ある棋譜より、掲載上先手後手反転させています。
図は、先手が▲5五歩と、ぼんやり歩を打ったところです。
ここで、後手は△8六桂と指して、▲8七玉△7八桂成りと迫ったが
▲8二銀以下の15手詰になっていて先手の勝ちになりました。
たぶん先手は、▲5五歩で▲8二銀からの攻めを読んで、詰まないから
後手の竜の効きを封じる▲5五歩が詰めろになってると気が付いたと思う。
そして、攻められても、自分の玉に詰みが無い事も、読んでた事でしょう。
実際は、少し疑問の様で、ここで△9四香と要の桂馬を外されたら先手負け
ていたかもしれませんが、それはそれとして、こういう所の戦い方が出来るよ
になった感じです。
この調子で、段々読みの制度がアップしてくれば、更に高い山麓が見えて
くる事でしょう。
まちぶせ 三木聖子
図は、先手が▲5五歩と、ぼんやり歩を打ったところです。
ここで、後手は△8六桂と指して、▲8七玉△7八桂成りと迫ったが
▲8二銀以下の15手詰になっていて先手の勝ちになりました。
たぶん先手は、▲5五歩で▲8二銀からの攻めを読んで、詰まないから
後手の竜の効きを封じる▲5五歩が詰めろになってると気が付いたと思う。
そして、攻められても、自分の玉に詰みが無い事も、読んでた事でしょう。
実際は、少し疑問の様で、ここで△9四香と要の桂馬を外されたら先手負け
ていたかもしれませんが、それはそれとして、こういう所の戦い方が出来るよ
になった感じです。
この調子で、段々読みの制度がアップしてくれば、更に高い山麓が見えて
くる事でしょう。
まちぶせ 三木聖子