キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2023 秋華賞 予想

2023年10月14日 | Horse Racing
JRAデーター分析結果を今年の出走馬に当て嵌めて、予想してみました。
(予想)
◎リバティアイランド:条件に最も適合。負ける要因が見当たらない。
〇ハーパー:オークスは距離が長かった。2000mであれば互角?
▲モリアーナ:紫苑S勝ち馬。稍重ながら2000mの持ちタイムNo.1で。
△マスクトディーヴァ:ローズSは相性が悪いが、堅実な末脚、連勝の勢いに期待。
△ソレイユヴィータ:大穴の3勝馬。武豊騎手の手腕に期待して。
◎はすぐに決まりましたが、〇以下は選択が難しかったので、多少好みを入れて選定しました。贔屓馬がいない今年の秋華賞なので、私のモチベーションは例年よりも上がらない感じです。とは言え、レースはやっぱり当てたい。この5頭に好配当を期待します。
明日のレースが楽しみです。

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今週は、秋華賞~データ分析確認

2023年10月13日 | Horse Racing
今週は、秋華賞。いつものように、JRAのデータ分析を確認してみます。
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●伏兵台頭の余地は少なめ~上位人気馬が優勢
●JRAでの勝利数をチェック~JRAで通算4勝以上、好走率でも4勝以上馬の数値が最も高い。1勝馬は優勝がない。
●オークス組と紫苑S組が活躍~紫苑S組は2016年以降に3勝を含む7連対。ローズS組はここ5年は連対例がない。
●末脚が明暗を分ける~末脚が確かな馬は人気薄でも軽視禁物
●オークス上位馬に注目~オークスで4着以内に入っていた馬が目下6連勝中、オークスに出走しながら5着以下に敗れていた馬は優勝例がない
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「上位人気」「4勝以上」「オークス、紫苑S組」「末脚が確か」という点を抑えておけば良いというのが分析内容のポイントです。割と傾向はハッキリ出ているようなので、予想はし易い感じがします。ざっと見て、最も条件に適合しそうなG1 3連勝中、3冠牝馬を目指すリバティアイランドが大本命ですが、前レースから5カ月の休養明け。レース勘が戻っているかどうか辺りが焦点になりそう。その他では、オークス2着のハーパー、3着のドゥーラ、紫苑S 1着のモリアーナ、桜花賞2着のコナコースト等にも可能性がありそうです。
明日予想しますが、今年は上位人気の手堅いメンバー。そんな予想になりそうです。

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MLBプレーオフ・地区シリーズ~日本人選手所属チームが全て敗退

2023年10月12日 | Baseball
今年の日本人選手の所属チームは、残念ながら全て敗退してしまいした。
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昨季王者アストロズ、7年連続リーグ優勝決定シリーズ進出 前田健太所属ツインズは21年ぶり地区S突破ならず 日本所属チームは全滅に
「ア・リーグ・地区シリーズ第4戦、ツインズ2-3アストロズ」(11日、ミネアポリス)
アストロズが競り勝ち、シリーズ3勝1敗でツインズを破って7年連続リーグ優勝決定シリーズに進出した。同シリーズでは同じテキサス州に本拠を置くレンジャーズと激突する。前田健太投手が所属するツインズは02年以来、21年ぶりの地区シリーズ突破はならず。前日には藤浪晋太郎投手所属のオリオールズも地区シリーズで敗退しており、日本選手所属のチームは全滅した。
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9月初旬に大谷選手の欠場が決まってから、私のMLB観戦のモチベーションは「他の日本人選手の所属チームを応援すること」にありました。しかし、菊池投手のブルージェイズは、ワイルドカードシリーズで早々に敗退。ア・リーグ東地区で圧倒的に強かった藤波投手のオリオールズが昨日敗退。そして、今日は前田投手のツインズが敗退してしまいました。3選手がプレーオフに進出し、その中で菊池投手と前田投手は登板の機会があったものの、藤波投手は地区シリーズの登録を外されてしまい、そのまま登板無く終了。彼がベンチで待機する姿はあったので、全くメンバーから外されたわけではなく、地区シリーズ突破後の「隠し玉」的な存在だったのかもしれません。でも負けてしまっては意味が無い。彼は1年契約なので、この先MLBで契約できるか少し心配です。(そのままオリオールズが契約してくれれば良いのですが)
また、前田投手は8年契約の最終年なので、35歳の年齢を考えるとMLBの契約は難しいかも。もしかすると日本に帰国ということになるかも。いずれにしても、今年は寂しいプレーオフになってしまいました。
この先、ワールドシリーズ進出チームの予想(レンジャース、ブレーブス)が当たるかどうか、それが観戦のモチベーションです。ア・リーグで優勝予想したレンジャースは順調に勝ち上がっていますが、ナ・リーグ最強のブレーブスの調子が何だかおかしい。今日フィリーズに大敗して、崖っぷち。大丈夫か??

