同胞(はらから)

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2段ロケット

2020-11-30 14:22:23 | 今日の教室

ゴキ中得意のS青年からの質問で、ここで後手から角交換されて5七に角を打ち込まれたらどうしましょうと・・・・・・・・・。

昔々その昔、たしか大山名人VS内藤九段戦で見た気がしましたが、その時は後手の内藤先生が馬を自陣に引き付け、居飛穴に組まれた将棋だったと微かな記憶があります。

ようするに馬を作らせても、その馬を目標にして持ち角で相手の駒組を牽制する展開になりそうです。

それが嫌だったら、先に中飛車にしてしまいましょう。

これはこれで、相振り三間飛車にして来るかもしれませんね。

その時は、王様左で居飛穴に変化しても良いかもです。

アマからプロの編入試験に合格した、今泉先生も得意の戦法にされています。

三段を目指すために、幅広い戦法も研究しましょう。


最近というか、かなり前からお料理&ダイエットブログに変身してますが、たまには真面目に将棋ネタもと思い書いてます。

昨日の教室では、ご新規さん2名とご両親が一緒に来られました。

お父様と一局手合わせ指せて頂きました。

年長さんと小学生低学年さんで、駒の動きが怪しい感じなので、先ずは父上様に初心の子の育て方を伝授しようかと思いました。

それを、ご家庭で行って頂ければ、かなりのスピードで棋力が身に付きます。

そして、最初は負けてあげて下さい。

親子だと愛情が深い分、獅子は我が子を谷底に落とし這い上がって来させようとしてしまいます。

(実際のライオン社会では、生まれる子が少ないので谷に落ちたら群れで助けるそうです。)

最初の内は、子どもさんが勝って勝って楽しくさせるのがポイントで、これはお爺さんの知恵袋なのかもしれません。

そして

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