3月8日(日)
今日は三浦竹友の会保全教室の日ですが、お休みして、
三浦半島まるごと博物館連絡会と神奈川県横須賀三浦地域県政総合センター共催の三浦半島まるごと博物館連絡会交流イベント「フォーラム2009」「とっておきの風景とエコミュージアム活動」を拝聴して来ました。(長ったらしくて申訳ありません)
三浦半島まるごと博物館連絡会とは、三浦半島で活躍する団体が魅力ある地域づくりを進めるためのネットワーク組織で50団体程が参加しており、‘三浦竹友の会’も参加しています。
聴講者は150名程、4団体の活動報告と横浜国立大学 大原 一 興教授のヨーロッパにおけるエコミュージアムと景観への取組事例紹介、
15分の休憩を取り、
地域遺産プロデューサー 米山 淳一氏の「地域遺産としての風景」の講演。
「三浦半島とっておきの風景」の展示パネルを見ながら交流会の後、意見交換会で終幕。
東京中央郵便局もそうですが、誰かが声高に云わないと残すべき景色も建物もいつの間にか失われてしまう、失わない様に皆さん努力されているのを感じ、自分も何かお手伝いできたらと考えさせられた3時間半でした。
もうすぐ春です、いただいた小冊子「とっておきの散歩道」「とっておきの風景」を片手に三浦半島をぶらり歩きも良いかも。