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ワンコの休日

2023年10月11日 | Dog (ワンコ)
苦手な夏も終わって、うちのワンコも元気になってきました。食欲も出てきて、若干太り気味。運動不足解消も兼ねて(飼い主も)、今年の秋は色んな所へ一緒に出掛けたいと思います。
秋の紅葉を楽しもうね、ワンコ。

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今日のアニソン:科学忍者隊ガッチャマン

2023年10月10日 | Music & Movie
「科学忍者隊ガッチャマン」は、小学生の頃によく見ていたアニメの一つ。ストーリーはよく覚えていないけれど、科学忍者隊はとにかくカッコ良かった。このメンバー5人は、悪の組織ギャラクターの世界制覇の野望を阻止するために結成された組織でした。でも「世界制覇」の野望をたった5人で阻止する、、なんて、話が大き過ぎないか?と大人になって思ったわけです。
因みにメンバーで好きだったのは、もちろん白鳥のジュン。ちょっとセクシーな彼女見たさに、このアニメを見ていたようなものです。(^^;)
科学忍者隊ガッチャマン オープニング

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ラグビーWC~日本代表、8強進出成らず

2023年10月09日 | Sports
ラグビー日本代表はアルゼンチン代表に敗れ、決勝トーナメント進出は果たせませんでした。
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ジョセフ日本、7年の挑戦に幕 ラグビーW杯8強入り果たせず by共同通信
ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会で8日、日本は1次リーグD組最終戦でアルゼンチンに27―39で敗れ、敗退となった。ジェイミー・ジョセフ・ヘッドコーチ(HC)は今大会限りで退任。前回大会に続く8強入りは果たせず、7年に及んだ「ジョセフ・ジャパン」の挑戦が幕を閉じた。(後略)
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昨夜の試合の生中継を観戦しました。前半は互角の試合、後半も残り15分までは一進一退の攻防でしたが、最後に突き放されて終了。残念ながら、決勝トーナメント進出は成りませんでした。とは言え、この試合は手に汗握る好ゲームで、素晴らしい内容だったと思います。選手は体力の限界までよく頑張っていたのは、テレビ画面からも伝わりました。
勝負を分けたのは、守備力の差、それと前半と後半のそれぞれ開始10分の集中力の差だったと思います。どちらも一瞬の隙を突かれてトライを許してしまい、試合の主導権をアルゼンチンに渡してしまいました。その後はアルゼンチンが常にリードする展開になって、なかなか追い付けない。そういう焦りが、最後の得点差になって表れた感じでした。
それにしても、アルゼンチンのカレーラス選手のスピードと一瞬で相手をかわす切れ味が凄かった。あっという間に守備を破られて、ハットトリックを決められたのが残念でした。彼が日本代表にいてくれたら、、、と思いながら見てました。(^^;)
今回のWCも充分楽しませてもらいました。結果は残念だったけれど、世界の強豪にチャレンジする姿にはいつも感動しています。次回の開催も楽しみにしたいと思います。
ラグビーにも大谷選手のようなスーパースターが登場してくれないかな、、。

