なんて、暢気な事いっていられない、季節がやって来た。
今期の竜王戦は、矢倉シリーズで個人的には大変楽しかった。
第5局は、森内名人が新手を披露したので、最近の新手一勝伝説のとおり押し切った感じだが、竜王には落ちている桂馬を拾える手もあり、細い攻めが続き優勢だと思っていたが、どうだったのだろうか。
職場のG君は、「△3六竜???竜王やらかした感じゃないの」と言いながら、ハートフルでの解説会へ向って行った。
週末じゃ無かったら、管理人も行って、そのまま居酒屋感想戦だっただろうが、これは残念でした。
森内名人竜王
森内竜王名人
森内ニ冠
さて、これからどんな呼ばれ方を、されるのだろうか。
それはそれとして、齢四十路を過ぎれば下降線になるものだが、芸域の頂点に立たれた姿に感動します。
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来週は、初寿司でランチにしましょう、ごちになります。
王将戦は、挑戦者に乗っても良いのに意地を通すだろうか。