大橋先生の指導対局が決まり、どの手合いで行くかサトウ君と相談して飛車落ちとしました。
そこで、スパーリング・パートナーで上手をやってみた。
もう、高校生なのでプロへの道は無いので、6五歩の定跡で行った方が勝ちやすいと(指導対局だから)この形になった。
ここから、怪しい手を連発して仕掛けてみた。
4五歩と突き捨ててから香車を犠牲に4六の地点に歩を打って、そして香車を取りに歩をゲットする方針でいってみた。
上の図のより△4五桂として歩をゲットして△1五歩とするが、この時の小競り合いでミスしてくれればと思い駒を進めた。
何とか迷う局面に出来たのだろうか。
駒落ちなので、まだ圧倒的に下手優勢でしょうが、弱くなった自陣を警戒しながら、まだ一夜城を完全に残している上手を寄せ切るには、大変な棋力が必要な様です。