キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

今年のスポーツを振り返る(7~11月)

2021年12月29日 | Sports
今年のスポーツ下半期を振り返ってみました。
7月
大谷、球宴で二刀流=大リーグ
全パが競り勝つ=プロ野球オールスター
白鵬、45度目の優勝=大相撲名古屋場所
※東京五輪開幕
※東京五輪が開幕しました。コロナ感染が蔓延している中、マスコミが「本当にやるのか」という議論で盛り上がっていましたが、選手達が続々と来日してからは「五輪止めろ」の声が小さくなり、マスコミは「手のひら返し」。(流行語大賞には選ばれませんでしたが)始まってみれば、毎日金メダル報道ばかりで政府の目論見通りでした。地味な開会式の印象でしたが、この大変な時期に関係者はよく頑張ったと思います。この状況で来日した選手達にも感謝しましたが、それ以上にボランティアの方々の頑張りに大変感動しました。
8月
※東京五輪が閉幕・東京パラリンピックが開幕
智弁和歌山が21年ぶり優勝=全国高校野球
※この月はオリンピック観戦漬けの毎日でした。印象に残ったのは、炎天の中行われたトライアスロンで2時間のレース後、ゴールした途端に吐いて倒れ込んだ金メダルの選手の姿と、近くのスケボー会場で13歳の女の子がわずか数秒のスケボーの演技で、汗もかくことなく手にした金メダル。同じ金メダルなのに、この差は何だろうと考えこんでしまいました。同じ金メダルでも重みが違うと妻に言ったら、メダルの重さは同じと切返されてしまいました。確かに重さは同じですが、、。
感動して、無事に終わって、良いオリンピックでした。でももう日本開催は無いかも。開催前のゴタゴタで疲れ切ってしまいました。
9月
国枝、2連覇で8度目V=女子の上地は準優勝―全米テニス車いす
初の女子プロ「WEリーグ」開幕=サッカー
照ノ富士が5度目V=大相撲秋場所
※横綱白鵬が引退
※白鵬さん、よく頑張った。普段、相撲中継は見ないので、最終日のスポーツニュースで結果を知るだけでした。なので見ていたのは、白鵬さんの優勝場面ばかり。彼の強さは際立っていたと思います。と言うか、他の力士を知らないだけなのですが、、。
10月
プロ野球ドラフト会議
※日本ハムの斎藤が引退=プロ野球
※西武の松坂が引退=プロ野球
三浦、木原組が2位=男子の宇野2位―スケートアメリカ
松山、日本で米ツアーV=ZOZO男子ゴルフ
ヤクルトが6年ぶり優勝=プロ野球
オリックス、四半世紀ぶりV=プロ野球
※プロ野球の引退選手の話題が多かった。日ハム斎藤、西武松坂とも甲子園を沸かせた投手でしたが、プロ野球での実績は雲泥の差。でも引退試合の登板では、共にプロとは思えないようなストレートの球速でどちらも見ていて痛々しかった。プロ野球というのは、過酷なスポーツです。でも2人とも知名度はあるので、この先の心配はないかも。ある意味、幸せな野球人生だったと思います。お疲れ様でした。
11月
新庄監督が就任=プロ野球・日本ハム
ヤクルト、オリックスが日本Sへ=プロ野球CS
宇野、坂本が優勝=NHK杯フィギュア
※大谷、満票でMVP=大リーグ
ヤクルトが20年ぶり日本一=プロ野球
照ノ富士、初の全勝優勝=大相撲九州場所
※今年1年で、最も日本中を楽しませてくれたのが大谷選手。MVP獲得は当然で、野球選手の新しい道を開拓してくれたという意味も併せての受賞だと思います。本当に今年の活躍は凄かった。
来年は、大谷から「ホームランを打つ事」「三振を取る事」「盗塁を阻止すること」を目標にする選手達もいると思います。そういう1対1の対決が見られるのが野球の醍醐味でもあります。二刀流としての一つの基準を示して、彼自身もその基準を上回ることを目標にプレーすると思います。それがチームの成績に繋がると良い。来年は、もう1か月、プレーオフでの活躍を見てみたいです。
12月
12月のスポーツ記事の記載はありませんでしたが、私にとって一番の話題は、ホンダF1のドライバータイトル獲得です。セナ以来、30年振りのF1制覇。今年一杯での撤退は勿体ない感じもします。まあホンダには、いつもこれからという場面で辞めるという「散り際の美学」があるようで、諦めが早くて、上手く行っていてもアッサリ辞めてしまう。EV専業に舵を切りましたが、「F1撤退は関係なかった」と言われないように、本業で頑張って欲しいものです。

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