなったような気がします。過酷な夏場を乗り切って、ベテラン投手も体力的に楽になってきたのかも。パドレス打線相手にどこまでやれるか。

訂正:競馬の凱旋門賞は、明日行われます。
昨日は、レース日程を今晩と勘違いしておりました。(^^;)

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MLB ピート・ローズ氏死去

2024年10月03日 | Baseball
MLBの最多安打記録を持つピート・ローズさんが亡くなりました。
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83歳ピート・ローズさん死去…野球賭博で永久追放 名誉回復できず米殿堂入り果たせないまま
元レッズで大リーグ史上最多の4256安打を記録したピート・ローズさんが9月30日(日本時間1日)、米ネバダ州で死去した。83歳。レ軍が発表し、「心が張り裂けそうです」と追悼した。現役時代の輝かしい栄光の一方、レ軍監督だった89年に野球賭博への関与で永久追放処分となり、名誉が回復されないままこの世を去った。(後略)
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ピート・ローズさんが活躍したのは、1963~1986年ということで、彼のプレーを生中継で見た記憶はありませんが、彼の豪快なヘッドスライディングや、ホームでキャッチャーに突進していくアメフトのような荒っぽいプレーは、よくテレビでも取り上げられた記憶があります。前かがみのクラウチングスタイルの打撃とハッスルプレーが、大リーガー(昔は、メジャーリーガーとは言わなかった)らしくて、私は好きでした。(20年以上も体を張ったプレーをしながら、怪我での欠場はほとんど無かったらしい)偉大な記録を作った選手でしたが、私生活では色々問題があり、野球賭博で永久追放になって、野球殿堂入りは果たせませんでした。
彼の名前が再び話題になったのは、イチロー選手が日米通算4367最多安打を記録した時でした。ピート・ローズさんは、イチロー選手の記録を祝福しましたが「彼の記録は日本の記録を加えたもので、MLBでは私の記録が上。もし日本の記録を加えるなら、私のマイナー時代の記録も足してくれ」とクレームを付けて「最多安打論争」が起きたことがあります。当時、私もピート・ローズさんの言い分が正しいと思っていました。レベルが明らかに違う2つのリーグの安打数を足して最多安打と言われると、彼が困惑するのも当然だと思います。私自身は、プロリーグの最多安打はイチロー選手、MLBの最多安打はピート・ローズ選手ということで切り分けています。
品行の問題は別にして、記録にも記憶にも残る名選手だったピート・ローズさんの冥福を祈りたいと思います。

