実際は、手前のYOWAI62が後手ですが、撮影上先手表記します。
角道を止めて、短手を活かす居飛車高美濃から始まりました。
前回投稿の序盤戦です。
こちらは、右四間を想定してましたが、前回の経験値からアカバ君は、布陣を変えて来ました。
マイナー戦法なので、事前対策は無いと思われます。
こんな風にとっさの現場対応能力が将棋には求められます。
雁木経由からの盛上りで模様を張られました。
ウヲーズ2段も納得する、有段者の布陣です。
気が付けば、こちらの作戦負け風味で、桂馬が攻撃に参加する前に、何とかしなければで5筋~3、2と入れて、後に1筋もチャンスあったので入れて攻めましたが、これは無理攻めな感じでした。
作戦勝ちして相手の無理攻めを受け潰せると、更に上のステージが待っている感じです。
こちらも、改良しなければです。