キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

大谷選手、ホームランダービー辞退

2024年07月03日 | Baseball
大谷選手が、オールスターのホームランダービーを辞退するようです。
-----------------------------------
大谷翔平、HRダービーは辞退へ「出ない方向」 試合後に明かす「リハビリもあるので」
【MLB】ドジャース 6ー5 Dバックス(日本時間3日・ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手は2日、本拠地・ダイヤモンドバックス戦に「1番・指名打者」で先発出場。7回の第4打席で2試合ぶりとなる27号2ランを放った。試合後の取材では7月のオールスター戦前に行われるホームランダービーへの出場について問われ、「今回はおそらく出ない方向で進めるんじゃないかなと思います」と明かした。(後略) by Full-Count
-----------------------------------
毎年、楽しみにしているオールスターのホームランダービーですが、今年も大谷選手の参加は見送りになりそうです。現在、肘のリハビリ中という理由ですが、ファンへのサービス精神が旺盛な人なので参加したい気持ちはあると思います。おそらく、不参加はチームの意向を汲んでの判断だと思います。
2021年に大谷選手が初めてホームランダービーに参加した時の事を覚えていますが、1回戦の4分間だけでクタクタになってました。見ていてかなり過酷な競技で、パワーとスタミナが要求され、参加した選手の大半がその疲れを後半戦に引き摺ってしまう。2021年の大谷選手も例外ではなく、後半は調子を落としてしまいました。その事が、大物選手の参加を見合わせる要因になっているようです。
パワー自慢の選手達のホームランを見るのは楽しみだけど、選手に負荷が掛かり過ぎるのは良くない。できれば時間制ではなく、例えば20スイングのうち何本ホームランできるかとか(日本は確か球数だったと思う)、スタッドキャストという測定装置があるのだから飛距離や滞空時間を競うとか、或いはリーグ対抗戦にするとか、負荷を減らしてもう少し参加しやすいルールにしたほうが良いと思います。今年は無理なようですが、来年こそは負荷の無いルールで大谷選手の豪快なホームランダービーを見てみたいです。

追記(7/4):今年からホームランダービーのルールが変わり、球数制限が設けられたそうです(3分→3分40球)。条件は緩和されましたが、それでもトーナメント制はハードルが高い感じ。もう少し参加者を増やして(16名程度)、一発勝負の方(30スイングのみ)が、選手の集中力が高まって良いと思いますが。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今日の音楽:ヒューイ・ルイ... | トップ | 新紙幣発行に思うこと »
最新の画像もっと見る

Baseball」カテゴリの最新記事