ケイト君との対局より▲ケイト君△Yowai62。
最近、居飛車に転向したケイト君でしたが、振り飛車も時々アレンジするそうで、今回は、どちらも可能性のある創造的な序盤展開から力戦型に構えて来ました。
こちらは、居飛車左美濃をメイン構想にしながら、相手の進行に対応出来る感じで構えてましたら、居飛車カマイタチ風になった局面です。
ここで後手の手番だったので、△7五歩と仕掛けてみました。
玉の安定感が違うので、+200位こちら良いかとイルカ先生に尋ねてみましたら、先手+95ポイントでした。
AIの評価値は、バランス感覚を重視するものだと思う次第です。
余談になりますが、あの藤井七段の△3一銀ですが、イルカ先生を考慮時間無限大にして考えて頂いたところ、おおよそ18分で最善手判定をしました。
流石は、どちらなのでしょうか。
麺が無い代わりに、大量のワカメが入ってます。