小学1年生君と重なるように、中学生の新人Nona君が見学に来てくれました。
このブログにブックマークしている将棋実況者のアゲアゲさんは、小学6年生から本格的に指され始められたので、決して遅いスタートでは無い気がします。
棋力的には、もう基本的な事は理解していて戦法名もかなり知っていて、なんか去年初めて来た時のGunji君レベルかなと思いつつ、1年も続ければ初段には到達する感じでした。
そのGunji君とスパーリングをしてもらっての終盤で、詰ませれば勝の局面がありましたが、そこはまだ無理で残念ながらの敗戦になりましたが、感想戦で「詰むんだったらこの金捨てから入ってね」と検討した結果ぴったしの詰みがあり、「帰ってから詰将棋を解きまくる」と言っていました。
自分の知らない世界・深い世界を感じた様です。
これがあるから将棋は面白いのですね。
浦野先生の5手詰ハンドブック全問瞬時=あっと言う間に初段。
いつの日かNona君に、負かされる日を楽しみにしましょう。