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たまには、時事ネタ

2023年10月08日 | Current news
たまには時事ネタ~ジャニーズです。
芸能の話題には無頓着な私ですが、メディアが連日ジャニーズ叩きをしているのが少し気になりました。今週の会見も、ジャニーズの看板、在籍タレント離脱、会見のNGリストの話ばかりで、肝心の被害者の話はどこへやら。会見の壇上の元タレント社長も根掘り葉掘り追及されて、被害者に見えて来ました。彼は会社を引き継いだだけで、加害者ではない。元社長の代理で説明し謝罪しているだけ。なのに、何だか加害者扱いというのがとても気の毒です。
そもそも、この話はBBCの報道で明るみに出た話で、日本のメディアもタレントもこの犯罪を薄々知っていたのに、加害者に忖度して何も言わなかった。それが、掌返しで今になって追及するというのは、腑に落ちない感じがします。結局、みんな見て見ぬふり。追及するメディアも罪は同じ。であれば、今後被害者に対して、どうすべきかをもっと話し合った方が良い。
加害者があの世に行ってしまった以上、償いは補償金という形しかない。でも補償金額が高いとか安いとかで、またメディアで取り上げられると思います。結局、メディアは記事のネタが欲しいだけ。たぶんこの先数カ月は、この話題で行けると算盤を弾いているのかも。(今時、算盤を弾く人はいないけど(^^;) 
しかし、いい大人の記者が「質問の指名から外された」とか「NGリストがあった」とかで大騒ぎしているのが、見ていてとても恥しい。外されるには理由があるはずで(質問が長過ぎる、くだらない質問をする、自己顕示欲が強過ぎる、大声でわめく等)これを機に記者も何がいけないのかをよく反省して欲しいと思います。
★ラグビーWC
今日は、アルゼンチン戦。手に汗握る好試合に期待したいです。

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今週の気になるスポーツニュース

2023年10月07日 | Horse Racing
今週は、色々気になるニュースがありました。
★競馬~ソダシ、デアリングタクト引退
秋のG1はこれからなのに、世界的なアイドルホース、無敗の三冠牝馬の引退は残念。今後、繁殖牝馬としての活躍に期待したいです。今秋の牝馬G1は、少し地味な感じになりそう。
★MLB~プレーオフ開始
ワイルドカードシリーズは、4試合全てが2日間であっけなく決着。(早期決着で金土の2日間ヒマでした、、)レンジャーズ、ツインズ、Dバックス、フィリーズが地区シリーズに進出しましたが、この4チームの中では、レンジャーズが一番強そう。もしかすると、ア・リーグ優勝戦まで行くかも。西地区優勝のアストロズも昨年までの強さは無いので、現時点でワールドシリーズはレンジャーズ対ブレーブスと予想していますが、どうでしょうか。明日からの地区シリーズも楽しみです。
★MLB~ナックルボーラー、ウェークフィールド氏死去
今週一番悲しかったのが、レッドソックスで活躍したウェークフィールドさん死去のニュース。球速が極端に遅いナックルボールという魔球(今は投げる人がいない)で有名な投手でした。投球の9割以上が「投げる方もどこに行くか判らない」この変化球で、残りは120km位の遅い直球。彼の専属キャッチャーは捕球が大変なので、一回り大きい専用のキャッチャーミットを使っていました。彼がいつもキャッチボールのようなフォームで力感なく飄々と投げて、三振の山を築いていたのを思い出します。(松井選手もよく三振していた)この球で200勝を達成した大投手でした。見ていて楽しく、そして個性溢れる投手だった彼の冥福を祈りたいです。
因みに現代の魔球使いは、藤波投手。彼のストレートも「投げてみないと、どこへ行くか判らない」。(コントロールが悪いだけ、、、かな)

