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AIを上手く活用しましょう

2020-07-20 16:45:29 | 将棋

アカバ君バーサスの2局目で、掲載上先手・後手反転です。

指した将棋は、振返りをすると強くなれます。

最近は将棋AIがあるので、いかに有効に使うかがポイントかもしれません。

目に映った手が最善手なら、考慮時間は必要なくノータイムで行けますが、そうは問屋が卸さないので、下手な考えで休む事になります。

最近は、AI由来のバランスが良いとされますが、それはAIとかプロの先生の将棋で、やはり玉の堅さは七難隠すから、攻めていて切れないが勝ちやすい様です。

本局も、気分だけ渡辺二冠になったつもりで、細かい攻めをしてましたが、▲2四飛を

歩で受けてくれたら、飛車を見切って銀を打つ手が見えたので行きました。

▲3四銀までの図。

ここは藤井棋聖降臨とばかり飛車を見捨てましたが、銀を打つ手より角を取った方が良い様でした。(ソフト振り返りによる)

指している内は、その手は何も見えて無い弱さは何なのだろう。

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きせいのおしごと

2020-07-20 05:02:00 | 今日の教室


アカバ君とのバーサスより、前回から有段者クラスの方々とは、多面指しからバーサスに切替えました。

今回は大会用に、振り駒から始め先手番になったので、新矢倉を渡辺二冠になったつもりで試してみました。




上の図から勇猛果敢に、▲2四歩と攻めてみましたが、他に5五歩から6六銀と出る手もあり迷います。

指してダメそうな手は、一見安全運転みたいに見える7六歩で、相手にだけ歩を持たれて、作戦負けになりやすい感じです。

カメラで写すのは、記憶力の低下によるもので、お家に帰ってからAI先生に訊ねるためです。

ちなみにこの将棋は、下の図になりました。







2筋方面で、先手のYOWAI62は、少しポイントをゲットした感があったので、後手が修復してる間に角を安定させて、中央に模様を張ってみました。

ここから、▲5五銀と仕掛けて作戦成功感が出てきました。

棋聖戦でも、新矢倉が登場しましたので、これから流行るかもしれません。

新しい純文学を、楽しみましょう。

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