前の将棋の続きです。
ごちゃごちゃ指してる間に、何とか誤魔化した感ありで、こちらは矢倉が残ってますが、後手は雁木が壊れかけています。
攻めるなら▲5三歩と叩いてから連続する攻めの手で行けそうですが、後手の反撃も△2八角成りから飛車取って王手角の手筋が見えます。
なので、角なって飛車取って角も撮る3手必要で、その間に必至か詰めろを掛ければ勝てそうコースが存在するかもですが、有利を感じているので、一手受けに回り安全運転の手を指してから決めに行こうと思ったのが悪かったです。
ここら辺の分析は、将棋AIが手元にあるので、最近は簡単になりました。
アマなので当然、悪手の山ばかりなのですが、悪手を指した時の背景だけ反省して、繰り返さない努力を重ねれば、少し少しスキルが、向上して行くかもしれません。
上の図は、更に進んだ局面です。
こちらの矢倉城も壊されて来まして、桂馬で金・銀のリョウトリ@ペップバーンが掛かってしまいました。
ここは満を持して一本は▲5三歩と叩き、銀は餌にして寄せ切ろう作戦でした。
夏休みの宿題を、最後の3日間で片付ける感じになっています。
ソフト最善手は、その後間違えないが条件になっているので、続けばよいですが、でなければ、それぞれの棋力に合った手で、悪手で無ければ良いのかもしれません。
拝啓、悪手さん今日もよろしくです。
PS :
久しぶりに、真面目な将棋ネタ書いているので、まだ暫くは雨も続くかもです。
ユキナリ君とのバーサスで、先手がYowai62で始まりました。
性懲りもせず居飛車高美濃で挑んでみました。
図は、後手が4二角と引いた局面で、低い陣形を活かして攻めの陣形を組みのが、この作戦のキモになってますが日和って▲7七銀と安全策で指してしまう。
ソフト最善手なのですが、心が負けていてはいけません。
少し進行して上の局面になりました。
矢倉指している人なら、一目▲6五歩なのですが、7八に金が居ないので、ここでも日和って▲7八金とするのだが、こんな事ばかりだと作戦負けになるのは明白で、苦しい展開になりました。
まっ何とか矢倉も作って、やれやれの局面になりましたが、はっきり言て、うろ覚えではいけませんね。
それでも、相手が雁木なので何とか奈良漬で、最近流行りのAI流で端の突き捨てを入れて戦いになりました。
昔から身体に染み付いた感覚と、最近のAI流の融合なんてカッコ良いですが、こからはバラバラ事件となってしまいました。
今回の反省点:いざ現場になったら日和ってしまった事。