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MLB レギュラーシーズン終了~両リーグMVP論議

2024年09月30日 | Baseball
MLBのレギュラーシーズンが終了しました。
ア・リーグの勝率1位はヤンキース、ナ・リーグ1位はドジャースとなり、人気球団がそれぞれのトップとなっています。多くの選手達が活躍しましたが、中でもヤンキースのジャッジ選手とドジャースの大谷選手は傑出した存在で、メディアやファンの間でどちらがMLBのMVPに相応しいかで議論になっているようです。
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大谷翔平より…「年間最優秀選手はジャッジ」 米メディア断言、50-50を超える“バグリ数値” byFull-Count
ジャッジの2024年は「MLBの歴史上トップ10の1つとも言える」
ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手は26日終了時点で5試合連続の58本塁打をマーク。ドジャースの大谷翔平投手に4本差を付けて、メジャートップを走る。米スポーツ局「ESPN」の番組「ゲット・アップ」のコンテンツプロデューサーを務めるポール・ヘンベキデス氏は両リーグを通じた最優秀選手を選ぶなら、ジャッジを推すと明言。ジャッジの今季パフォーマンスは大谷を「完全に打ち負かすもの」としている。(後略)
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このESPNのプロデューサーは、ジャッジ選手の記録:打率.325、58本塁打、144打点、OPS1.169の全てが大谷選手の記録を上回っていることを根拠としているようです。ESPNはアメリカ東海岸のメディアなので、ジャッジ選手を支持したい気持ちはよく判る。日本人が大谷選手を贔屓したい気持ちと同じです。ジャッジ選手が優秀であることは認めるけれど「完全に打ち負かすもの」という言い方には、意義を唱えたい。(^^;)
大谷選手を支持する1ファン(私のこと)として、いくつか言い分があります。
1.リーグの違い~これが成績の差に表れている。ジャッジ選手はア・リーグ在籍が長く(9年)、対戦する投手をほぼ熟知していること。(初対戦の投手は、新人やトレード或いはFA移籍の元ナ・リーグ投手くらい)経験値が多いので打率も高くなる。一方、今年の大谷選手はナ・リーグに移籍したので、対戦経験が少ない投手ばかり。(なので、ベンチのiPadが必需品)大谷選手の方がハンデを抱えていたと言えそう。
2.球場の違い~これも1と同様、ジャッジ選手はア・リーグの慣れ親しんだ球場でのプレー。大谷選手は、プレーした経験が少ない球場が多かった。これはボールの見え方に影響があるので、大谷選手のハンデの方が大きい。
3.大谷選手の状態~肘の怪我のリハビリ中であり、右腕の可動域を制限するサポーター(器具)を装着して打撃を行っていること。少なからず影響はあって、シーズン序盤に調子が上がらなかったのはそのせいかもしれない。
4.打順の違い~ジャッジ選手は3番を打つことが多く、打点を稼ぎやすいこと。四球や敬遠が多く出塁率が高いのも、相手投手が次の打者との勝負を選ぶから。結果的にOPSが高くなる。大谷選手は1番打者なので、その点では不利。
5.移動距離の違い~ヤンキースは東海岸の中心に位置し、飛行機で3時間圏内に多くのチームが存在し、移動のストレスが西海岸のチームに比べて少ないこと。
両者の違いをいくつか挙げてみましたが、ジャッジ選手の大谷選手に対するハンデは守備をしていること(なのでMVP論争は、守備をしていないDHの大谷選手を揶揄するものが多い)、寒暖差が激しく気候が厳しいニューヨークでプレーしていることが挙げられます。
個人的には、同じ環境、同じリーグでない両者の成績を比較して優劣を付けること自体に違和感を感じます。MLB全体のMVP論争は、公平に比較した結果ではなく、自分が贔屓したい選手ありきで、それに色々理由を付けて相手を貶す。そういう話になっているような気がします。ただ話のネタとして、面白がっているだけです。
この論争を読んでいて、50年前の子供の頃に友達と「王・長嶋論争」をしたことを思い出しました。「巨人軍の王選手と長嶋選手のどちらが凄いか」というテーマで、打撃成績は王選手の方が優秀だけど、長嶋選手の方が走攻守揃っていて凄いという結論になりました。成績だけでなく、明るいキャラクターと派手なプレーの影響もあって、長嶋選手の方が人気がありました。
なので今年のMLBで、最も優秀な打者はジャッジ選手で、打撃成績は及ばなくても凄いのは大谷選手という評価で良いと思います。私はどちらも好きな選手なので、シンプルにそういうことにしておきたい。(^^;)

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ドジャース、ナショナルリーグ西地区優勝!

2024年09月27日 | Baseball
パドレスとの3連戦の最終戦は、ドジャースが勝ってナショナルリーグ西地区優勝を決めました。
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大谷翔平が決勝打、ド軍大逆転で3年連続の地区優勝!本拠地最終戦で雄叫びの一打、メジャー7年目で初の歓喜 by JNN
■MLB ドジャース 7ー2 パドレス(日本時間27日、カリフォルニア州ロサンゼルス、ドジャー・スタジアム)
ドジャースがパドレスを大逆転で下し、3年連続の地区優勝に輝いた。大谷翔平はメジャー7年目で自身初の地区優勝。ホーム最終戦で劣勢から終盤に試合をひっくり返し、スタジアムは歓喜の渦に。(後略)
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どちらのチームも負けられない緊迫感のある試合でした。パドレスが6回までに2点を取り、試合を優位に進めました。パドレスのマスグローブ投手も快調で、6回まで全く危なげない投球。ドジャースのバッターがバッタ、バッタと討ち取られ(^^;)、何となく重苦しい雰囲気でした。しかし、7回にマスグローブ投手の制球が少し乱れて四球でランナーを出した後、スミス選手がバックスクリーンに起死回生に一発を打ち込み同点。その後、リリーフ投手に変わって、大谷選手とベッツ選手のタイムリーヒットで5-2とリードし、8回にホームランで2点を追加して勝負有りでした。一昨日、3連戦の初戦をトリプルプレーであっけなく終わった時は、パドレスの勢いを感じてスィープされるのではないかと思いましたが、昨日の試合で流れが変わったようです。今日は、ドジャース選手の集中力の高さを感じた試合でした。
大谷選手は、5打数3安打1打点。しっかり役割を果たして勝利に貢献しました。彼はこんな試合を長年望んで移籍し、そしてそれが優勝という結果に結び付きました。本当に素晴らしかった。今月は得点圏の打率も大幅上昇して、勝負強さも出てきました。この調子で頑張ってもらいたいです。
この3連戦でロハス選手、フリーマン選手が怪我して心配ですが、ここに来て控え選手も良い働きをしているので大丈夫。この先のプレーオフが楽しみです。

