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目的が切り替わる場面

2024-07-25 18:22:00 | 将棋

孫と戯れていたら、眼を負傷してしまった。


あまりにも赤く染まったので、眼科へ行くことになる。


当日受付なので、待時間が長いのを予測して、盤上のシナリオを復習してみる。






6枚定跡@雀指しを受ける上手の変則技。


以前、村田アッキー先生に指されて、内の子全滅しました。


これ、どげんすればよかとね?



矢倉戦みたいに引き角にして、端を3枚で攻めれば破れます。



ですが、これは扇子も団扇もナッシング。



ご隠居の金を相手にしない、大局観が問われる。



若先生と検討の結果、上手玉方面に位を張って駒を進める方が良さげとの結論になった。


ここで、二枚落ち定跡降臨。





上手は、二枚落ち専門のソフトです。


あの手この手と紛れを求めて、指してきます。


感心したのは、7筋の歩の突き捨て! 


端の愚形を整備して、雀指しで端を攻めると香車ゲットを予測して歩の裏から打とうとしてます。





なんだ神田の明神下で、上手の罠を掻い潜りながら、負けない将棋のオジサン流。





ここまで来たりば、何とか奈良漬ですか、やれやれ( ´-ω-)y‐┛~~。


「目的が切り替わる場面」


分かりやすく説明できるでしょうか。


クイズ方式の方が、みんな手を上げるので、それで行きましょうか。


例によって、あまり期待しないで下さい。




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