先週のクリスマス会で、優勝したSOUTA君とのスパーリング。
実は、多面指し指導対局で先々週沈められたので、バーサスで指してみた。
彼は長考派なので、考慮時間中にIQOS出来るのも隠れた利点なんて。(笑)
ここで後手番、私の番でどう指していいのか分からない。
見えた手が△6四歩で、この手はそこそこでしょう。
最善手は他にあるかも知れませんが、悪手じゃ無いてなら良いのですが、羽生先生も言われているように将棋は悪手の山なので、悪手率が少ないほど強いになるのでしょうか。
この将棋、先手のミッションは、四間飛車から三間に移動して角の移動を掛けて三筋突破で、後手はカウンターを狙う戦いになっています。
△6六歩の垂らしの歩に、▲5七金と受けたのが疑問手と言うか悪手になっています。
さて、後手の次の一手は?
実戦では、この手が見えなく△3五歩としてしまいました。
もう終盤を考え、このタイミングで玉頭方面に手を考えたのですが、発想的には悪く無いかもですが、決め手級の良い手を見落としては、弱くなった感じです。
第一作を観たのが40年前です。
良く続いてますね、このシリーズ。
若き日のお姫様も、主人公も体育会系のオジサマも深みある演技の時代になりましたね。