同胞(はらから)

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You can lead a horse to water, but you can't make it drink.

2010-12-14 06:12:06 | 雑記
教室に来ている子ども達も、長期化すると良い意味での緊張感が薄らいでくる。

棋力が初段近くなれば、飛騨支部で教えて貰うか、土曜夜の部でVSで鍛える、外の大会へ参加するなど、巣立ちの時期を迎えれば良いと思う。

成長には、個人差があるので、どこで急に伸びたり止まったりするかは、誰にも判らないが、この緊張感を維持する事は、簡単なようで難しい技だと言うことが、最近見えて来た。

もともと、あまりやる気の無い、ものぐさお気軽温泉旅行添乗員が生業で、週刊将棋の記事に掲載されている様な、素晴らしい普及指導員でも無いので、このままでも良いと言えば良いのだが、来てる子の中で矢倉嗜好の子が多いので、手順の繰り返しを最近では行っている。

いわゆる昔から、ここまで組めれば初段と言われる手順で、手順を覚えると言うより身体で会得できる様、間違えると最初からやり直しにしている。

1~2年生は、単に教えるが、3~4年生には、間違えた手順のところで考えさせる。

大ちゃんは、だいたいクリアできるようになった。
ここから先は、24手後の世界と24手前の変化の世界を並列で進めれば、何とか5級レベルに達する感じがする。

水を飲まない子には、将棋の神様が太陽を照らすまで待つ事にしよう。








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