眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

である日記

2020-09-29 14:13:00 | 幻日記
 まだ時間前なのにドアが開いているのである。中で人が待っているのである。
「おはようございます」
 始まっているのである。
「保険証もありますか」
 きかれるのである。お大事に。診察室から人が出てくるのである。……さん、どうぞ。呼ばれるのである。
「仕方ないね。お薬出しときましょう」
「1,230円になります」
 お大事に。もう帰るのである。まだ9時前なのである。心療内科の前では多くの人が待っているのである。私は通り過ぎて、階段を下りるのである。



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