英国競馬で鞭の使用が制限されるようです。
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イギリスの競馬、ムチ使用に「厳格ルール」…動物愛護に関心高い世論を反映 by 読売新聞
近代競馬発祥の地とされる英国の競馬統括機構はムチの使用に関する新たな制限を設け、違反した場合は騎乗馬を失格とする厳格なルールを策定した。動物愛護への関心が高い世論を反映した規制で、早ければ今秋にも導入される見通しとなっている。同機構がまとめた改革案では、平地競走で7回、障害レースでは8回までとしているムチの使用回数の上限より4回多く使うと失格とする。GIなどの主要競走で違反すると28日間の騎乗停止処分を科すなど、騎手への制裁も強化する。(後略)
近代競馬発祥の地とされる英国の競馬統括機構はムチの使用に関する新たな制限を設け、違反した場合は騎乗馬を失格とする厳格なルールを策定した。動物愛護への関心が高い世論を反映した規制で、早ければ今秋にも導入される見通しとなっている。同機構がまとめた改革案では、平地競走で7回、障害レースでは8回までとしているムチの使用回数の上限より4回多く使うと失格とする。GIなどの主要競走で違反すると28日間の騎乗停止処分を科すなど、騎手への制裁も強化する。(後略)
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記事を読みましたが、動物愛護の機運が高まっている現状では、競馬のムチ使用に制限が設けられるのは当然かなと思います。実際にレースを真近で見ると、ムチの音が凄いので、初めて見た人や動物好きには嫌悪感を感じさせるかもしれません。けれども、ムチを使わないと競馬という競技が成り立たないのも事実です。そのため全面禁止では無く、使用回数の制限という形で収めた感じです。ただ、騎手がレース中にムチを入れた回数を正確に把握できるかどうか、スタート時にムチを使ったり、最後の競り合いになった時にまたムチを使って、果たして回数を数えていられるか等の運用上の問題もありそうです。またレース中のムチの使用制限ルールがあっても、調教中のムチ使用はどうなるのか、素朴な疑問もあります。あまり愛護を強調し過ぎると、色々矛盾も出てきそうな感じもしますが、、。
★MLBエンゼルス
今日のエンゼルスは、延長戦の末4-3で勝利しました。先発のサンドバル投手は初回に取った大切な1点を、粘り強い投球で6回途中まで守り切りました。その後2ランホームランで2点を追加し3-0になってもう安全圏、抑えのチャベス投手が最終回だけ締めれば、サンドバル投手に3か月振りの勝ち星が付く、、と思いきや、なんとチャベス投手が3点取られて同点になり、サンドバル投手の勝ち星が消えました。その後、延長戦の10回に点が入ってエンゼルスの勝利!
チームは勝利しましたが、勝ち投手は9回の1イニングで3点取られたチャベス投手。6回まで頑張って100球以上投げて、0点に抑えたサンドバル投手には勝ち負け無し。この理不尽な結果。7本のホームランでも勝てない、勝ってもスッキリしない。これが、エンゼルス!
因みに大谷選手はヒット1本出たものの、珍しく4三振。しかも全て空振り。今日は、何だかモチベーションが低い感じでした。昨日と同様、顔色も良くないし疲れているのかな。
明日のエンゼルスはダブルヘッダーです。第1試合が日本時間の午前5時から、第2試合が午前11時から。明日は、朝はMLB、昼は高校野球、夜はプロ野球と野球三昧の1日になりそうですが、こんなに見ると目が持たない、、。