9月30日(日) <9月29日の続き>
谷中ぎんざ散歩を切上げて本日の目的地へ向います。
世田谷美術館開催の 建築意匠學入門東京二塔物語 ~銭湯パラダイス秋季番外編~
かつては庶民生活の「社交場」として賑った銭湯も、今日では年々件数が減少しています。しかし、地域コミュニケーションが稀薄になってしまった今だからこそ、銭湯の役割は再認識されなくてはなりません。意匠を凝らした銭湯建築を鑑賞するとともに、地域と共存する銭湯の役割を再考します。今回は秋空の下、東京タワーと東京スカイツリー新旧二つのランドマークタワーとその周辺の銭湯を巡る番外編として仕立てました。勿論、全日程とも体験入浴あり。お風呂道具をお忘れなく。 案内人:世田谷美術館学芸部 高橋直裕氏・庶民文化研究 町田 忍氏 コース:お仲入りー二塔の間の街と銭湯(千駄木~白山~菊坂下)
東京メトロ 千駄木駅に集合、参加者は30名ほどです。
説明書をもらい注意事項を受けて出発。
駅裏の公園を抜けて、
今日が週2回の開放日なので急遽寄ることになった
旧安田楠雄邸(都名勝指定文化財)へ。 (長くなるので後日UPします)
鶴の湯 富士山のペンキ絵は日本一の大きさのだそうです
営業前だったのでおかみさんのご好意で中を見学させてもらいました。
帰りには名入りタオルまで頂戴しました、ありがとうございました。
ふくの湯 旧名富久湯 昨年末リニューアルオープン
営業中でしたが、ここもご主人のご好意で脱衣所まで入れて頂き、
おかげで壁絵は撮影できました。
途江戸五色不動の一つ目赤不動(大聖山南谷寺(天台宗)本尊不動明王)に立ち寄り。
江戸五色不動巡りをしてみたいと思っていたので、短時間とは云えラッキーでした。
これで目黒と目赤は訪れたので、残り3ケ処です。
<続く>