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相アナグマ

2020-11-10 11:49:58 | 将棋

北の好青年S君は、振り飛車アナグマが得意にしています。

これをすっかり忘れていまして、前回ゴキ中だったので、一直線アナグマにしようと手を進めると南斗六聖拳、ノーマル四間にして来ました。

 

しめしめ、渡辺三冠の本である程度学習してるので、何とか奈良漬と更に手を進めると、すんなりアナグマにして来られました。

 

これ苦手なのです。

 

経験値が殆ど無く指す方針が分からないが、埋立工事をして自陣がZの時間を稼ぎながら相手を削れば良いのだが、これはイメージだけの世界で夢物語なのです。

 

中原名人(当時)と大内八段(当時)の名人戦は、何回も棋譜並べしていたので、そちらの構えにしてれば良かった気もしないでもない。

 

銀冠⇒銀冠アナグマ⇒玉頭戦が自分の理想ですので、次回までには研究しておきましょう。

飛車を三筋に展開して一歩交換は、良く出て来るパターンです。

こちらは何かあるだろうと少し考えましたが、多面だったので妥協の3四歩として局面を落ち着かせましたが、屋根裏師範は飛車先切と言ってました。

やはり、このタイミングが良いらしいです。



相アナグマなのですが、玉の堅さが違うので先手は攻める手を繰出し勝負・勝負と出て来ます。





角を好位置に先着できたので、少しは指しやすくなった感じですが、まだまだこれから熱戦が続きました。

 

 

 

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