キマグレ競馬・備忘録

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MLB地区シリーズ第4戦 ドジャースvsパドレス

2024年10月10日 | Baseball
MLB地区シリーズ第4戦は、ドジャースの完勝でした。
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【MLB】 崖っぷちの第4戦にドジャースが完勝 大谷もタイムリー 8投手の継投で完封 
地区シリーズ第4戦【ドジャース8-0パドレス】@ペトコ・パーク
日本時間10月10日、ナ・リーグのディビジョンシリーズ第4戦が行われ、第1シードのドジャースが敵地ペトコ・パークで第4シード・パドレスと対戦。1勝2敗と王手をかけられたドジャースは打線が爆発して8得点。8投手の継投によるブルペンデーもハマり、パドレス打線を完封した。ドジャースの大谷翔平は3打数1安打2四球の活躍。パドレスの松井裕樹は9回に登板し、1回を無失点に抑えた。ドジャースとパドレスは2勝2敗で並び、明後日ドジャー・スタジアムで「勝ったらリーグチャンピオンシップ進出、負けたら終わり」の第5戦が行われる。(後略)
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今日のドジャースは、先発投手不足のため、リリーフ投手を少しづつ繋いで凌ぐブルペンデーでした。通常は「苦肉の策」なのですが、投手がコロコロ変わるので、上手く嵌まれば相手バッターを幻惑する効果もあります。(逆に、調子が悪いピッチャーが1人でもいると、そこからガタガタに崩れるリスクもある)今日は8人のリリーフ投手が持ち味を発揮して、パドレス打線を無失点に抑えました。今シーズン最高の出来で素晴らしかった。こういう流れになったのは、初回のベッツ選手のホームランのお陰です。志願して中3日で登板したパドレス・シース投手の出鼻を挫く一発。これで彼の調子が狂ってしまいました。結局2回も追加点を取られて降板し、パドレスも結果的に「ブルペンデー」になりました。予期せぬプルペンデーになり、リリーフ陣にとってプレッシャーになったような印象でした。また攻撃陣も第2戦からの勢いが衰えて、選手達に少し疲労感みたいなものを感じました。さすがにプレーオフも6戦目になると疲れが出て来ると思います。とは言え、ドジャースも主力投手、選手を欠いて苦しいのは間違いない。救いは下位打線に元気が出てきたこと。マンシー、ラックス、エドマン選手が良い働きをしているので、この調子を第5戦も維持して欲しいところです。
地区シリーズ第5戦の先発は、第2戦で好投したダルビッシュ投手。彼を攻略できるかどうか次第で試合が決まると思います。彼の変化球、配球に対応できるかどうかがカギです。ダルビッシュ投手が6回まで好投、その後ドジャースが大谷選手の活躍で勝利。これが私の理想のシナリオですが、でももしドジャースが負けたら、パドレス応援に乗り換えます。日本人投手もいるし、まだワールドシリーズに勝っていないチームなので、判官贔屓の私としては応援してあげたい。(^^;)

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