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ミッシェル騎手残念

2023年10月06日 | Horse Racing
ミッシェル騎手の挑戦は、今年も残念な結果に終わりました。
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ミシェル JRA騎手免許第1次試験2年連続で不合格
フランス人女性騎手のミカエル・ミシェル(28)が、9月27日に競馬学校で受験したJRAの通年騎手免許の第1次試験を不合格となった。JRAが5日、合格者は1人と発表した。昨年に続く2回目の挑戦だったが、今年も難関といわれる筆記試験の壁は高かった。(後略)
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記事によると、フランス人で英語が話せなかったミッシェル騎手は、英語の習得のために拠点をアメリカに置き、騎乗をこなしながら試験勉強したそうですが、やはり日本の騎手免許試験は難しかったようです。JRAには外国人騎手が2名在籍していますが、彼等は免許試験を受けるまでに、JRAの短期免許で何年もレース経験があり、多くのG1を勝っている実績のある騎手でした。JRAの競馬がどんなものであるか、騎乗経験を通じて充分理解して試験に臨んでいるのに対し、ミッシェル騎手はJRAの招待レースで一度騎乗しただけという事で、かなりハンデがあると思います。(数年前に、世界的に有名なモレイラ騎手も受験したけれど不合格でした)彼女は28歳とまだ若いので、まずは短期免許で来日できるように騎乗実績を上げる事から始めて欲しい。日本の経験を積んで試験に臨んだ方が良いと思います。とは言っても2回受けてダメだったので、この先のモチベーションが続かないかもしれません。(来年の受験の事は明言しなかったらしい)
ファンとしては「騎手試験は嫌いになっても、JRAは嫌いにならないで」としか言えないかな。(^^;)

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本「渡辺崋山」

2023年10月05日 | Book
江戸時代の人物画で有名な画家・渡辺崋山の伝記。彼の人物画は写実的で、当時の作風とは一線を画するものであった。画家としても思想家としても高潔な人物として知られ、その生き方はその後の人達に影響を与えた。著者は、彼が残した日記から人生を俯瞰する。
儒教の教えに忠実に従っていた崋山も、当時海外から流入していた知識や情報には無関心ではいられなかった。米露の脅威にどのように対処するか、彼自身の考えを表明した草案が問題視され、投獄されてしまう。渡辺崋山は、自分の心情をあまり書いてはいないが、彼の行動から心情を読み取ることができる。現代の法治国家日本は、多くの法律があり様々なものに規制がかかっている。しかし法の遵守は緩くて抜け道も多い。 江戸の武士の世界においては法は絶対であり、なかなか変えられるものではなかった。 武士は、最終的に死をもって罪を償う。 渡辺崋山の落ち度は少なかったが、その死を持って家族や主君を救ったとされている。
読んでみて、彼が地元田原藩を訪れ、主君の実母を探す場面や地元の人達との交流の話はとても感動的だった。江戸時代の知識人達がどのように交流しているのかが窺い知れて、大変面白かった。

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MLBエンゼルス~ネビン監督退任

2023年10月04日 | Baseball
エンゼルスのネビン監督が退任しました。
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ネビン監督が今シーズン限りで退任 大谷翔平の二刀流を支えたbyANN
大谷翔平選手の二刀流を支えたエンゼルスのネビン監督が今シーズン限りで退任することが発表されました。2022年シーズン途中から監督代行としてエンゼルスを指揮してきたフィル・ネビン監督。闘志むき出しのスタイルでチームを率いてきました。その後、正式に監督就任。大谷を開幕投手に起用するなど、投打二刀流を支えて来ました。しかし、今シーズンは成績が振るわず、チームは9年連続プレーオフ進出を逃しました。
球団はネビン監督と来シーズンの契約を結ばず、きょう退任することが発表されました。
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いつも選手とのコミュニケーションを重視する評判の良い監督だったようですが、今シーズンの采配を見ていると色々気になる点がありました。
・投手の使い方が下手~調子の良い投手を早めに降板させたり、大事な場面での投手交替で失敗するケースが多かった
・勝利への執念が無い~点差があって勝てる試合でリリーフ投手を温存して、結果が裏目に出ることもよくあった
・考え方が硬直~セオリー通りの采配、上手く行かない時もそのまま何も変えない
・戦術が無い~シーズン中盤まで、バントやヒットエンドラン等の戦術を使わずほとんど選手任せで凡打の繰り返し
・時々気分屋~それほど重要な場面でない所で、判定に激怒して退場というのが何度もあった
観客には判らないチーム事情があったのかもしれません。それにしても、今年のシーズンの
采配には不可解な事が多かったように思います。選手には思い通りのプレーをさせてくれて、話もしやすい面倒見の良い監督だったかもしれませんが、采配には疑問がありました。
経験不足もあると思いますが、ファンとしてはやや物足りない監督でした。とは言え、大谷選手の「育ての親」的な存在なので、彼の功績は大谷選手と共に語られることになると思います。


