同胞(はらから)

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美しい作品

2021-09-25 22:58:49 | 今日の教室


こいなぎさんのサイトから借用しています。
この問題は、難問です。

何故ならば、将棋に多少覚えありの人が、地雷踏むように作られています。

作者の表記は有りませんが、多分有名な方だと思われます。

こいなぎさんのサイトでは、実戦に役に立つ、詰将棋の取り組み方を説かれてます。

小学生に直接観せるには、少し難しいので、咀嚼して講座に使わせて頂いています。



さて、腕に覚えがあると王様を、詰む場所に誘い込む手筋が見えます。
そして、憎い事に歩越しの桂馬の手筋で、退路閉鎖迄セットされています。

憎いけど惚れてしまう美しさです。

わたしも、この筋に誘導されました。

しかし、4一に打った銀が、ただそれだけの役目なので。何か違和感を感じてましたら、打ち替えの手筋が見えまた。

詰み筋を発見した時の喜びこそが、ロングセラーの道かもしれません。

美しい作品に感謝でした。





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後一週間です

2021-09-25 03:36:14 | 今日の教室


またまた、こいなぎさんのサイトからお借りしました。
飛車が、守って居ます。

守り駒がある場合は、避ける・移動させる・取り払う、三種の手筋があり、どれかを使います。

それを準備したら、詰む場所に誘い込む手筋を使います。

持駒:金・金・金

上の図で、5二に金を1枚捨てるのが、誘い込む手筋の基本です。

詰将棋は、簡単に詰まない様に作られているので、手筋を知らないと詰ませられないので、嫌いになって行きます。

今年度から、若先生からお借りしている本をバイブルにして、謎のマリ子講座をしています。

わかると楽しい詰将棋を、目指しています。

10月から再開予定です。
後一週間自粛しましょう。



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