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今日から名人戦第五局

2009-06-01 23:19:25 | 将棋
将棋は、観戦するものに完全になってしまっている私には、明日からの名人戦が、また楽しみになります。

今回は、どんな戦法が飛び出すのでしょうか。

先手が郷田九段ですから、矢倉になるのでしょうか。


3手詰を再掲します。


正解は、▲7二香成か▲7三香成のどちらかです。

どちらも、角で王手になりますよね。
大駒で、王手された時の手段で、よく使われる手筋で、どちらかが不正解になります。

ここまで書けば、もう正解が見えてきたでしょう。(笑)


こちらは



▲3二銀から考えるのが普通かもしれません。
王様より大切な飛車を切るなんて、普段詰将棋の時しか考えない。(笑)

△2二玉に▲2一銀成と捨てる筋があり、もう正解手順だと喜ぶ。
△1二玉に▲1一成銀で△2二玉と逃げられアウト!

あれこれ悩み、詰まない事が判明する。
そして最初から、やり直しで飛車切る筋から再度挑戦。




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どの戦法にしましょうか

2009-06-01 00:00:23 | 将棋
今回も、飛騨支部長さんに来て頂き、上級者グループに指導対局らや感想戦など指導して頂きました。
ありがとうございました。

さてさて、ウッキー先生レクチャー後の、6枚落の試斬られ役と平手戦のスパーリングパートナーなどを、今回も務めていたわけですが、ここから3~5級レベルにするのが下級グループへの課題になりそう。

棒銀以外の戦法取得も、一つのテーマになりそうです。
相手の出方に関係なく指せる振り飛車の中で、棒銀の手筋を使える戦法が良いでしょうか。

王様を囲う事も、この際しっかり教えないといけませんし。







これも有名な3手詰。
作者は、間違えるようにトリックを仕掛ける。
3手の中に、詰将棋特有の世界が眠っている傑作です。

応募した半数の詰将棋マニアが、そのトリックの餌食になったそうです。



この問題は、実戦型15手詰。
詰ます入り口は2通り、どちらか片方が正解です。
どちらの手が最初に、ひらめくかは運ですが、違う道行った時どこで引き返すか、有段者の実力が身に付く良い問題です。
10分で3段の問題ですので、判らない人は、駒を使い何回も試してみましょう。


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