キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

アンディ・ウォーホルの言葉 アーティストとは

2020年02月07日 | Aphorism(気になる言葉)
アーティストについて
アンディ・ウォーホルの言葉
「アーティストとは、人が本当に必要としていないものを創る人間である」

アートは、生きるために必要なものではないけれど、人生を愉しむためには
必要だと思う。


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寅さんの言葉を競馬に使う

2020年02月06日 | Aphorism(気になる言葉)
寅さん、甥の満男に向かって曰く、
「安心しな、他の人になくってね、
 伯父さんにありあまるもの、、それは暇だよ」

これは競馬でも使えそうです。
馬券が外れて落ち込む競馬ファンがいたら、こう言って励ましたい。
「安心しな、他の人になくってね、
 ボクにありあまるもの、、それはハズレ馬券だよ」



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寅さんの言葉 チャルメラ

2020年01月30日 | Aphorism(気になる言葉)
「いい女が泣くと、笛の音に聞こえるんだなあ」
「おばちゃんが泣くと、夜なきソバのチャルメラに聞こえるんだな」

映画でこの場面を見た時、思わず笑ってしまいましたが、
夜なきソバのチャルメラを知らないと、面白く無い話です。

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オスカー・ワイルドの箴言 アートについて

2020年01月17日 | Aphorism(気になる言葉)
オスカー・ワイルドは言った。
「二流のアーティストは、必ずお互いの作品を讃え合う」

確かに、これをやっているうちは進歩は無いということかも。
レベルを上げるためには、敢えて意見するこが必要ということだろう。

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気になる言葉 ホイジンガ「遊びとは」

2019年11月13日 | Aphorism(気になる言葉)

ホイジンガは「ホモ・ルーデンス」の中で、遊びについてこのように言ってます。
「全ての遊びは、自由な行動である。
命令されてする遊び、そんなものはもう遊びではない。
せいぜい、押し付けられた遊びの写しでしか有り得ない。(後略)」
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この定義によると競馬は遊びであり、ディズニーランドのアトラクションは、
遊びとは言わないことになります。例えば、動物にとって遊びは大変重要であり、
生きるための行動の訓練となるものなのだそうです。肉食動物は獲物を捕らえる練習、
草食動物は逃げて生き延びるための訓練になります。人生にも遊びが必要。
競馬という遊びは、何の訓練になるのでしょうか、、、想像力の訓練かな。


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ロシアのジョーク

2019年09月10日 | Aphorism(気になる言葉)
ロシアのお酒ウオトカに纏わるジョーク。
父親が息子に「酔っぱらうということは、どういうことか教えてやる。
ここにあるウオトカの瓶2本が3本に見えることだ」
すると息子が「パパ。ウオトカの瓶は1本しかないよ」
ロシア外交官だった佐藤優が「ロシアを知る」という本で紹介したジョークです。
そういう息子も大人になったら、父親に似てくるのかも。


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知能とは何か

2019年08月09日 | Aphorism(気になる言葉)
知能について、デスモンド・モリスはこう言う。
「知能とは、新しい問題を解決するにあたって、どれだけ経験を活かすことが
できるかどうかという度合い」
問題解決に自分の経験を活かせる人ほど知能が高いということらしい。
「専門家」になるには、実践経験とそれを活かす能力が必要ということだ。
因みに、私自身の定義では、
経験がなく知識だけで問題解決を図ろうとする人は「評論家」、
経験がなく知識もなく問題解決を図ろうとする人は「コメンテーター」、
テレビのワイドショーによく出てくる人達の分類だ。

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「探検」とは

2019年04月24日 | Aphorism(気になる言葉)
小学生の頃、スコット、アムンゼンの南極探検にワクワクした記憶がある。
南極点到達一番乗りを果たしたのはアムンゼンだったが、悲劇の主人公となって
しまったスコットの方が印象に残っている。
南極点を目指すことだけが目的だったアムンゼンに対し、スコットは学術調査も
兼ねていた。「探検」の定義が2人は違っていたように思う。
「冒険家のスケッチブック」という本に、探検についてこう書かれている。
「探検には物質を超えた力がある。つまり、新たな発見ばかりでなく、
新たな思想の獲得も、探検の大きな存在意義だろう。
例えば、宇宙旅行の真の目的は、利益の追求だけでなく、ビジョンの実現にあり
それこそが広く永続的な影響を人類にもたらすものだ。ものの見方が変われば
わたしたちの生き方もまったく変わってしまうはずだ。」
なるほど。探検とは無縁のサラリーマンにとっても、新たな思想を獲得する行為は
探検と言っても良さそうだ。

