今週は毎日王冠がありましたが、1,2番人気の順当勝ちということで、それよりも藤田菜七子騎手が、久し振りのJRA勝利を収めたことが話題になりました。
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【東京6R】菜七子JRA5勝目 4カ月ぶり勝利に「苦しかった」By スポニチ
新人女性騎手の藤田菜七子(19)が日曜東京6R(ダート1400メートル)でJRA通算5勝目を挙げた。4戦連続のコンビとなったラミアカーサで直線外を鋭く伸び、内ペルルクロシュとの追い比べを鼻差制した。JRAでの勝利は5月28日以来。
▼藤田菜七子 馬場が悪いのも苦にせずに頑張ってくれました。ずっと(この馬に)乗せて頂いて感謝しかない。勝った瞬間は全然分からなくて半信半疑だった。ずっと勝つことができずに苦しかったのでうれしいです。
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土曜日は、プリンセスナナコで臨んだ新馬戦では大敗しましたが、第8レースではクビ差の2着に健闘して、なかなか良いレースをしていました。今日のレースは、昨日のレースと同じ柴山騎手を相手に最後まで譲らずに見事にリベンジしました。(柴山騎手が手加減したとは思いませんが、、)トリッキーな中山よりも、府中の広いコースのほうが彼女には合っているような気がします。この調子で今後も頑張ってもらいたい。
因みに、引退した藤田伸二騎手の記憶が少しづつ薄れて、最近は「藤田」=菜七子騎手になりつつあります。同じ名字の偉大な先輩に負けないような良い騎手になって欲しいですね。