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ドジャースvsパドレス 3連戦第二戦

2024年09月26日 | Baseball
パドレスとの3連戦の第二戦は、ドジャースが4-3で勝利しました。
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ドジャースがパドレス破り地区優勝に王手!大谷翔平が2本の適時打放つなど勝負強さを発揮 by 日刊スポーツ
<ドジャース4-3パドレス>◇25日(日本時間26日)◇ドジャースタジアム
ドジャースが大谷翔平投手の2本の適時打でパドレスを破り、地区優勝に王手とした。1-2の4回にラックスの適時打で同点に追いつくと、2死一、二塁から大谷が右翼フェンスを直撃する勝ち越しの適時二塁打を放った。5回に先発フラーティが同点に追いつかれたが、6回2死一、二塁から大谷が二遊間を破る適時打。これが決勝点となった。(後略)
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今日の試合も大熱戦でした。5回まで互角の試合でしたが、6回に大谷選手がタイムリーヒットを打って、これが決勝点になりました。大谷選手は3打数2安打1盗塁1四球の活躍で、増々気合が乗ってきているようです。ドジャースは、この試合の勝利でマジック2が点灯し、明日の試合で勝てば地区優勝が決まります。不安定だったリリーフ投手陣も良い投球をしているし、下位打線もよく打つようになったので(上位はベッツ選手がやや不調ですが)、今日のこの勢いを明日に繋げて欲しいです。大谷選手の決勝ホームランで優勝が決まる、、なんていう結末だったら最高ですけど。
明日も観戦する予定です。

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ドジャースvsパドレス 3連戦初戦

2024年09月25日 | Baseball
地区優勝が懸かるドジャース対パドレス3連戦の初戦は、あっけない幕切れでパドレスが先勝しました。
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大谷翔平、今季95本目長打で球団新記録を樹立も… ド軍は地区優勝をかけた天王山の初戦を落とす サヨナラ好機で大谷目前もトリプルプレーで劇的幕切れ
【MLB】ドジャース2-4パドレス(9月24日・日本時間25日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手がパドレス戦に「1番・DH」でスタメン出場。第1打席でエンタイトルツーベースを放ち、今季95本目の長打をマークし、ドジャース球団記録を更新した。しかし、試合は終始パドレスペースでドジャースは地区優勝をかけた天王山3連戦の初戦、9回に1点を返してさらに無死一、二塁のサヨナラのチャンスを作るも9番ロハスがトリプルプレーを喫して劇的な幕切れで落とした。(後略) by ABEMA

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記事にある通り、2点差を追う9回裏ドジャースの攻撃ノーアウト1,2塁で、まさかのトリプルプレー。次の打者が大谷選手ということでワクワクしていたのに、あっという間に試合が終わってしまいました。気合十分の大谷選手も茫然。野茂選手の時代からMLBを見ていますが、トリプルプレーを生中継で見たのは初めて。しかも9回裏でゲームセットとは。これでドジャース勝利だったら歓喜の試合でしたが、残念ながらパドレスの勝利でした。今日のドジャースの「ツキの無さ」を象徴するプレーだったと思います。
試合前のメンバーを見て、パドレスの戦力や打線が凄いと思っていましたが、意外に打てていない、投手も前回の対戦ほど強力では無い印象でした。パドレスも調子は決して良くないように思います。(ベテランにはやや疲れが見えます)ドジャースは、良い当たりが正面を突いたり、ヒット性の当たりがファインプレーに阻まれたり、拙攻も多くて全体的に流れが悪かっただけのように思いました。ヒット数はドジャースの方が多かったし、9回も下位打線がクローザーから3本のヒットを打つ等、チームの状態は決して悪くないと思います。チャンスに1本出ていれば、結果は違っていたはず。悲観するような内容では無いと思いました。(リリーフ陣もよく頑張っていた)
ドジャースは3連戦の初戦を落としても、その後の2試合は巻き返すことが多いので、明日の試合に期待しています。大谷選手の1発で流れを引き寄せて欲しいです。(^^)

