キマグレ競馬・備忘録

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同窓会について思う事、今日のドジャース

2024年09月02日 | Topics & Diary
昨日、高校時代の友人のFacebookを見ていたら、週末に高校の同窓会が行われたらしく、同級生たちの集合写真が出ていました。20数名が参加していましたが、顔と名前が一致するのは、Facebook上で付き合いがある3名のみ。あとは誰が誰だか全く判りませんでした。私自身は鹿児島県外で転居が多かったため「行方不明」扱いのようで、今まで同窓会開催の連絡が来たことがなく、Facebookで友人の記事が見られるようになって初めて同窓会の存在を知りました。今回、鹿児島の地元の同級生達の写真を見ながら、考えたことがありました。
「もし同窓会に誘われたらどうするか」(たぶん無いと思うが)
還暦を過ぎた現時点で、同窓会参加のハードルが高い理由がいくつかあります。
1.自分の老いた姿を見せるのが恥しい。自分も友人の老いを見たくない。
地元の友人達は、同窓会でよく会っているので容姿の「経年劣化」をそれほど意識しないけれど、約40年振りに会う人には「劣化の落差」が大きく感じられると思う。お互い容姿は気にしないと思っていても、話のネタにはされそう。「変わったね~」という言葉が怖い。(^^;)
2.同窓会と言えば、自慢話。
社会的、経済的成功者が同窓会にやって来る。どこで何をしていた、地位、家、車等の自慢話はよく聞く話。いわゆる「オレの話」。それを聞かされ、色々詮索されるのが鬱陶しい。
3.言葉がわからない。
長らく鹿児島を離れていたので、鹿児島弁が判らない。今も町内会の集まりでオジサン達の話を聞くが、1/3くらいは意味不明。黙ってうなずくだけ。
4.高校時代の良い思い出がない。当時を語りたくない。(これが一番の理由)
高校時代に楽しかった経験、エピソード等があれば良いのだが、残念ながらこれがほとんど無い。教師からの「厳しい指導」ばかりで、ただ辛いだけの高校生活だった。卒業した時は、その呪縛から解放されてホッとしたものだ。高校時代の記憶は、桜島の灰と共に海に流した。何も思い出したくない。友人と会っても、おそらく聞き役になるだけだろう。
5.そもそも宴会が苦手。
気の合う数人と小さな居酒屋で飲むのは好きだが、宴会場で大勢の人と飲むのは苦手。宴会は五月蠅くて鬱陶しくて居心地が悪い。
もちろん同窓会は旧縁復活の良い機会と捉える人もいます。それは人それぞれ。よくあるのは、そこでお互いの愛情が芽生えて結婚に至るというハッピーな話。でも還暦過ぎのオジサン、オバサンにはそういう浮いた話はほぼ無い。あるのは、誰々さんがどうしたとか世間話、子供や孫の話くらいだと思う。高校には約400名の同級生がいたが、参加したのは20数名。大半が行方不明或いは参加したくなかった人達であり、おそらく誘われても、私と同じような理由で行かないのだろう。でも、もし30代の独身の頃に同窓会があったら、参加にもう少し前向きだったかもしれない。たぶん下心と葛藤していたと思う。(^^;)
★今日のドジャース
ドジャースの若手投手の突然の大乱調、2回裏の大量失点(8点)で試合が決着。3回以降は、主力選手を休ませて、明日に温存する消化試合になってしまいました。試合開始からわずか30分で、観戦意欲が減退してしまい、その後はただ大谷選手のホームランに期待するだけ。しかし、彼も今日は不調で、4打席3三振。あまりの点差に集中力を失っているような感じでした。
ダイヤモンドバックスは、主力2選手を怪我で欠いて、残りのメンバーだけでこの攻撃力(14得点)は脅威です。もし主力選手が戻ってきたら、ドジャース投手陣では全く太刀打ちできない。なので、プレーオフ地区シリーズで対戦しない事を祈りたい。今日は、それを再認識しただけの試合でした。

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