第二期飛騨竜王戦三番勝負は、2-0で飛騨竜王の防衛の防衛となりました。
おめでとうございます。
挑戦者の北の青年は、天守閣美濃に藤井システムで挑みましたが、序盤の手順前後が響いたのか、実力を出せないまま押しきられた感じの第1局でした。
第2局挑戦者は、戦法保留のまま相手の構えに隙ありと雁木にシフトしました。
雁木VS天野矢倉の戦いになるも、挑戦者の袖飛車からの攻撃陣にカウンターが入り少し苦しい局面になるも、勝負手連発で追い詰めましたが1歩届かずでした。
北の大地からお仕事の関係で、こちらに来られて、将棋教室の手伝いもして下さる好青年です。
まだまだ若いので、今後の成長が楽しみ。
次回の再チャレンジに、期待しましょう。
隣の和室は将棋教室で、今回は谷川十七世名人の本から、問題図を出してみました。
手が見えた人は、お見事でした。
わかんない人は、覚えてしまいましょう。
知らなかった手筋を、覚えるのは楽しいですからね。