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今日のアニソン:快傑ライオン丸

2023年10月03日 | Music & Movie
「怪傑ライオン丸」は、小学生の頃に見ていたヒーローものです。
忍者がライオン丸に変身して悪の軍団と戦うという勧善懲悪の話で、子供の頃は何も違和感を感じなかったけれど、大人の視点で見るとライオンが馬に乗るというシュールな光景、戦いはいつも採石場、それでライオン丸が「日本の平和」を守るというのは、少し話が大き過ぎないかと思ったりするわけあります。まあ子供は日本の大きさなんて知らないから、これで良いのかも。
快傑ライオン丸 OP

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2023 凱旋門賞 結果 & MLB大谷選手、ホームラン王タイトル獲得

2023年10月02日 | Horse Racing
今年の凱旋門賞は、フランスダービー馬エースインパクトが優勝しました。
★凱旋門賞~スルーセブンシーズ、大健闘の4着
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【凱旋門賞】ルメール騎手がスルーセブンシーズたたえる「これだけのハイレベルで、すごくいいパフォーマンス」
第102回凱旋門賞・仏G1(10月1日、パリロンシャン競馬場・芝2400メートル)
世界最高峰レースの一つは15頭によって争われ、今年のフランスダービー馬エースインパクト(牡3歳、フランス)が優勝した。デビュー6連勝と無敗での凱旋門賞制覇は2013年トレヴ以来の10年ぶりの快挙。騎乗したクリスチャン・デムーロ騎手は2020年ソットサス以来となる制覇となった。日本からただ一頭参戦したスルーセブンシーズ(牝5歳、美浦・尾関知人厩舎)は4着に敗れた。(後略)
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昨日の凱旋門賞は、ただ1頭の日本馬スルーセブンシーズが4着に入る大健闘でした。ここ数年、多くのG1馬達が惨敗する姿を見て、今年の重賞(G3)を1つ勝っただけの牝馬が、果たしてどこまで走れるのか疑問でした。スタートに失敗?して後方からの競馬になった時は、このまま先輩達のように見せ場無く終わるのかなと思いきや、直線では後方から凄い末脚で追い込んでの4着。道中は勝ち馬のエースインパクトとほぼ同じ位置でレースを進めましたが、直線で勢いよく外に出した勝ち馬に対し、スルーセブンシーズは馬混みをかき分けながらの追い込み。その差が大きかったように思います。でも馬場さえ良ければ、日本馬の能力は欧州G1馬と遜色ないことを証明してくれました。今までG1の実績馬ばかり挑戦していたけれど、もしかすると重賞レベルの馬でも馬場適性次第で良いところまで行けるかもしれない。その可能性を感じさせたレースでした。
今年は期待を上回る素晴らしいレースで、久し振りに凱旋門賞が楽しめました。また来年を楽しみにしたいと思います。
★MLB大谷選手、ホームラン王のタイトル獲得
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大谷翔平が本塁打王獲得 米で重要視されるOPSも両リーグトップ…正真正銘のMLBナンバーワン打者に
米大リーグ、ア・リーグ15球団のレギュラーシーズン全日程が1日に終了し、44本塁打を放ったエンゼルス・大谷翔平投手の日本人初となる本塁打王が確定した。右肘手術を受けて9月4日以降の25試合を欠場したが、リーグで唯一40発以上を放ち、2位に5本差をつけて逃げ切った。(後略)
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今朝からニュースやワイドショーでは、大谷選手のホームラン王の話ばかりでした。3日前には「ほぼ確定」していたので、やっと決まったという感じです。
私も野茂選手の時代からMLBを見ていますが、日本人選手が打率のタイトルを獲得することはあっても、まさかホームラン王を獲れるなんて思いませんでした。今年の彼は、本当に素晴らしかった。特に6月、7月は伝説になりそうな試合がいくつもあって、毎朝楽しませてもらいました。本当に楽しかった。
大谷選手は、「無職のテレビオヤジ」の良き相棒です。また来年宜しくお願い致します。(^^;)

