上の局面、先手は後手より一路深く囲い堅陣になっているが、攻め駒のポジションが今一なのだろうか、激指ソフトで検討してみると後手+400以上で、もう互角の棋力なら先手勝てない形勢になっている。
ガップリ四つ相撲の感じだが実は、上手を取れない相撲になっているのかも。
こちらプロの実戦で、似た様な陣形だが、この後どうなるかと見ると下の図になった。
これなら、ガップリ四つの相撲だろうか、激指の検討結果も+-ほぼ無しの互角の形成。
5筋の位を取って、銀が好ポジションに配置されている。
何かヒントになれば幸いです。