同胞(はらから)

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何が狂ったのか・・・・・

2010-12-28 00:35:33 | 雑記
新年1月29日(土)に、職場関係関連で、将棋大会があるので出てみようかと、何が狂ったのか、申し込んでみた。

狭い範囲なので、出てくる人の顔ぶれも予想でき想定するライバルが、三段クラスで2名だから3位までに入り、何か商品をゲットしようと捕らぬらぬ狸の皮算用は冗談として、子ども達に対策と検討なんて言ってるので、ちと自身で実行してみようと作戦立案とあいなった。(笑)

作戦会議

1.相手を分析
  ライバルAさん
  居飛車党で過去に1回対戦経験あり。
  棒銀の使い手で、必殺先手一手損棒銀を得意としている。(謎)

  ライバルBさん
  振り飛車専門家、こちらも過去1回対戦経験あり。
  石田流三間飛車・もしくは四間飛車が想定される。

2.対策立案
  対Aさん。
  先手・後手を想定して仮想局面を想定し、研究している局面にリードして、
  自分の土俵に持ち込みたい。

  対Bさん。
  振り飛車にはイビアナで対抗。
  序盤を上手く指して松尾流に組みたい(プロの世界では組めれば勝率8割らしい)

3.学習時間の確保とツール
  平均1日1時間は、何とか確保して出来ない日は、詰め将棋・必至問題を鞄に携行して、1問でも良いから解いて0時間を無くす。

  戦形の対策は、Hageyubi先生に初手から検討モードを使い、定跡形の学習と指定局面にして、三段モードにセットしてスパーリング。

  想定戦形のプロ棋士類似棋譜並べを行う。

まっ、こんなところだろうか。

最近、ダイエットブログになりかけてるので(こちらも近く途中報告予定)真面目に将棋に取組む姿(?)を載せてみようと思う次第だが、自分に優しく他人に厳しい性格だから、さてどうなる事でしょう。
(たぶん途中挫折の報告が予想される。)

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先手一手損棒銀戦法。


▲7六歩△3四歩▲2二角成。

何のことは無い、先手でお互いに角道を開けた瞬間に、先手から角を交換して一手損するだけである。(笑)

理論上、先手の利が消えるので、ありえないのだが、さにあらず。
一手損した代償に、もう矢倉戦と振り飛車を、後手から封印している。
昭和の時代は、角交換振り飛車は升田式石田流くらいで、角換り腰掛銀類は眠っていて、矢倉やクローズド振り飛車を得意とする人には、大会一発勝負で、これを喰らうと先手は研究範囲で後手は未体験ゾーンの戦いになり、一手損しても、おつりが来る戦法になっている。

先ずは、この対策から検討する事にしよう。





  
Comments (2)
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