ちと実験してみました。
スマホに入れている「やねうら王」と数年前に勝った「檄指定跡道場3」の六段との対戦です。
雁木を知らないHageyubi師範は、矢倉へと駒を進めます。
やねうら先生は、ツノ銀雁木風から居玉にも関わらず先制攻撃を仕掛けて来ました。
中盤たけなわです。
やねうら先生は、必殺の銀出△5四銀!が出ました。
銀損で攻めても有利と判断している、やねうら先生の手が凄かったです。
最後のお願い攻撃の▲1五角も、△3三桂でシャットアウトで、後は華麗な寄せを観るばかりになりました。
ここからは、先手玉が27手で詰んでいますと言われても、私のレベルでは難解です。
まだ一局なので何とも言えませんが、これが技術の進化の差なのかと思う次第でした。
スマホあれば、何でも出来る便利な世の中になりました。