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カブス・今永投手15勝

2024年09月23日 | Baseball
シカゴ・カブスの今永投手が15勝目を挙げました。
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カブス・今永昇太 7回6安打無失点で圧巻6連勝!日本人1年目投手3位タイの15勝目で自信深めた
◇インターリーグ カブス―ナショナルズ(2024年9月22日シカゴ)
カブスの今永昇太投手が22日、本拠地で行われたナショナルズ戦に先発。7回を6安打無失点に抑える好投で今季15勝目を挙げた。これで6連勝となり、開幕からの5連勝を抜く今季最長となった。(後略)
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大谷選手の活躍の陰に隠れていますが、今永投手が本日15勝目を挙げ、日本人1年目として歴代3位の好成績を収めました。今年のMLBの新人投手としては最多勝で、防御率も2点台。しかも年間を通じてローテーションを守り、チームの信頼も厚いようです。テレビ中継がほとんど無いので(ドジャース戦を見た程度)、彼のピッチングを知る機会が少ないのですが、打ち難い球を投げていることは間違いないようです。何故メジャーの選手が打てないのか良く判らない。私の理解はその程度。(^^;) 正直、彼は小柄な投手で、速球も変化球も超一流というわけではなかったので、昨年カブスと契約した時、それほど期待していませんでした。最初は先発でも、途中でリリーフに回るのではないかと思っていたくらいです。なので本当にサプライズでした。もっとニュースになって良いと思うのですが、大谷選手が凄すぎて、ほとんど話題にならないのが残念。残り試合が6試合なので、もう一度登板の機会がありそうです。次も勝って、ダルビッシュ投手に並ぶ年間16勝を達成して欲しいと思います。
★今日の大谷選手
今日も5打数4安打1打点1ホームラン2盗塁の活躍で、ほぼ9割方、負け試合を9回裏にひっくり返しての勝利。この1勝は大きい。明後日からの2位パドレスとの3連戦が、今シーズンの天王山になります。今日1勝したお陰で、パドレス3連戦で2勝できれば優勝決定になりそう。大谷選手の神懸かりなパフォーマンスに期待したいです。

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ドジャースがプレーオフ進出、大谷選手50-50達成!

2024年09月20日 | Baseball
ドジャースがプレーオフ進出を決め、大谷選手が50-50を達成しました。
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大谷翔平51-51、ドジャースは12年連続のプレーオフ進出決める by読売
米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は19日(日本時間20日)、メジャー史上初の「50本塁打、50盗塁」を達成した。敵地マイアミでのマーリンズ戦で3本塁打、2盗塁をマークして51本塁打、51盗塁に到達。ドジャースは20-4で大勝し、2013年から12年連続のプレーオフ進出を決めた。大谷にとっては、メジャー7年目で初めてのプレーオフとなる。(抜粋)
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今朝もこの試合を見ていました。大谷選手は最初の打席から好調で、二塁打で出塁していきなり盗塁しました。タイミングは完全にアウトでしたが、マーリンズの三塁手のタッチが遅く、盗塁成功。緩慢なプレーで、50個目の盗塁をアシストして頂きました。これで調子に乗ったのか、その後はタイムリーヒット、盗塁、二塁打、ホームラン3連発と続き、6打数6安打ホームラン3本に盗塁2で10打点!という凄い1日でした。50-50をあっさり超えて、51-51。でも、もし最初の盗塁がアウトになっていたら、こんな結果にはならなかったかも。大谷選手の「50-50」のプレッシャーに緊張していたのは、マーリンズの選手達の方だったかもしれません。(^^;)
大谷選手が、7月から8月上旬にかけて絶不調に陥った時は、40-40でさえ難しいのではないかと危惧しましたが、彼には数字のプレッシャーなんて関係無かったようです。40-40も50-50もいともあっさり超えて行けたのは、自分の数字よりもチームの優勝という達成目標を意識しているからだと思います。 初めてのプレーオフ進出が決まり、地区優勝が見えてきてこの先もまだまだ活躍してくれそうです。今年のドジャースは投手力が弱くて、ワールドシリーズ制覇は難しいと思うけれど、試合はやってみないと判らない。是非頑張って欲しいです。
因みに、今年のMVP予想が話題になっています。今までDHでの受賞歴が無く、大谷選手の獲得は難しいという意見もあります。彼の2年連続本塁打王はほぼ確定と思いますが、打点は現在120打点で、2位と11打点差。残り9試合であと10打点追加できればこちらも獲れそうです。本塁打王と打点王、50-50達成を加味するとMVP獲得も可能だと思います。気が早いけれど、シーズン後の動向も楽しみになってきました。

