キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

内田博幸騎手 復帰の日

2012年01月29日 | Horse Racing
落馬で長く休養していた内田騎手が復帰しました。
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内田騎手8カ月半ぶり復帰、初日2鞍2着(日刊スポーツ)
落馬負傷で戦列を離れていた内田博幸騎手(41)が28日の東京で、5月8日以来8カ月半ぶりとなる中央競馬復帰を果たした。7Rのパドックに登場すると「ウッチー、頑張ってー!」と声援が飛び交った。その声に応えるように4番人気のヴィンテージイヤーをいきなり2着にもってくると、10Rもキングオブローで頭差2着。メーンレースのアドマイヤメジャーで初日4鞍の騎乗を終えた。金曜日、調整ルームに向かう前には初詣に続いて靖国神社を参拝し復帰に備えた。「またこの場に立つことができて本当にうれしい。本当は勝てれば良かったが、自分なりには普通に乗れたし無事に終えられて安心した。今後もいい騎乗をして信頼を回復し、再度リーディングを目指していきたい」と締めくくった。
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昨年の大井競馬場で落馬した時のビデオを見た時、それほど大きな事故という印象はなかったのですが、実は首の大怪我(頸椎歯突起骨折)で復帰まで半年以上も掛ってしまいました。しかし、この人気騎手が大怪我を克服して無事に騎乗することができて本当に良かったと思います。昨日は、その復帰戦を見に行きました。パドックには内田騎手を応援する垂れ幕が多く見受けられ、内田騎手が登場するとファンの方からの多くの声援が飛んだり、観客からの拍手も起こりとても良い雰囲気でした。競馬は、競走馬と騎手とそれを支える関係者で成り立っている競技です。この日のパドックには、その競技の主役であるスポーツ選手への観客の素直な気持ちが表れていたように思います。これから内田騎手が怪我なく無事に一年を送り、多くのレースで活躍して欲しいです。
第7レース ヴィンテージイヤー(2着)

第10レース キングオブロー(2着)

たくさんの垂れ幕が出ていました。

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