前日の会社の組合イベントで帰りが遅くなったため、今日はいい加減予想で競馬を楽しみました。
午前8時半に家を出発。昨年買ったベートーヴェンのピアノ協奏曲集を聞きながら、新田次郎の「剣岳」を読んで競馬場に向かう。
電車の中では新聞を読んでいる人が多いけれど、自分の予想を競馬の先輩方に見られるのが恥かしいので、基本として新聞は競馬場まで開かない。気分を盛り上げるために、電車ではお気に入りの曲を聴くようにしている。この曲は競馬をやる時のテーマ曲になりつつある。
競馬場到着は、午前9時50分。すでにパドックの周回が始まっており、競馬仲間と合流。
午前中のレースは、ダートと障害。荒れると思って買ったら堅いレースで、堅いと思ったら大荒れで予想と結果がちぐはぐな感じだった。京都のレースに出ていたテイエムレンジャーが勝って、配当を頂いたのみ。今日も先行き不安。。。
昼は餡かけ焼きそば。こちらも最近のお気に入り。
午後は、5レース単勝とワイド、11レース枠連の3点のみ的中で、回収率52%。
8レース中5レースで1番人気が3着以内に来ていたので、これを軸に買っていればもう少し配当が良かったかもしれない。先週は荒れたレースが多かったので、人気を外したのが裏目に出た感じ。なかなか上手くいかない。
パドックの撮影風景。
記者席にはプロカメラマン?らしき人が巨大な望遠レンズを構えています。連写速度が凄くて、まるで機関銃のような音がします。そんなに撮ると撮った写真のチェックが大変そう。
馬を撮影していると、他人の手にピントが合ってしまうことが多々あります。
すみません。その手を少し引いて頂けませんか。
この日のメインを買ったウキヨノカゼ。最近はどこの国の言葉か判らない名前の馬が多いので、日本語の名前の馬が勝つとホッとします。よく頑張りました。でも騎手は外国人でした。