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MLB日本人選手4人出場試合~今永投手、鈴木選手の活躍でカブス勝利!

2024年09月11日 | Baseball
注目の日本人選手4人出場試合は、カブス今永投手、鈴木選手に軍配が上がりました。
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大谷翔平は4タコ、ドジャースは悪夢の逆転負け 1イニング3失策響く 山本は復活4回1失点、今永13勝目、鈴木3安打の活躍 byデイリースポーツ
「ドジャース3-6カブス」(10日、ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平選手は4打数無安打で3試合ぶりのノーヒットに終わった。2打席連続で飛距離110メートル超えの大飛球を放つも、フェンス手前で失速し47号はならなかった。(中略) カブスは今永昇太投手がメジャーワーストタイの1試合3被弾も、ドジャースが誇るMVPトリオを無安打に抑えて7回3失点と粘りの投球。13勝目の権利を手にした。鈴木は九回にも安打を放ち、9月初の猛打賞となる1試合3安打の固め打ち。13試合ぶりの爆発でチームの逆転勝ちに貢献した。
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日本人投手の投げ合いは、緊迫感があって素晴らしかった。山本投手は、不運な当たりで1点取られたものの、4回で8奪三振の快投。今永投手は、3本のホームランで3点取られたけれど、7回まで投げて勝ち投手。鈴木選手は、山本投手に2三振と抑えられましたが、その後ドジャースリリーフ投手陣から3安打1打点で存在感を示しました。日本人選手大活躍で、ここまでは、昨日考えた(良いシナリオ)通りの内容でした。残念だったのは、大谷選手。チャンスで併殺打、ホームラン性の当たりも塀際で失速して、4打数無安打と良いところなく全て凡退でした。
7回までの試合内容は緊迫して悪くなかったけれど、8回表のドジャースの守備は酷かった。3つの失策が失点に結び付いて、大量5失点の逆転負け。これで勝負有りでした。地区優勝どころかワイルドカード争いでさえ苦戦している下位のカブスに2連敗。これは痛い。今日は西地区のライバルがいずれも勝利しており、パドレスとの差は4.5ゲームに縮まりました。もし明日カブスにスィープされるようだと、マズいことになりそう。大谷選手の50-50カウントダウンなんて言っている場合ではない。彼には、1本のホームランよりも2本のタイムリーヒットが必要です。明日は是非頑張ってもらいたい。ホームランも盗塁も要らない、ヒットで良いです。
因みに、一時期良くなったドジャースリリーフ陣が、またも崩壊しつつあります。今日もリリーフで頑張っていたバンダ投手が自傷骨折で離脱です。どうも昨日の試合で点を取られて頭に血が昇り、硬いものを殴ったという話。(壁を殴ったらしい。絶対負けます)この大事な時期に、何をやっているのか。ドジャースには、イライラ解消で殴りたい人の対策として、ベンチにYogiboを置くことをおススメしたい。(^^;)

