キモンノカシワ産駒は新馬初勝利

今日は、降雪のため東京競馬場の開催は中止でした。
京都の新馬戦をテレビ観戦していたら、聞きなれない産駒の馬が勝利しました。
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【京都新馬戦】９番人気ペガサスが波乱の主役！　
キモンノカシワ産駒は新馬初勝利でＪＲＡ２勝目（スポニチアネックス）
　京都６Ｒ新馬戦（ダート１４００メートル）は道中５番手で流れに乗ったペガサス
（牡３＝大久保、父キモンノカシワ）が直線スムーズにさばいて抜け出しに成功。
マハーラーニーの追い上げを半馬身差でかわして先頭でゴールを駆け抜けた。
　９番人気での勝利に和田は「追い切りでしっかり動けていたし、きょうも返し馬から
いい感じ。途中でハミをとってからは楽だったし、クセもなく上手に走ってくれました」と笑顔。
未出走で種牡馬入りした父キモンノカシワ（父ディープインパクト）の産駒は
昨年１月８日キモンプリンスの未勝利勝ち以来、ＪＲＡ２勝目となった。
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キモンノカシワ産駒？
最初に父馬の名前を聞いた時、この種牡馬のことは全く知りませんでした。
ネットで調べてみたら、2009年生まれの牡馬で、Dr.コパ氏さんが初めて所有した
ディープインパクト産駒だそうです。名付け親は故・三笠宮寛仁親王でしたが、
未出走で種牡馬入りしたとの事です。
産駒は、先週まででトータル50戦してわずか1勝。（キモンプリンスの1勝のみ）
今年の3歳馬は3頭で、今日勝ったペガサスの他に、キモンボーイとデルマシャンゼリゼが
います。キモンボーイは2着3回と、未勝利脱出まであと1歩のところまで来ています。
明日の小倉２Rに藤田菜七子騎手で出走するようですが、もし勝ち上がれば、
キモンノカシワにとっては、2日で2勝というミラクルな週末になりそうでです。
好調の藤田騎手ですから、明日のレースがとても楽しみです。