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健康法について

2019年02月08日 | Aphorism(気になる言葉)
歳を取ってくると、健康が気になってくる。
マーク・トゥエインは、健康についてこのように述べている。
「健康を保つ唯一の方法は、食べたくないものを食べ、飲みたくないものを飲み、
 したくないことをすることだ」
彼の箴言は、何だか同じようなパターンのような気もする。いつも逆説的。
そうやってバランスを取ることが重要と言いたいのだろう。

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嘘について

2019年02月01日 | Aphorism(気になる言葉)
嘘についてマーク・トゥエインは言った。
「嘘には3つの種類がある。普通の嘘、べらぼうな嘘、統計」
仕事で統計を使っていた自分としては、気になる言葉ですが、
確かに彼の言うことはよく判る。
統計は大まかな分布や傾向を知るのには使えるが、細かく分析すれば
するほど嘘が多くなる。自分も仕事でどれだけ嘘をついたことか、、。

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習慣について

2019年01月30日 | Aphorism(気になる言葉)
バブル期のオヤジの習慣三点セットが、タバコ、酒、ギャンブル。
社会人の嗜みと言う人もいた。
しかしあれから30年、時間を経ても未だに止められない人もいる。

習慣についてマーク・トゥエインは言った。
「他人の習慣ほど、変えたくなるものはない」


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話を聞く時の姿勢について

2019年01月25日 | Aphorism(気になる言葉)
週末の朝の番組を見ていていつも思うことがある。
辛坊というキャスターは、辛抱が足りない。人の話を折るのが得意だ。
ポキポキ折って、人の話を自分の話に持っていく。時々不快な気分になる。
「人の話を聞くときは、たとえ知っている事でもまずは聞く。
判っている話でも最後まで聞く。」これが私が話を聞く時のポリシーだ。
話の途中で「それは知っている」とか「分かってる」と腰を折ってはいけない。
話を止めると、知らない事を知る機会を失ってしまう。
重要な話はその先にあるかもしれない。そう思うべきだろう。

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友情について マーク・トウェインの言葉

2019年01月18日 | Aphorism(気になる言葉)
友情について毒舌家マーク・トゥエインはこんな事を言ってます。
「深く傷つくためには、敵と友人の協力が必要だ。
 ひとりがあなたの悪口を言い、もうひとりがそれをあなたに伝えにくる」
おそらく彼の実体験だと思います。毒舌家が深く傷つくとは思えませんが、、。
人の悪口を言うのが好きな人もいる。その人は周りの人達も自分の味方だと
思っている。でも口は災いのもと。いつ自分に降りかかってくるか判らない。


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気になる言葉~荒俣宏

2018年09月15日 | Aphorism(気になる言葉)

本を読んでいて、気になる言葉があった。

「ひとは、いつも自分と他人のあいだに生きている。
自分が知っている自分の姿は、必ずしも真の自分と言うわけではない。
もちろん他人が知っている自分の姿も、本人から見れば、
どこかむずがゆくなるような「誤解」に満ち溢れていることが多い。」
・・・荒俣宏「漫画と人生」より

確かに、歳を取って、自分が思う自分と他人の見る目のギャップが
段々大きくなってきているような気がする。
他人とのギャップを埋めに行くか、独自の道を歩むか、それが問題だ。
(荒俣宏は、この誤解が面白いと言っているが)


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ダーウィンの気になる言葉

2018年07月28日 | Aphorism(気になる言葉)

自分だけがうまくやれる幻想について
ダーウィン曰く、
「知識よりも無知のほうが、自信を生むことが多い」

テストの結果が最も悪かった人達が、それ以外の人達と比較すると
自分の成績と技量をきわめて高く評価する傾向があるらしい。
昨今の日本礼賛、自画自賛本を見ると、著者のレベルが推測されます。


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