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明日のMLB~史上2度目の日本人選手4人が同時出場予定

2024年09月10日 | Baseball
明日は、17年振りに日本人メジャーリーガーが4人出場予定です。
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11日ドジャース―カブス戦 史上2度目の日本選手4人同時出場 前回は07年、松井秀喜、城島健司が一発 byスポニチ
日本選手4人が同時に出場する注目の一戦だ。10日(日本時間11日午前11時10分)のドジャース―カブス戦。ド軍は右肩腱板損傷から復帰戦となる山本由伸が先発。ここまで46本塁打、47盗塁の大谷翔平も、これまで通り1番でスタメン出場の見込みだ。一方のカ軍は今季12勝の今永昇太が先発。山本とは日米通じて初の投げ合いだ。鈴木誠也もスタメンの見込みで、日本選手4人が同じ試合に同時出場するのは史上2度目となる。(後略)
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記事によると、これまで日本選手4人が同時に出場した唯一の試合が、2007年5月4日にニューヨークで行われたヤンキース―マリナーズ戦。ヤンキースは井川投手、松井選手、マリナーズは、イチロー選手と城島選手が出場しました。結果は、井川投手が打ち込まれ、15-11でマリナーズが勝利。松井選手と城島選手がホームランを打ち、イチロー選手も2安打したそうです。日本人打者達が活躍しましたが、残念だったのは井川投手。イチロー、城島選手の引き立て役になってしまいました。投手は辛い。(^^;)
明日の試合は、4選手が活躍してみんなハッピーであって欲しい。そこで試合のシナリオを考えてみました。
(良いシナリオ)
山本投手は、怪我からの復帰登板なので50球程度で交替すると予想します。おそらく長くて4回くらいまで。好投しても勝ち負け関係無し。であれば、今永投手に勝ち星を付けてあげたい。彼は6回まで投げるとすると、4回まではお互い無得点に抑え、山本投手が降板する5回以降に鈴木選手のヒットで大量得点、今永投手降板後の7回以降に大谷選手のホームランが出るも、試合はカブスの勝ち。(本当はドジャースに勝たせたいが)これで今永投手が13勝、大谷選手が47号。山本投手が好投し、鈴木選手も打点付きの活躍。これが最高のシナリオ。
(悪いシナリオ)
日本人両投手が、大谷、鈴木選手以外の選手達に打込まれて、どちらも早々に降板。どちらかが負け投手になり、鈴木、大谷選手は全打席無安打で精彩無し。これが最悪のシナリオ。
さて、明日の試合がどちらに転ぶか。(どちらでもないと思いますが(^^;)
明日も楽しみに観戦したいと思います。

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大谷選手、45-45達成!&テイエムスパーダ

2024年09月07日 | Baseball
大谷選手が45ホームラン、45盗塁を達成しました。
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大谷翔平、史上初の「45-45」到達 確信の45号に騒然…最多タイ100打点で“2冠”浮上
ドジャースの大谷翔平投手が6日(日本時間7日)、本拠地で行われたガーディアンズ戦に「1番・指名打者」で先発出場し、6回の第3打席で5試合ぶりの45号を放った。すでに46盗塁を記録しており、史上初の「45本塁打&45盗塁(45-45)」に到達した。打点も2021年に並ぶ自己最多の100とし、リーグトップに並んだ。(後略)
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大谷選手が、とりあえず45-45という区切りの良い数字に到達しました。この記事では相変わらず「偉業」と称えてますが、これは通過点の記録です。40-40を達成した選手の中で、ブレーブスのアクーニャJr選手が、昨年41ホームラン、73盗塁を達成していますが、大谷選手は盗塁数では敵わない。またソリアーノ選手は46ホームラン、41盗塁。現時点では、ソリアーノ選手のホームラン数の方が多い。(時間の問題ですが)まだ「偉業」と言うには早い気がします。
しかし、今日のドジャースはガーディアンズに完敗でした。得点は、大谷選手のホームランの1点のみ。ナック投手は素晴らしい投球だったのに、全く援護ができませんでした。また、勝ち頭のストーン投手が故障してしまい、これで開幕時の先発投手5人全員が怪我で離脱するという事態になっています。おそらくプレーオフ進出は可能だと思いますが、その先には暗雲が立ち込めています。トレードはできないので、もう他チームで自由契約になった投手を探すしかない。誰かいませんか。(^^;)
★明日のセントウルSに、贔屓馬テイエムスパーダが出走します。
いつも応援しているテイエムスパーダですが、今回は不得意な左回り、逃げ馬には不利なやや外枠、荒れた馬場で好走は期待薄です。でもこの馬はいつも不人気で、みんなが忘れた頃にやってきます。昨年のセントウルSも14番人気で1着。ファンとしては、昨年の再現を期待したい。でも今年は中京だし(昨年は阪神でした)、やっぱり無理かな。(^^;)

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