2016年のダービー馬、マカヒキが引退することになりました。
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9歳ダービー馬マカヒキ引退して種牡馬入り、友道師「本当に偉い馬」by 日刊スポーツ
16年ダービー馬マカヒキ(牡9)が現役を引退して種牡馬入りすることが決まった。25日に友道康夫調教師が発表した。北海道新ひだか町のレックススタッドで繋養される。(後略)
16年ダービー馬マカヒキ(牡9)が現役を引退して種牡馬入りすることが決まった。25日に友道康夫調教師が発表した。北海道新ひだか町のレックススタッドで繋養される。(後略)
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マカヒキと言えば、2016年のダービーでサトノダイヤモンドとの大接戦を制したレースを思い出します。ダービーを勝ったその勢いで凱旋門賞に挑戦しましたが、結果は大惨敗。そこから5年も勝ち星に見放されてしまいました。最後の勝利は、昨年秋の京都大賞典。この頃は、忘れられたダービー馬と言われ、G1馬なのに全く馬券に絡めないレースが続いていて、昨年、8歳で復活の勝利に大変驚いた記憶があります。これだけ長くレースを続けていると、種牡馬という話は無いのかなと思っていたら、今回、無事に種牡馬として繋養されることになりました。良かった、良かった。是非立派な子孫を残して欲しいと思います。