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2023 スプリンターズS結果

2023年10月01日 | Horse Racing
今年のスプリンターズSは、ママコチャが優勝しました。
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【スプリンターズS】ソダシ全妹ママコチャ、鼻差の接戦制してG1初制覇 by日刊スポーツ
<スプリンターズS>◇1日=中山◇G1◇芝1200メートル◇3歳上◇出走16頭
ソダシの全妹ママコチャ(牝4、池江)が接戦を制してG1初タイトルを手にした。逃げたジャスパークローネ、テイエムスパーダを見る位置で好位を追走。直線で内から伸びてきたマッドクールとのたたき合いになったが、わずかに鼻差で押さえ込んだ。勝ちタイムは1分8秒0。
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スタートからジャスパークローネが逃げる展開でしたが、直線半ばでママコチャが先頭に立ち、坂を登った辺りでマッドクールの追撃を受けましたが、最後まで凌ぎ切っての優勝でした。大変見応えのある良いレースで面白かったです。ママコチャは、ソダシの全妹(両親が同じだが白馬ではない)です。毛色は違っても?、お姉さん同様に能力は遜色ないということを証明しました。初重賞制覇がG1というのも素晴らしい。今後が楽しみです。
ということで、昨日の予想の結果ですが、、
◎テイエムスパーダ:14着:前走と違って厳しいレースでした。スタートから元気なく惨敗。
〇ナムラクレア:3着:良いレースでしたが、坂の後半で脚が止まった印象。
▲メイケイエール:5着:好位置でレースをするも、直線で伸びきれず。
△ジャスパークローネ:4着:逃げて残り100mまで善戦しましたが、力尽きました。
△オールアットワンス:13着:やはり距離が長かったのか、見せ場無く終了。
本命にしたテイエムスパーダでしたが、前走のようなスタートの勢いが無く、ジャスパークローネに先行を許した時点で勝負有りでした。直線手前でヤル気を無くしたのか、元気無くズルズル後退して惨敗。逃げ馬は、ペース次第で快走か大凡走のどちらかになるので、これは仕方がない。敗因は、馬場状態と同型の強力な逃げ馬がいた事です。G1では1頭で気持ち良く逃げる展開というのはなかなか無い事なので、これがこの馬の限界なのかも。とは言え、普通の重賞であれば、今後もチャンスがあると思うので、引き続き応援します。

★MLBカブス~プレーオフ進出成らず
今日の試合で鈴木選手のカブスは勝利しましたが、ライバルのマーリンズも勝ったためプレーオフ進出が叶いませんでした。先週、ロッキーズに3連勝してスィープした時はプレーオフの可能性が高いと思いましたが、その後4連敗してしまい、そこで終わってしまいました。9月の鈴木選手は驚異的な活躍だったけれど、ブレーブス戦のたった1つのエラーでチームの連勝中の良い流れを断ち切ってしまいました。彼も悔やんでいると思いますが、これを糧に来年は今年以上の活躍を期待したいと思います。
★凱旋門賞
予想するつもりでしたが、難し過ぎるので止めました。(^^;)
馬場が良いようなので、日本馬、英国馬にもチャンスがあると思います。テレビ中継の解説者予想を参考に買うことにします。候補として
◎スルーセブンシーズ
〇コンティニュアス
▲フクム
辺りかな。今晩のレースが楽しみ。スルーセブンシーズに期待しています。



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