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穴熊三倍段

2009-02-23 22:02:25 | 将棋
最近、ちょくちょくウッキー先生と高山教室支部の方針などを話すついでに、平手将棋の指導を受けています。

リュウ君に、内堀まで攻めて来られる様になり、もう少し抵抗してみたい気持ちと、忘れかけている平手将棋の感覚を繋げる為でもあります。

図は、三間飛車のスペシャリスト@ウッキー先生研究済みであろう急戦形から▲7七角と変化した図。

まぁ、図々しい指し方で、石田流を防ぎながら自分だけミレニアムやイビアナにリホームしいながら戦おうという作戦。(笑)

出来ればイビアナに組みたいのが本音であります。

専門的には、成立しない戦法だと思いますが、定跡コピー手順ばかりでは面白くないし、独創的な発想も楽しい。

穴熊三倍段とは、ウッキー先生の持論ですが、先日リュウ君のフリアナに駒得したにも係わらず穴熊の暴力で、四枚左美濃が攻め込まれてしまった。

本丸炎上の日も近いかな?

もう一度、中原先生・米長先生の対フリアナ実戦譜を復習する事にしよう。




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2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
to ウッキー先生 (管理人)
2009-02-26 03:14:26
コメントありがとうございます。

四間飛車の5七銀左・三間飛車の急戦など若い頃メチャクチャ研究しましたが、最近は棋力と気力の衰えで寄らば穴熊の影戦法になってしまいました。

また新しい組み方考えてみます。
ご指導よろしくお願いします。
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つらいところ (ウッキー)
2009-02-26 00:06:42
 たしかに、このまま組ませるのは居飛車側のみに仕掛ける権利が残るので大不満です。
 かといって、急戦を見せられている以上、それ用のコマ組みに入っているので、ここから軌道修正するのも難しい…
 実戦はガマンならん!(笑)と行ってしまいましたが実際の所どうなんでしょう。確かに大会でイキナリ使われた人は混乱するだろうな、私も難しくて凍結中だしorz
 師範の穴熊(模様)にフルボッコにされましたが、何というか駒がぶつかった時点でもうどうしようもないというか、つくづく受け身の振り飛車の限界(わかってるんだけど待機するだけ)が悲しくなりました(笑
 やはり強くしたい子には居飛車で行きましょう(笑
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