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青いお菓子の升田好み

2010-10-10 20:00:21 | 雑記
本日は、本家飛騨支部の古川教室へ飛騨支部長の指導を受けに行く。

途中古川の街の中で、交通規制もあり1年半ぶりなので少し迷うの図。(笑)

到着したら、支部長先生は高校生K君と激戦中、しばらくして神岡の会員さんが来られたので2局ほど、教えて頂きました。

その後、K君とお手合わせ、彼は真面目な努力&研究家で、プロの先生の実戦棋譜とコンピュータによる解析・研究を中心に勉強しているとの事であった。

対戦してみて、まるで激指定跡道場と戦ってるようで、完璧なる序盤戦になる。
予想してたが、どこまで追走出きるか試してたが、案の定引き離される。

別に打合せしてた訳じゃないが、ウッキー先生が青い球団キャラのお菓子を持って参上する。

対局が終わり感想戦になって、「升田九段になって自陣に打ったのに~~」と、いつもの楽しいキャラ炸裂で、一同笑いの渦に巻き込まれる。(笑)

楽しく過ごさせて頂きました。
ありがとうございました。


Comments (2)
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木下七段との想い出

2010-10-10 09:32:54 | 将棋
2007年9月に、朝日・毎日新聞社の特別協力派遣事業で、飛騨支部へ指導に来て頂いた、木下七段が、亡くなられました。

昨今は、フレンドリーな先生も多い中、礼に始まり礼に終わるは勿論のこと、対局中にも真摯に集中する姿の大切さを教えて頂きました。

振り返れば、飛騨支部長さんの計らいで、子ども達を優先的に11人全員指導を受けさせて頂き、大人の会員様に見守られながらの一日だったと、記憶に残っています。

私も、子ども達用で2枚の上手の技を会得したく、2枚で教えて頂きました。



上手△6四金が、良く知られた上手の形ですが、木下先生は△6四銀型。
7五の地点で歩を交換した時、銀だと元の位置に戻れる利点があります。



下手(私)が、定跡手順とおり▲4四銀と出たのに対し、△5二金と引かれたところ。
金と銀との位置が変わるだけで、下手の攻め方も微妙に悩む事になるった想い出があります。

享年71歳、まだまだこれから、将棋の心を普及して頂ける全盛期での訃報で残念です。

謹んでご冥福をお祈り致します。


                    合掌。




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